スーパーの品物の値上がり。インフレ?

浜口です。
昨日の飲み会で。ある女性から、「スーパーの品物が値上がりしてるんですが、今後、インフレになるのではないですか?」と、大真面目に質問があったんですね。
当方は当然、下記のとおり答えましたが。
「ここもとの『買いだめ』が一巡すれば、値段は自然と下がる。こんなことで、インフレにはならんよ。ここ1か月ぐらい、ガソリン価格が上がってるのは、地震ではなく主に海外要因。こちらは長期化するかもしれんが」と。
そうか。市場や経済に特に関連していない人たち、要は「普通の」「純粋な」人たちは、そのような受け留め方をするのかと、新鮮な驚きがありましたね。
誤解のなきよう、念のため確認しておきますが、以上は、「普通の」「純粋な」人たちを、バカにしてるわけではないですよ。当方、長い間相場にまみれ、「普通の」「純粋な」発想が出来なくなっている人間の一人なんです、おそらく(笑)。自戒の念もこめて、書いてみました。

東京のGSに長蛇の列が

浜口です。
当方昨日から、ヒルトン小田原リゾート&スパに、1泊旅行に行ってきました。なかなか良かった。バイキングの食事が、秀逸でしたね。おススメです。
この旅行、「諸般の事情から、中止するべきか?」ともさんざん考えたが、予定とおり、断行しました。中止は個人消費をシュリンク、国内景気のために良くない!国策に反する!!!と、そこまで高い次元の考えがあったわけではないが。
ここは1ヶ月前あたりは、「一部屋ならようやく、確保できます」といった状況だった。旅行シーズンの3連休中なんでね。でも行ってみたら、稼働率は半分くらいか。これでは、景気が悪くなるって!諸般の事情で、当日でも無料キャンセルを受け付けていたらしい。
さて、本題ですが:
道中、東京のGSが、相次いで長蛇の列なのに驚いた!開店2時間ぐらい前なのに。そこまで需給が逼迫してるものか?オイルショックでもないのに。当方が見かけた小田原のスタンドは、どこもガラガラだったよ。より西のほうは、地震に対し相対的に悲観的ではないからなのか?
よくわからんが、根拠なき買いだめなら、これはクールではないなと。
あと話は少し変わりますが、この前、当方の周辺で、カップヌードル等、スーパーの品を買いだめしてるという奥さん連中の話を聞いた。嘆かわしかったな。
終日TVで放映される三陸の大変な状況を見て、他人事ではないと、変な錯覚をしているんだそうな。
中には、これはおそらくスーパー開店前から待っていたんでしょう、8時間もかけてカップヌードルやトイレットペーパーを大量に購入した人もいるんだとか。
ちょっと、奥さん・・・困ったもんだな。そこまで逼迫してないって。その行動が、悪循環を作り出してるって。
それでいて、「カップヌードルって、意外に賞味期限が短いのよね」って。おいおい・・・。
被災地の方に、申し訳ないって。冷静に、お願いしますね(笑)。

G7が協調介入に合意

G7が協調介入に合意したと伝えられている・・・これが事実であればという話ですが:
どこまで円安方向に戻るかは不明ながら、地震を材料にした円高には、歯止めがかかることに。つれて日本株も、どこまで戻るかは不明ながら、当面、底入れか?。
追加的な悪材料が出てくる可能性があるため、株価はまだまだ不安定なんだろうが、一方で、安いところは入れておきたい。
先週インドネシア投信を売ったので、本日、その金で銀行株ETFを買ってみました。少々タイミングが早過ぎるのかもしれないが、G7協調介入が相場の転換点になることを期待。リターンリバーサル狙い。さあ、どうなるか?
ダメなら売りますが。

