インターコンチネンタルホテル大阪にて。あらためて、自分の人生を振り返る・・・

浜口です。

グランフロント大阪で、ワンテンポ遅れて開業するはずのインターコンチネンタル大阪。訪れてみたら、オープンしていた。なかなかよかったな。写真を。

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当方、ホテルに行く道すがら。途中、グランフロント大阪をふ〜らふら。すると、このビール博物館美女に、声をかけられた。
彼女曰く:暑いですね。フローズンビールでも、いかがですか?
当方:そ、そうか?それじゃ寄らせてもらおうかな…とな?(笑)まあ、いいか
これはキリンのフローズンビール。一杯、700円也。泡の部分が、シャーベット状になってるイメージかな。冷たくて…まぁ美味しだったな。しかし彼女・・・・営業担当美女、とな?(笑)
さて、少々回り道をしたが・・・・

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ホテルに到着。「3-60(スリーシクスティ)」という20Fのラウンジにて、午後のワインを一杯。
さすがに・・・悪くない。期待以上だった。

天井高のラウンジのムードも。ワインも、ホスピタリティも。ちなみにこのホテル、飲食は20階に集中しているが、とてもいい印象のお店ばかりとお見受けした。
大阪のホテル、外資の名門と言えばザ・リッツカールトン大阪とセントレジスホテル大阪。このホテルも、これと同等のレベルを目指してるんだろうな。他のインターコンチネンタルホテルと比べ、より高級レベルを目指しているな印象を受けた。

当方は、ハウスワインの赤を、一杯だけ注文。ご覧の通り、嬉しいことに・・・実になみなみと注いでくれた。

当方、何年か前、この逆の状況に遭遇したのを思い出す。それは、The Ritz Carlton Tokyo価格裁定が働かない世界で、こんなことを書いているが・・・「驚いたのは、グラス一杯のブランデーの量が、ハンパじゃなく少ないこと!大きなブランデーグラスに、申し訳程度に、底にほんの少しひっついてるだけ!!ハケで塗っただけ?これは何かの間違い?あるいは冗談じゃないかと、本気で思った。」

この一件以降、ザ・リッツ・カールトン東京のバーには行っていない。その反動で?マンダリンオリエンタル東京のバーには良く行くが。こちらのバーは、良心的なんでね。。。おっと、急に感情的な書き込み・・・実に申し訳ありませんな?(笑)
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ワインを注いでくれた女性。にこやかで、とても感じがいい。
このホテル、20Fはスタッフの数が多い。女性が多いが、みな、凛とした美女ばかりのような気がする。やはり、ホテルは人のサービスだと、あらためて感じる。

あとこちらのラウンジでは、当方、宿泊者でもないのに、iPhone5の充電ケーブルとコンセントを貸してくれた。これは嬉しかった。

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ホテルのHPから。「3-60(スリーシクスティ)」、夜はこうなるらしい・・・かくありたいもんだな・・・
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バー「adee(アディ)」。今度、夜に来てみたいな。

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20階から見える景色。淀川。やはりここは大阪だな。

さて
今回はこのホテルで、ほんの少しワインをいただいただけだが・・・・実にリラックス、リゾート地を訪れたような、なんとも非日常的な時間を過ごすことができた。ラウンジが空いていたせいもあり、ワイン一杯でかなり長い時間、楽しませてもらった。実際、この文章の書き物も、ここでさせてもらった。

当方、現在は大阪住まいだが・・・。この時はふと、東京から出張で来て、週末、このホテルに滞在、まったり休日を過ごしている。そんな気分に陥った。

思えば…
20代、当方は社会人になったばかりでお金もないのに、東京のシティホテルに憧れた。さすがに泊ることは叶わないが、ラウンジやバーには、良く訪れた。背伸びをしてたのかな。
こういう高級ホテルに泊まって、優雅に仕事をこなすようになりたい。どうすれば、なれるのかな。商社マンなら、可能なのかな・・・・こんなことを根拠なく、考えたりもした。しかし当方、はからずも近年は、ホテルに年間何十泊もするような、そんな仕事に従事することになる。

強く憧れれば、何かが、なりたい自分に引き寄せてくれる。人生、結構、想いは叶う。そんなもんだ。とこの時は、そんな気持ちになった。

当方が15年も日本株ファンドマネージャーを続けられたのも、ファンドマネージャーになりたい、ファンドマネージャーでありたいと強く強く思い、行動し続けた結果だからな。

想いは叶う・・・・とは限らない。が少なくとも、叶わせるためには、強く想い続け、行動し続けるということなんだろうな。そうすれば良い巡り合わせにも遭遇するし、新たなチャンスの到来にも気がつくと。
そんな・・・自分と向き合うというか、人生を振り返るというか。

実に楽観的な、都合の良い自画自賛ばかりだが・・・この日はここで、そんなことを考えて過ごしていた。ビールと赤ワインが適量?だったせいもあるな。

まあ・・・泣いても笑っても、時間は同じように過ぎていく。人生というオプション、時間的価値が減少していくということだよな。だんだんと。元気でいられるmaturity、75歳ぐらい?行使期限、あとどのくらい残ってる?
であれば、同じ時間を過ごすのなら、楽しい方が良いからな。小さな事には目をつぶり、嫌
な事は忘却し、楽しいことばかり、頭を巡らす。これは一種の修行なんですが・・・
う~む。これでいいのだ。人生、悪くないって。

ただし、例外がある。相場をやる上では、この修行は絶対に、ダメだよ?(笑)それだけは付け加えて、おくな。理由?自分で考えてな。

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