高松に出張②幸せの宿:小豆島シーサイドホテル・松風

浜口です。

高松に出張①四国のテツと連絡線うどんの続きを。まずは写真を。

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さて…高松から小豆島へ。四国フェリー、オリーブラインに乗って。約1時間の船旅を。楽しみ。今日は天気がいいな。

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高松がどんどん遠くなる…さらば四国…と、小豆島も四国は香川県だったな。

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瀬戸内海の船旅。今日も天気が良い。きれいだなぁ…凪の瀬戸内海。最高だって。
さてこの船は、小豆島の土庄港に到着。すぐに宿のバスが迎えに来てくれた。今日の宿、小豆島シーサイドホテル松風へ。

この宿は、楽天トラベルアワード2011を受賞しているらしい。とにかく、楽天トラベルの口コミ評価がとんでもなく高い。かつて当方が訪ずれた、岩手県は宮古の浄土ヶ浜旅館をイメージさせる。ここは最高の宿だったが・・・・松風はどんな宿なんだろう。楽しみだな。

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部屋に入り、まずはお風呂へ。う~む。とても気持ち良く過ごせたな。
「ビフォーアフター」という番組、ありますよね。古い家屋に匠の手が入り、リニューアルされて生まれ変わる。この宿の一部は、まさしくそんな感じ。この小さな露天風呂も、おそらくは匠の渾身の工夫の結果なんど思われた。いい感じ。

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夕食。最高だった。やはり、ビフォーアクター匠の手が入ったような、個室の和室でいただく。食事は美味しいし、なにより、ホスピタリティーが抜群。
どうですか。このビールを注いでくれる女性の素朴な笑顔といったら。さあ、飲んでくださいと。癒されるな・・・・。

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お造り。実に旨しだった。小豆島の地の魚が中心なんだろうが・・・まぐろとかつおの叩きは、そうではないだろな。
でもこれは仕方がない。当方が1名のみの宿泊のせいなのである。2名宿泊であれば、魚介はすべて、小豆島、地の物コースもあるようそうな。

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てんぷら。海老と白身魚に加え、緑の粒は、オリーブの天ぷらなんだと。当然これは、小豆島地のもの。抹茶塩をつけていただく。旨しな。

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オリーブを食べて育ったという、小豆島牛のステーキ。実に旨し。この後で、フグの鍋もでた。おかげでもう満腹、もう動けない…このあとは当方、高松で買い込んだ赤ワイン、部屋で寝ながら、飲むことにした。う~む。実にゆっくりできたな。

さて
小豆島シーサイドホテル松風。期待通り、とても気持ちよく過ごせた。建物全体は、古い旅館と民宿を足して2で割ったぐらいのイメージだが、これまで書いたとおり、匠の技と美味しい食事と宿の方のバツグンのホスピタリティで、気持ちよく過ごせた。あとこの宿は、レンタサイクルも貸してくれるこのサービスは、小豆島の一人旅男にとっては、とても嬉しい。
結論だが・・・一人旅するのであれば、楽天アワード受賞の小さな旅館が見つかれば、これは狙い目。逆に旅館ファーストで、旅の行く先を決めるのもありだと思う。これは貴重なアドバイスですぞ。アワード受賞宿の例として、幸せの宿:浄土が浜旅館。こちらも合わせて、ご覧ください。

紳士の一人旅、たまらなく魅力的だと思う。テツやバスや船に乗れば、それで旅はそれで成立するし、行く先にはほっこりお風呂と旨い地のもの料理と、なんといってもハートの良い若女将さんが待ていてくれてる。当方はこれ、自分探しの旅と呼んでますけどね。どうでしょう?行きたくなりませんか?う~む。人生、悪くないって。

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