東日本大震災が経済や株式市場にもたらす影響

浜口です。下記は東日本大震災が経済や株式市場にもたらす影響について、本日現在で分かる数値を、ピックアックしたメモ。
当方が本件で何か聞かれたときにすぐ回答出来るよう、こしらえました。ご参考まで。
但し今後、次々とエコノミスト・ストラテジストが新しい数値を出してくると思う。あくまで、3月16日現在のメモとご理解ください。
・地震の影響:2011年GDP成長率を0.2%~0.4%押し下げ(野村)0.3%の押し下げ(JPモルガン)。⇒日本の2011年GDP成長率は1.6%前後。
・計画停電が4月末まで、毎日3時間続くと、1年間のGDPの1.04%が失われる(三菱UFJMS証券の試算)。
・インフラの被害は、阪神淡路大震災が10兆円。今回は10兆円から15兆円がエコノミストの現状のコンセンサス。
・被害地域の経済規模:県民総生産は宮城岩手福島3県が20兆円。兵庫県の19兆円より、やや多いぐらい
・阪神淡路大震災のときは、95年の1月の鉱工業生産指数は前月比-2.6%。2月以降は回復、3月には94年12月の水準を回復。今回は原発問題があるので、どのくらいのプラスアルファの期間を見込むべきか?
・95年以降、死者500人を超える地震は世界で11件。株価は、平均指数ベースで、30営業日で3%今日下げた後、70営業日で地震前の水準に戻った。

若女将の無事を確認

浜口です。嬉しいニュース。
地震で、浄土ヶ浜旅館は?に対し、昼行灯様から、下記のコメントをいただきました。
初めまして。私も昨年(浄土ヶ浜旅館に)伺い、その気配りと人柄に感銘を受けたものです。昨晩、携帯災害伝言板にて若女将さんの無事が確認され、現在は自宅にいるとのことです。いや、本当に安心しました。復興のお手伝いで何が出来るのかを今後も考えないといけませんね。
ほんと、良かった。やはりこの人は、強い運命を持ってるな。あやかりたい。。。
これから色々大変だろうが、若女将さんの持ち味を大切に、前向きに取り組めば、必ずうまくいく。あなたはそれが出来る人だと思う。信じて進めば、必ず道は開ける。この困難を、乗り越えたんだもの。
もうこの、「美しすぎる」若女将を、宮古市長、とは言わないが、宮古の観光大使にすれば良いよな・・・・と、その前に、街の復興が重要。調子に乗りすぎました。反省。
昼行灯様、ありがとうございました。
え?相場が暴落してるがどうなんだって?suggestion?
日本経済は、阪神大震災のケースを前提にすれば、生産が回復するに一ヶ月、それに電力の問題がどう影響するかですかね。
株式市場も、一ヶ月は調整か。但し現状では、その後は悲観的に見ているわけではありません。まあ、ゆっくり考えます。
相場が暴落したって、そのうち回復するって。現状は、そう考えます。

日銀は「包括的金融緩和」の規模拡大?

浜口です。大変なことが起こりましたね。
地震の被害にあわれた方の、心中お察しいたします。心からお見舞い申しあげます。
さて
当面、相当ボラティリティが高い相場になりそうですが、買いポジションは持続し、様子をみます。インドネシア投信を売却して、日本株を買うかもしれませんが・・・まあこれは、相場が落ちついたら判断します。
明日から、日銀の政策委員会・金融政策決定会合でしょうか。
日銀の白川総裁は、3月1日付のウォール・ストリート・ジャーナル誌でのインタビューにおいて、「包括的金融緩和」の規模拡大の可能性を示唆している点が注目されます。さあ、どうか?

地震で、浄土ヶ浜旅館は?

浜口です。このブログでコメントする趣旨ではないのかもしれませんが・・・書かずにはいられない・・・お許しください。
先日書いた幸せの宿:浄土ヶ浜旅館だが、今回の地震でどうなっているのか、とても心配である。三陸の宮古、海岸近くに位置している宿だから。
10mの津波とのこと、建物は・・・・厳しいのではと思う。若女将さん、無事、避難出来てるんだろうか。当方、心配で心配で・・・。
良い知らせを聞きたい。
三陸には、津波が多い。地形学的、これは如何ともしがたいところだが、浄土ヶ浜旅館はそれを乗り越え、これまでやってきた。この宿は、これは津波の影響かは分からないが(おそらくそうだろうと推定するが)、移転して建て直されているはず。現在の女将さんが2代目と言っていたと思う。若女将さんは3代目か?
現状、当方は、あなたを見守ることしか出来ない。やるせない。
遠くから、若女将さんの、運命の強さを祈っている。生きていさえすれば、そして、あなたのあの熱意を持ってすれば、やり直しは効く。
何日か後でも、このブログを見てくれれば、嬉しい。一言でも返事があれが、これに勝る喜びはない。待ってる。

