高知・松山・鹿児島に出張③プロペラ機で、松山から鹿児島へ

8浜口です。高知・松山・鹿児島に出張②オールドイングランド道後山の手ホテルの続きです。

当方、今日は朝の時間、松山の某証券会社で、勉強会を。でその後、鹿児島へ向かいます。写真を。
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松山市電、道後温泉駅。今日は天気が、良いな・・・道後温泉、もう少し滞在していたかったが・・あくまでビジネスで訪ずれてますんでね。旅行では、ないんですよ?(笑)

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松山市電、なんとも味わいがある。レトロな趣き満点だな・・・これに乗って、当方、松山の中心街、大街道に向かう。

路面電車に乗ってる人、ビジネスマン風の人も、少しはいるが・・・・なんかみんな、おっとり、のんびりした感じ。少なくとも、ストレスで眉間にしわを寄せている人は、見当たりませんね。
松山は、街全体が、ノスタルジックな感じ。そしてスローフードならぬ、スロータウンというべきか。万事、ゆっくりしてる。街のテンポが。東京は何かと、性急過ぎなんでしょうかね。

これだと、松山という街、何事につけ、生産性が高いとは思われないが……まあこれでいいのだ、とな?

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勉強会が終了。これからJALの子会社、日本エアコミューターのプロペラ機、松山12:10発の鹿児島行きに乗ります。それにしても・・・松山ー鹿児島間の移動・・・飛行機、どんな人が、乗るんだろうな・・・・

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これが当方が乗るプロペラ機。SAAB製だそうな。でも飛行機、ちっこくなればなるほど、愛苦しく感じられるよな・・・・

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プロペラ越しの景色。上の写真は瀬戸内海。下の写真は九州山地。阿蘇ではないと思うが…それにしてもプロペラ、なんでこんな風に、曲がって写るのかな?

松山ー鹿児島間の飛行時間は、1時間。その後当方は、少し遠回りをして鹿児島市内を目指したので、空港からさらに1時間、計2時間だった。一方で鉄路だと、瀬戸大橋経由、山陽新幹線・九州新幹線経由で、7時間かかると。
う~む。直線距離を行けると・・・確かに、早い。時間の節約には、なるな・・・

Sell in Mayの時期が近付いてきたが…

浜口です。
NY株式は、おとといは265ドル安だったが、昨日は157ドル高。日本株も、今日はそれなりに、戻すんだろうな。
たまには少し、警戒的な話を・・・
日本株は上昇相場が続いてますが、時期的にはいわゆる「Sell in May」の時期が近付いてきた。さあ、どうしたもんか。
ちなみに「Sell in May」は、株式市場は、年、前半高。5月に売って、10~11月に買い戻せという、経験則ですね。これは日本に限ったことではなく、アメリカでもそうらしい。
過去の経験則を無視すると、おそらくはロクなことが待っていない。が、かといって、玉の手仕舞いを行って大相場に乗り損なうと、これは一生の後悔となる。
7月の参院選にかけ、安倍内閣は、株価が下がるような政策は取り得るはずがない。国策に売りなし。しかし・・・そんな、あまりにも当たり前に、幅広く喧伝されている材料にその通り、相場が動くものか・・・・そんな素朴な疑問もある。しかし・・・・あまりひねくれないほうが良いかもしれない。。。
どうしたもんかな。。。当面の投資行動は、ここの部分の判断・行動が重要。自問自答だな・・。

株価上昇、戦後2番目のスピードと・・・

浜口です。
4月14日付け、日経ヴェリタスに、前田編集委員による、「株価上昇、戦後2番目のスピードと・・・」との記事が。
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日本株、過去100日間での株価上昇は、1952年の相場以来、戦後2番目のスピードというんですね。凄いな…
詳しくは記事の、2箇所のマーカー部分を参照いただきたいが・・・・一言・・・シビレますね。それしか、言えない・・・。

