これが・・バーナンキFRB議長退任理由の一つ?

浜口です。
バーナンキ氏FRB議長は、来年1月に退任予定といわれています。
その理由に関しては様々な憶測がありますが、9月22日付日経ヴェリタスに意外な記事が。
写真をそのまま載せてしまいます。皆さん各自、お読みください。特に、黄色線部分を・・・。
意外な薄給・・・当方、知らなかったな。
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関西から関東に帰省・・・JAL派・ANA派、どちらが有利?

浜口です。

現在は大阪在住の当方、先日、関東に帰省。JALマイルの無料航空券を使ってね。伊丹ー羽田間、往復で1万1000 マイルだった。
当方これまで、数年間にわたり出張を重ねているので、マイル、かなり持ってる。だからマイルで無料航空券ゲットできると、メリットが大きい。今回はその点について、考えていきたいが・・・・その前にまずは、写真を。

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ここは、伊丹空港のJALサクララウンジ。快適ですって。
当方はJAL Global Club会員なので、ここには無料で出入りできる。朝なので、トマトジュースとカプチーノをいただく。すると機内では、この手の飲み物はNo thanksなので、コンソメスープをいただくことになる。

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伊丹ー羽田便からの写真。左端には、富士山。下に見えるのは相模湾と三浦半島かな。

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JALのCAさん。制服、変わったんですよね。ベルトに鶴丸マークが入ったりね。感じの良いCAさんでした。

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関東にある当方の本宅には、1週間の滞在。その間何回か、旧友と親交を温めた。
ここは三越前にあるイタリアン。イルキャンティー。当方の馴染みの店の一つ。久々、訪れたが…やっぱり美味しかったな。驚いたことに・・・・ワインを、値下げしてた。これ以外の店でも、あれ?ワイン、こんなに安かったっけ?という店があった。なんでだろ?東京ではワインが供給過剰で、値下げしてるんだろか?

イタリアンや居酒屋、食べ物は明らかに大阪の方が安いが、ワインだけは、東京のほうが安いんじゃなかろうか…ここ1週間、当方、そんな印象を持ったな…

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JAL サクララウンジ 羽田空港にて。前述の通り当方、JGC会員なので、ここには無料で出入りできる。ここは生ビール、アサヒ、キリン、サントリーとあって、飲み放題。
羽田発17時半発の飛行機で、大阪に戻るが・・・・ビール飲み放題なので、少し早目にラウンジ入りする。よかよか。
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羽田から伊丹に帰る飛行機から。きれいな空と海、あと夕焼け。海は太平洋、静岡だから・・・遠州灘かな・・・

さて今回のテーマ。みなさんはJAL派・ANA派、どちらですか?当方は、JAL派なんです。理由?マイルの無料航空券が取りやすいから。
これは当方の感覚ベースの話だが・・・・少なくとも国内便の場合は、ANAよりもJALの方が、マイル用座席、数多く用意してると思う。マイルの無料航空券予約は2カ月前からやってるんで、その日に両社のHPから、無料航空券座席の空き状況を見てもらえれば、実感できると思うが・・・・・JALの方が、明らかに空いている。ゆえに予約しやすい。特に羽田ー伊丹便に関して言えば、ANAの日曜の夕方3時以降の便の予約は、かなり難しい。

だから当方、かつてはJALもANAも、そこそこのマイル数持っていただが、東京に戻るときはJALの無料航空券を使うケースが多く、JALのマイルばかり消費している。

ただし以上は、国内の話。海外はわかりません。実際、当方、ANAの羽田ー上海便のマイルの無料航空券、ゲットしたことありますし。ANAの名誉のため、その点だけは確認しておきます。まあマイルは、航空券以外にも、使えますんでね。

高松に出張①四国のテツと連絡線うどん

浜口です。

四国は香川県、高松で講演会。途中、いろんな四国らしいモノとの出会いがあったな。写真を。
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新大阪駅。岡山までは、新幹線で。のぞみではなく、九州新幹線のさくらで。普通の指定席だが…のぞみは左3列右2列だが、さくらは左右2列。のぞみよりも、さくらの方が、ゆったりしている。
この、「鹿児島中央」行きの表示、たまらなく旅情を誘うよな。

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岡山に到着。在来線ホームに移動。すると、高知行きの特急「南風」が、待っていた。瀬戸大橋線ができたんで…四国の玄関口はもはや高松ではなく、岡山なんだな。新幹線とも接続するしな。
車両はアンパンマン仕様。作者のやなせたかしさんが、高知出身だからな。キャラクター、使われてるんだな。

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特急南風の車内。座席もやはり、アンパンマン仕様だtったな。

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当方は、岡山発高松行きの快速マリンライナーに。先頭車両のグリーン車2階に乗り、瀬戸大橋線からの瀬戸内海の眺めを堪能し、高松へ。悪くないな。下の写真は、マリンライナー・グリーン車のアテンダントさん。やはり、悪くないな。

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高松駅。終点駅らしく。ホームは全て、いわゆる頭端式。九州の門司港駅も、同じ形式だよな。それを思い出した。