幸せの宿・・・浄土ヶ浜旅館

浜口です。岩手は宮古に出張の折、浄土ヶ浜旅館に泊まった。とても良かったな。

この宿は小さい。部屋数は5室しかない。今回のお代は、2食込みで8900円也、高級旅館ではない。しかしここが、「楽天アワード2010東北エリア・お客様アンケート大賞」をもらっているというのだ。たしかにクチコミ評価を見ると、総合評価が5点満点4.85と、異例の高さである。
なぜそんなに評価が高いのか?この疑問は到着してまもなく、氷解した。写真を。

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宿のシンボル、若女将。HPにも写真が掲載されているが、明るく、気の利く、よく働く、素敵な女性である。飾り気のない美しさと、フレンドリーなハート。宿泊者はまずは、この人の魅力に参ってしまうのである。
当方、部屋でお茶を入れてもらいながら、この若女将と下記の会話を。

若女将:「小さな旅館ですが、どうかごゆっくり(笑)。」
浜口:「この旅館は楽天アワードをもらっているが、やはり『若女将さん効果』なんでしょうね?」
若女将:「いえいえ(笑)。今は小さな旅館ですが、将来はフランスに旅館を出したい。夢は大きいですよ!」
浜口:「宮古の次、いきなりフランス?それは目標を高くセットしたなあ。でもなんで?」
若女将:「この宿、これでも実は、フランス人の宿泊が結構多いんですよ。それがきっかけです。ご当地でも喜ばれるんじゃないかと。フランス語は全然しゃべれないんですが、まあ、目標は高いほうが面白いかなと」
浜口:「なるほど。でも、総部屋数5室のこの旅館をフランス人が目ざとく見つけ、予約を入れるわけですか?」
若女将:「日本でフランスを得意としている旅行代理店が、この旅館を現地で紹介してくれているらしいんですね」
浜口:「そうなんだ。クチコミ効果だな。で、フランスにも、旅館スタイルで出て行きたいと?」
若女将:「もちろんです。旅館の「おもてなし」を、フランスでもと思ってます。まあ、あくまでこれは夢ですから(笑)。で、今日はこの後、お風呂、お食事、どちらを先に?」
浜口:「そうだなあ。その前にコンビニに行って、風呂・食事としたいんだが。で、このあたりにコンビにはありますかねえ?」
若女将:「ありますが、歩くと10分以上かかります。すぐ車を出しますんで、外で待っててもらえますか?」

車を出すとは???コンビニに行くのに、車で送迎してくれるのか??確かに2月の岩手、外は相当に寒いが。。。
当方、「コンビニにはビールを買いに行く。その分旅館にお金が落ちなくなるのに、それに送迎をつけるなんて、泥棒に追い銭ではないのか?これで良いのか?」と、ひたすら恐縮する次第。

さて
帰ってきたら、お風呂が沸いてる。一見、何の変哲もない家庭風呂だが、浴槽はかなり深め。お湯は溢れんばかりにたっぷり入れてくれており、掃除は完璧に行き届いている。これだけきれいにしていると、当方もきちんと使わなければ申し訳ないと、自然と背筋が伸びる。
風呂上がりには水を一杯飲めるよう、金属のポットが置いてある。よく磨かれている。嬉しいことにそのポットの回りには、小さな水滴がビッシリと。「このポットの水は、とっても良く冷えてますよ!さあ、どうぞ!」との、無言のメッセージ。押し付けがましくない。
随所に感じられる気配り。「おもてなし」の宿。さあこれから、食事が楽しみ。写真を。

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文句なし!とにかく、「つくりおき」していないからだろうか、刺身も焼き物も煮物も、味が際立っている。というか、リアルにおいしい。
またも若女将が登場、なにかにつけやってきて、配膳してくれる。そして「いかがですか?」と声を掛けてくれる。
ここは、食事だけで訪れる地元客も多い様子。おいしい証拠だよな。