高知・松山・鹿児島に出張②オールドイングランド道後山の手ホテル

浜口です。マーケットが良いので、少し遠ざかってましたが・・・久々に、出張旅行記を。高知・松山・鹿児島に出張①土讃線・予讃線経由で、高知から松山へ。の続き。

今日の松山の宿は、道後温泉。オールドイングランド道後山の手ホテル。ここが・・・最高でしたね。

ホテルのHPによれば、このホテルは、1886年に「川吉旅館」として誕生。この別荘の「かわきち別荘」宿帳には、池田首相、岸首相、佐藤首相ら政界の大物(現職時)をはじめ、芸能界では藤山一郎、永六輔などそうそうたるメンバーが名を連ねていると。で、「川吉旅館」創業120年を期に、明治の香りただよう道後の街に合わせ、オールドイングランドをキーイメージとした、新しいホテルへと生まれ変わらせたと。
確かに素晴らしいホテル。松山に泊まるなら、ここ、実におススメです。写真を。

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エントランス・部屋・エレベーター…確かにオールドイングランドを、キーイメージにしている。とても良いムードですよ。ツインのこの部屋は、床が、フローリングでしたな。

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「当ホテルは日本最古の温泉として知られる道後温泉の膝元に位置し、源泉からの豊富なお湯を引いています。 ですからホテルでありながらいつでも、温泉を楽しんでいただけるのです」と。確かにその通り。大浴場、良い湯でしたな。小さいながら、露天風呂もありました。

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夕食はホテルで、「愛媛の地産地消フレンチ」なるものをいただいた。やはり良いムードのレストラン、感じの良い美女がワインを注いでくれる。う~む、実にホスピタリティを感じましたな。最高でした。ここでは食事、デザートだけ、載せることにしますな。

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翌日の朝食。場所は昨日のフレンチレストランだが・・・当方は和食を選んだ。やはり、地の素材を多く用いているようで…写真の通りですが・・最高でしたな。

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朝食後、仕事が待っているので・・・道後温泉駅に向かう、道すがら。道後温泉本館がありました。こちらはこちらでまた、風情がありますな。

平日の道後温泉は、旅行者が少ない。道後は松山の中心街からも近いので、ビジネスで泊まる人もいると思ったが・・・あまり、いない。さすがに「道後」と書かれている領収書を会社に出すのは、気が引けるのだろうか?(笑)
ガラガラだが・・・しかしこれは、宿泊者には都合が良い。ここのホテルは従業員の数が多く、みな、感じが良い。それもあり、手厚いサービスが受けられたのかな。

ゆえに価格も割安で、こんな豪勢な食事が付く宿泊メニュー、格安で泊まることが出来たんだろな。最高でしたね。人生、悪くないな。

野村

浜口です。
昨日の日本株は、日経平均株価13,485.14 -64.02 -0.47%に対し、TOPIXは1,148.57 +1.28 +0.11%。実質、小幅上昇ですね。
日経平均の10%近くを占める、ファーストリテイリングが、 34,250 -300 -0.87%だったからな。この銘柄、裁定業者とか、いじくってるやつ、いるんだろうな。昔の、片倉のように・・・。
かねてから言われていることですが、市場全体の動きを代表するのは、TOPIX。こちらを見るべきですね。機関投資家も、指標としての日経平均は、実務には使いませんしね。日経平均は連続性がなく、いびつです。
さて・・・
ここにきて、証券会社の雄、野村の株価の動きが素晴らしい。加速してきた。下記のチャートのとおりですが・・・786 +26 +3.42% 出来高も248,615,200と・・・・大商いだな。
これからは野村が市場の指標に、なるのでしょうか?これが強い間は、株式市場、大丈夫だな。よかよか・・・
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日野自動車

浜口です。
昨日、当方が保有している銘柄の一つ、日野自動車・・・上がったな。で紹介した、この銘柄を売却しました。寄り付きの1271円。2009年4月8日に、247円で買ったものです。大幅に取れたな…長いお付き合いだった。なんか、淋しくもあるが・・・
日野自動車、当方が売却した後、もしかして昨日、史上最高値を更新したのかな・・・でもまあ、この銘柄にはおさらば。まだ上昇余地はあるのでしょうが、ここから倍化するとは考えずらい。
ということで、まだほとんど人気化していない、日本を代表する海運株に乗り換えました。日野自動車2000株の代金で、1万株、買えたな…さあ、どうなるか。
足元では、海運市況は芳しくない。今後これが改善されるのを、根拠なく待つだけなんですが・・まあ、世界景気が、回復していけばね。なんとなか、なるでしょうな・・・

日銀のマネタリーベース、2014年末には270兆円?