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高松駅ホームにある、立ち食いうどん店。連絡船うどん。さすがにうどん県の高松、ムードを感じさせる店構えだな。

Wikiによればここは、かつて、宇高連絡船の連絡船デッキで販売されていた讃岐うどんを参考に、味の再現を図ったお店と。高松駅名物として定着しており、旅行客や地元客からの人気は今も高いと。
列車がつくたび、この連絡船うどんに、どっと人が寄ってくる。そしてみんなズルズルと。高松の人は、ほんと、よくうどんを食べるな。香川県、うどん県と言われるだけのことはあって…間食にうどんを食べる習慣、あるみたいだな。

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いちばん讃岐うどんらしいうどんはなんですか?とお店の人にと尋ねたら、このとろろうどんと。本当にそうなのかな・・・でも言われるままに、注文。
これはとてもうまかった。コシのある麺。出汁は、サバ、ムロアジの削り節とコンブから取っているんだと。まあ、満足。

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高松での講演会が終了。本来は行きと逆コースで帰るところだが、せっかく高松まで来て、日帰りはもったいない。

今日は金曜日で明日は休み。ということで、これからこの、高松発小豆島行きのフェリーに乗り込み、小豆島で1泊することに。実は、ちょっと楽しみな宿を予約済み。人生、悪くないって。

次回に続く。乞うご期待。

バルチック指数が12年1月以来の高水準と

浜口です。
バルチック指数が12年1月以来の高水準と。
足元では、世界的な景気回復、なかでも中国の回復の影響が、大きいのかな。
海運株、楽しみだな。ヒストリカルな株価の位置も、まだ低い。
日本郵船・・・株価の自然回帰、起こるのか?でも書いてるが…当方、このセクター、ちょっと乗っかってます。今後の株価はバルチック指数次第だろうが・・。どうなるか。
まぁ君子、豹変しますんでね。自己責任で。

向こう7年間の号砲が鳴らされたと・・・

浜口です。2020年の東京オリンピック実施が決定しましたね。
現状、このタイミングの発表は、日本株の株価にとって、明らかにポジティブ。その点は、間違いなかろうな。で、今後、どうなるのか・・・
野村のこの強気のレポートでは、夏季オリンピック開催地決定以降は、過去7回の平均においては、発表当日=100とすると、それから200営業日、つまり約10か月後の段階で、約20%の上昇になっているとのコメントが。
また過去7回の平均においては、必ずしも発表後急騰しているわけではない。200営業日という中長期において、そこそこ息の長い上昇相場に発展していた。。。ということらしいです。ご参考まで。
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当面は建設・不動産。その後は、物色のすそ野が広がっていく。そんなイメージを当方は持っているが・・・どうなるかな?

暴落の時のために、NISA口座に株式投資資金を一部温存

浜口です。2020年の東京オリンピック実施が決定しましたね。まずは、良かったな。
さて今回は、NISA口座の話を。
NISA口座、一定の条件のもとに,、証券や投信の利益が非課税になる。これは投資家にとって、得になる制度なので、口座設定は躊躇せず、必ず行うべき。問題はこの口座で、何に投資するかですな。
よく言われているのは、緩やかでも、右肩上がりの資産増加が期待できる投資信託。というのは、免税口座のNISA口座が損勘定になってしまうのでは、洒落にもならないから。
NISA口座は損益通算が出来ないし、短期的な株式投資には向かないとされている。非課税期間は、5年間続く。以上から、年間5%の投資収益の投信なら5年間で25%免税。さらに基準価額の上昇もあれば、なお可。このような投資信託に投資するのがおそらく、一般的に広く薦められていると思います。
しかし・・・・暴落のときのみ、NISA口座で株式投資を行う、そんな株式運用手法はどうでしょう。
株式市場というものは大体、年に1回ぐらい、世の中に何かが起こって、暴落する。これは株式投資家ならだれでも、皮膚感覚で理解してますよね。これが株式市場の、通常の景色。このような中、投資家の運用資金が500万円でも1000万円でも2000万円であっても、100万円だけは、NISA口座に待機させておくわけです。
暴落は最大の投資チャンス。投資家は頭ではこのことはよく理解しているが、言うは易く、これを実践できている向きは少ない。どうしても、欲が出ますからね。であれば毎年、NISA口座向けに100万円、暴落時に買い向かう投資資金として、禁欲的にプールしておくというのはどうか。
全体株価が暴落したときに首尾よく購入できれば、その後の運用の展開は、比較的やさしい。また、「暴落した」と認識することも、事後的には容易。
株式が暴落後、年間で数十%値戻しするのは、よくあること。その段階で戻り売りするも、良し。あるいはその後、その銘柄を長期保有に切り替え、5年間持ちっぱなしで、分厚い含み益を形成するも良し。株価が上がるほど、節税効果が大きいですからね。
むしろこちらが、NISA口座の醍醐味ではないのかな。当方はNISA、このスタイルで使おうと思ってますけどね。

ドル円が100円台!!