食事が終わった後の会話:
浜口:「とってもおいしかったです。ご馳走様でした」
若女将:「お粗末さまでした。『おいしかった』といってもらえると、私も安心して、ゆっくり寝ることが出来ます」
浜口:「そうか。夜は、忙しいんでしょう?この食堂は何時までですか?朝は何時ごろ起きるんですか?」
若女将:「食堂が閉まるのは夜9時です。朝は5時ごろから動き出します。でも寝た後、お客様の都合で夜中の午前2時頃でも、起こされることはしょっちゅう。まあ、これも仕事です」
浜口:「そうですか。大変だな」

少人数で切り盛りしているので、若女将は、実に多忙である。よくわかる。
当方、このタイミングで、「食堂が閉まったあと、『バー若女将』は営業しないんですか?」と言い出しかかったが、やめておいた。そう言うとこの人は、無理してつきあってくれるのかもしれない。

が、だとしても、そのご好意に甘えてはいけない。この人を休ませないといけない。この笑顔を疲れさせたくない。当方、そのときは、そんな気持ちになった・・・良い人過ぎたのだろうか(笑)?

部屋に戻ると布団が敷いてあり、枕元には灯りと、金属のポットが。やはりよく磨かれていて、小さな水滴ビッシリだった。

さて翌日。おいしい朝食。大粒のイクラは、それ用のふるいに掛けて選別するのだとか。
帰りの列車は、JR山田線9時30分宮古発盛岡行き、快速「リアス」。若女将は、駅まで送迎してくれた。列車時間に少しに余裕があると分かると、彼女は海側に少し遠回りして、案内をしながら送ってくれた。名残惜しく、感じられた。

さて、この宿の魅力を総括。料理がおいしいのはもちろん、若女将の明るさ、生真面目さを伴ったサービス精神に癒される旅館。
「微差力」と言うのだろうか、彼女は、当方の期待を少しだけ上回る対応を、常にしてくれた。こういうわずかな積み重ねが、この人・この旅館の魅力になっていく。若女将ばかり書いたが、それ以外の女性スタッフもとても上品で、ハートが良い方々。
癒しを求めての一人旅、宿にはきれいな若女将が待ってる。そこでおいしい食事と酒を・・・こんな男性の願望(?)に、限りなく近づける宿。この宿に泊まるという目的だけで、東京から5時間以上かけ、宮古を目指す価値は十分ある。そう感じた。価格見合いで価値のある、本当に貴重な宿。

若女将さん、宮古を訪れた時は、また寄らせて欲しい。この人・この旅館を、当方は応援したい。大げさかもしれないが、快速「リアス」の中で、当方、しみじみそんな気持ちになった。人生、悪くない。

売買手数料が安い!海外上場ETF

浜口です。某ネット証券経由で、NY証券取引所上場のインドネシア株ETFを少々買ってみた。
やはり、売買手数料が安いな。
買ったのは、iシェアーズ MSCI インドネシア ファンド (EIDO)。当方、投信の手数料に関しては詳しくない。加えて海外上場のETFに投資するのは、今回が初めて。
なので、いまさらなんだ?初歩的な話をといわれるかもしれませんが、一応コメントを。
$26.50で指値をしていたものが約定になったが、簿価は$26.55となっている。
ということは、売買のコストは$0.05、率にして0.18%。この理解で良いのですよね?
これに為替手数料(円⇒ドル)が加わるといっても、国内の新興国の株式投信手数料3%超に比べれば、1/10か?
はるかに安いな。驚き。

1日あたりの原油の生産量の多い国

浜口です。市場は落ち着いてきましたね。
外務省HPに1日あたりの原油の生産量の多い国ランキングがあります。
今、世界をお騒がせしている国、リビアは、ベストテンに入らない。輸出では、確か第八位だったかな。それでも、生産量、輸出量とも、世界シェアの3%前後だったと思う。
原油の輸出といえば、なんといってもサウジアラビアがNo.1。
民族紛争がここまで及ぶとなると、これは大変なことになる。間違いなく。
が、リビア止りであるならば、それほど心配しなくて良いことも分かる。しかもサウジアラビアは、今後、量産するって言ってるんだから。量産できる施設もあるようだし。そりゃあ、原油価格が高いときには、量産のモチベーションも上がるわな。
さあ、どうなるか?