浜口です。
2000年以降、日銀のマネタリーベースは、おおむね100兆円前後で推移していた。それがここもとの白川総裁時代の量的緩和で、2013年末時点で139兆円まで増加した。
これがある調査機関の調べでは、黒田日銀は、2013年末までに200兆円、2014年末までに、270兆円に持っていくつもりと。手段?長期国債の買い入れを中心に、様々なリスク資産を買いに行って、市中に資金を強制供給すると。これがほんとなら、凄いことになるな…
国債市場に眠るマネーを、株式市場へ追い立てるでも書いた内容を考えれば…月々の国債発行額の7割を日銀が買ってしまい、なおかつ市中のかなりの国債を日銀が買ってしまうのであれば。。。銀行、国債を日銀に奪い取られれて、運用、十分にできなくなる・・・・そうなると、貸し出しを増やすか、外債を買うか、株・REITを買うしかないと考えるのが、妥当では・・・
そうなるとどっちみち、「株高・円安」の着地しかありえないように思えるが、どうなんだろな・・・黒田日銀、恐るべしと・・・?
と、これは、現時点での、当方の判断です。実際どうなるか、わかりませんよ。経済は壮大な、実験なのですから。。。当方、煽るつもりは、ありません。どうなるのか・・・みなさんも考えてみて、くださいな。

国債市場に眠るマネーを、株式市場へ追い立てる

浜口です。円安が進んでますね。今日の日本株も、楽しみだな。
4月7日号の日経ヴェリタスの4面に、「異次元緩和が目指すものは・・・国債市場に眠るマネーを株式市場へ追い立てる」という記事があります。詳しくは以下の写真を。
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限界まで金利低下・価格上昇した債券は、持っていてもしょうがない。いつか金利が正常化すれば、暴落するのが目に見えているから。ゆえに金融機関は、貸し出しや株式・REITに資金を振り向けるしかない。
日銀総裁の黒田氏、良く出来た考え、かつ鮮やかな対応であるように、今のところは、思えますね。

経済は常に、未来に対する実験の繰り返し

浜口です。
当方は最近、講演会などで、「日銀の量的緩和は上手くいくんですか?」と尋ねられることが多い。で、こう答えることが多いんですね。
・経済、ひいては経済政策は、常に、未来に対する、大胆な実験の繰り返し。これが法律など、他の学問と異なるところ。理系の実験とも、異なる。未来に対する実験ですからね。だから専門家に尋ねれば、明確な答えが帰ってくるわけではない。やってみないと、うまくいくかはわからないこと、ばかりなんです。
・量的緩和実験は、まずはアメリカのFRBが、ひとまず成功した。その後欧州、ECBも、量的緩和を真似して、なんとかうまくいった。
・今回の日本は、言ってみれば、欧米の成功事例を真似をするだけ。この考え方からすれば、ひとまず成功する可能性が高いのでは。ならば、それに賭けてみるのも、相場に乗っかるのも、悪くないと思うんですけどね。

日銀がやってくれた!!今日は、歴史に残る日だろうな・・

浜口です。
おそらく今日は・・・・歴史に残る日でしょうな。日銀が、期待以上に、やってくれた。
今日の株式市場、シビレましたね・・・。象徴的だったのは、地所、三井不、三井住友信託が一時、ストップ高・・・不動産とそれに近い銀行、信託ですね。
まずは金融相場。これがどこかで、業績相場にスイッチするのか…まあそれは、かなり先の、話だろうが…。当面強気相場が、続きそう。当方、玉は、寝かせようかな。
以下に今日付けの、武者さんからのレポートを。曰く「白川氏までの日銀は、中立を装う傍観者、あるいは審判であった。しかしこれからの中銀は、著しくパワフルであり、容易に悲観論・懐疑論は、打ち砕かれるだろう。なぜなら中銀は、無制限の弾丸を持っているからである・・・・」。違和感、ありませんな。
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しかしそれにしても・・・日経平均株価は+199.1 +1.58%、一方で、TOPIXは、+28.48 +2.74%と・・う~む。また誰か、ファストリテイリングに悪さ、しとるとな?相場の実態を表してるのは、TOPIXですな。
以上、当方、気分がいいんで・・・・ワイン、かなり飲みながらブログ、更新してますんで・・・・少し表現が、過剰かも。そこだけ気を付けて、読んでくださいね?(笑)