浜口です。
ドル円が100円台!!乗っかって、来てますよ。
やっぱり、黒田日銀の異次元緩和、漢方薬のように、効いてるんだろうな。ここのところ、「なにかきっかけがあれば円高」じゃなくて、「なにかきっかけがあれば円安」だもんな。
明日の日本株が楽しみ。さあ・・どうなるか。

みんな、9月10月に下がりやすいアノマリー、気にしてる?

浜口です。
株式市場、なんだかんだ言ってもね。みんな、9月10月に下がりやすいアノマリー、気にしてるんだろな。それで足元の悪材料、実に気にしてると。
ここのところ、9月10月の下げ、5年連続くらいなのかな。これじゃまあ、仕方がないが・・・・でも、今年はそれが、前倒しに来てるのかもな。アノマリー、連続すると、前倒しになる傾向、あるでしょう?
今日あたりの相場の動きを見てると、弱気が極まり、ちょっと上に行きそうな気もする。感覚的な話だが。どうだろ。。。わからんが・・・

徳島に出張②徳島から和歌山、紀伊水道をフェリーで

浜口です。
徳島に出張①ホテルクレメント徳島と柴門ふみ
の続きを。

今日は大阪に帰るだけ。徳島駅前から1時間程度バスに乗り、徳島港へ。ここから和歌山港に向かう。
紀伊水道を渡る、2時間の船の旅。海がきれいだったな。写真を。

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さらば徳島!徳島港フェリーターミナルを後にする。今日も天気に恵まれた。徳島の街が遠くなるが…空も海も、きれい。景色全体が、海と空の青に染まる。これ、四国の海の景色の、特徴かもな。

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フェリーの船室。ここは和室。寝転がることができるようになってる。フェリーなので、クルマの運転手が仮眠を取れるようにとの配慮もあろうが・・・・なんとなく気だるいムード。確か1985年だと思うが…廃止になった、かつての青函連絡船と、イメージが重なったな。
天気も良いし・・・ここは甲板に出る一手、だろうな。

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紀伊水道の海。ものすごくきれい。感動的だな。瀬戸内海に近いせいか、波も少なく、穏やか。…ただ、宇高連絡線航路と比べると、島の数が少ない。その分、景色の変化には乏しいと、言えなくもないが・・・それでもこの圧倒的な空の青・海の青といったら。やっぱり・・・惹きつけられるな。

この日は少し、寒かった。ビールをゴキュッといただくより、自動販売機にある、日清のシーフードヌードルを食べながら海を見ることに。このぐらいで、ちょうどよかった。宇高連絡線なら讃岐うどんを食べるところだろうが・・・・この船は、カップヌードル。でもそれはそれで、船旅に、ドンピシャに合っていたような気がする。

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和歌山港が近づいてきた。印象的な赤い橋は、なんだろうな・・・。海の上は寒かったが、陸地が近づいてきたら、だんだんと暖かくなってきた。

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和歌山港に到着。少し歩くと、和歌山港駅が隣接している。ここからは南海電鉄のテリトリー。まずは一駅だけの盲腸線。すぐに和歌山市駅に到着。
この電車、レトロな味わい、温かみがあって・・・なかなか、良いな。

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さて
ここから南海本線の特急サザンで、大阪、難波まで。
南海の特急サザン。普通席は無料だが、クロスシートで実に味気ない。 一方で指定席は別料金がかかるが、こちらは立派な特急の座席。旅情たっぷり。当方は当然、指定席へ。
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するとこんなにきれいなアテンダントさんが、指定席券を売りにやってきた。悪くないな。
さて
昭和の時代は、大都市から徳島にたどり着くのは、容易ではなかった。
東京からの寝台特急「瀬戸」は、岡山の宇野が終点。そこから宇高連絡船で、高松に向かう。四国は長らく、高松が玄関口。徳島に行くには、さらに高徳線での移動が必要だった。大阪からの移動は船が中心であり、今回の徳島ー和歌山フェリーも、重要な交通手段だったらしい。

しかし東京からは、ANAが撤退する一方、JALの羽田ー徳島便が増便。大阪からは、明石海峡大橋ー鳴門大橋が開通したので、当方が梅田から乗ったバスができ、一気に行き来がしやすくなった。

しかし・・・徳島ー和歌山フェリーは乗客が激減。また観光・ビジネス客を、大阪から徳島に呼び込むようにとの思いから完成した、明石海峡大橋ー鳴門海峡大橋ルート。これが皮肉なことに、その逆の流れ、つまり徳島から大阪への人口流出に拍車をかけたとの声が・・・特に徳島の方々から聞こえてくる。

以上は残念な話ではあるが・・・・旅情という点からは、そんな少し寂れたこのフェリー船は、逆に味わい深い。これは宇高連絡船にも共通するが、「兵どもが夢の跡」。このどこか漂う寂しさが、なんともいえない。
しかし寂れたとはいえ、徳島ー和歌山フェリーは、宇高ほどの悲壮感はない。この区間、ダンプカーなどを輸送するニーズは、一定量あるからだ。先細りの感は、否めないが・・・・どっこい、健在である。悪くない話だ。

急な円安。

浜口です。
ドル(円)
99.23 – 99.26
▲ + 1.18 (円安)
今日の16:00以降、急な円安。なにがあったんだろうな。
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2日 19:47