浜口です。
アメリカ経済は、底打ちしてもV字型回復になりづらいと考えている人が多いように思います。L字型回復???
-低位バリュー銘柄分散投資の日記
浜口です。先週、日本株を空売りしている人と話をしました。曰く、米ストレステストの結果は大甘なので、早晩また金融危機が再燃し、相場が下がるというんですね。そうかな?
浜口です。今日は日経平均が6営業日ぶりに反落ということですね。
またまた5月8日付け日経ヴェリタスから。
投資家の不安心理を映し、「恐怖指数」の異名をとるシカゴ・オプション取引所のVIX指数。これが5月8日には、32.05と昨年9月16日以来の水準に下がったとのことです(上昇は不安心理の増大を示す)。
つまり、いわゆる「リーマンショック」(9月15日)前の水準に接近している状況。株価もリーマンショック前に戻すのか?
浜口です。5月8日付け日経ヴェリタスは、なかなか内容が豊富ですね。
今回の特集、トップ記事のタイトルは:「不滅のバフェット投資、78歳『残りの人生も買い続ける』」とのこと。タイトルを見れば、内容はおおむね想定できますね。
この中で、「リスクを取って失敗するよりも・・・投資しないことを問題視」という記事の文章が、心に残りました。引用します。
浜口です。米銀のストレステスト(健全性審査)の結果が発表されましたね。
この内容はともかく、米国の金融危機問題は大きな転機を迎えたと思います。昨年9月以降の最大の問題、米国の金融システム不安自体は、ほぼ解消したと理解して良さそう。今後は個別銀行レベルの話になるんでしょうね。
こと米国に関しては、株安の元凶である「金融危機」「景気後退」の前者が片付きあるということ。欧州はまだ一波乱あるのかもしれませんが、政策対応が着実に前進、市場が正常化の過程にある印象を持ちます。
浜口です。また相場に関係ない話で心苦しいのですが。
忌野清志郎氏が亡くなりましたね。58歳とのこと。早過ぎる。。
忌野氏は有名なミュージシャン。あらためてここで紹介するまでもないでしょう。忌野氏といえば、当方は井上陽水のファンなので、アルバム「氷の世界」の中の名曲「帰れない二人」の協作者というイメージがとても強いんですね。
井上陽水とRCサクセションとで、国内のライブハウス周りをした時期もあったようですね。「寝台車で一緒に、各地を移動して回ってた」とのコメントを井上陽水がしてましたね。
心よりご冥福をお祈りします。
浜口です。相場からは少し外れるんですが。運用業界の話。
米金融大手シティグループは1日、傘下の資産運用会社、日興アセットマネジメントの売却に向けた1次入札を実施した。とのことですね。
日興コーディアル証券については、三井住友FGが「お買い上げ」することに決まりました。同業者としての個人的な意見ですが、日興アセットマネジメントが三井住友FG以外の別のグループに買収された場合、今後、販路が大丈夫なのかな?という素朴な疑問がありますね。
実際、足元でも同社は日興コーディアル証券を大いに当てにしているようですし。
これはとてもセンシティブで重要な話。投信会社にとって、販路確保は生命線だと思うんですけどね。それとも「捨てる神あれば拾う神あり」となるのかな?まあ、余計なお世話ではありますが。
いずれにしろどこが買収するか、そろそろ決まるタイミングですね。
浜口です。株式相場が堅調ですね。
日経225は、3月は10日が7054で底打ち後2500円強上昇。4月は横ばいだったんですがここにきて上昇、5月1日には指数が引け新値になりましたね(TOPIXは、新値にはなっていませんが)。
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