淡路島へ出張・・・淡路玉葱スープと明石海峡大橋からの眺め

浜口です。
日本株はまずまず堅調。外国人の売り越しが気にはなるが…「リスクオフ」ではないで書いた通りと理解します。

さて先日、淡路島は洲本で勉強会をやってきたが・・・天気にも恵まれ、とにかく綺麗だったな。写真を。
大阪から山陽本線の新快速で、神戸を経て舞子で下車。歩いて舞子公園へ。そこから神姫バスに乗り換え、淡路島の中心地のひとつ、洲本バスセンターに向かう。
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明石海峡大橋!すごい景観。Like a bridge over troubled water…思わず、S&Gの名曲、このメロディが、頭をよぎったな。

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バスは淡路島に。高速を降りて、島の北側、瀬戸内海沿いの国道を走る。海がだんだん近くなる。透明度が高いな…

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バスの終点、洲本バスセンターに到着。淡路島は鉄道がとおっていないので、このバスセンターが洲本の街の中心。駅がない街・・・ちょっと不思議な感じ。

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バスセンターの近くに、ちょっとこじゃれたレストランがあった。time after timeという名前。当方はプレートランチを注文。カンパチのカルパッチョ、淡路牛の手こねハンバーグ、地鶏の南蛮フライなどの盛り合わせ。あとはサラダバーが付いていた。

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オニオンスープ、淡路玉葱が丸ごと1個入ってる。玉葱は淡路島の名産品なんだな。お客さんの中で、男性は当方だけ。でもなかなか、充実したメニューだったな。大満足。

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明石海峡大橋からの夕焼けが撮れた!きれいだよな…帰りのバスの車窓から、撮影。まさに夕焼けのこの時間、淡路島からの帰りのバス、兵庫の舞子公園行きに乗っていたのが奇跡だった…
実にツイていた。人生、悪くないな・・・そう思える瞬間だったな。

NISA絡みの投資銘柄として、武田薬品が人気No.1というが…

浜口です。
NISA絡みの投資銘柄として、武田薬品が人気No.1らしい。「どう思いますか?」と、尋ねられた。当方は、「私はその銘柄には投資しません」と答えました。以下に、そう考える理由を。
薬品株というのは、個人投資家が投資判断するには、あまりにも無理があると思う。開発し製造される薬が、マーケットで評価されるのか否か。投資家はなぜ、判断出来得るのでしょうか?出来ないと思うけどな。
機関投資家はどう判断するのか。やはり自分で判断出来る部分は、限定的。だからアナリストの意見に頼る。どの企業が勝ち組なのか。極端なことを言えば、有力アナリストの評価を鵜呑みにするしかない。
これ以外の業界、例えば海運株などの景気敏感株なら、世界の景気動向や株式市場動向、個別企業の経営戦略分析により、ある程度は株価の方向性がイメージできますよね。薬品株はそれが難しい。白い錠剤をじっと見つめても、それが売れるのかの判断はできない。
加えて、今の勝ち組企業が今後も勝ち組とは限らない。現在ヒットしている薬も、やがては特許切れジェネリック薬品に真似されて、安売りされる。
また日本でトップの武田薬品といえども、世界企業ランキングでは、ベスト10に入らない。これでは研究開発費に差がついてしまう。日米の研究者、頭脳が同等レベルだとしたら、研究開発費を桁違いに多くかけられる企業が勝ち組になる可能性が高い。常識的には、そう考えるべきですよね?
まあ、高齢化に伴い、薬品の市場が拡大する。これは間違いないだろうが・・・・薬品株投資は、当方は、興味ないな。NISAで投資を始めた人に、幸あれ・・・・

奈良ホテルでまったりと、ビーフカレーのランチを。

浜口です。3連休ですね。
先日、奈良で講演会の折。早めにオフィスを出て、奈良ホテルでビーフカレーのランチをいただくことにした。やはり良かったな。写真を。

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奈良ホテルの正面入り口。東京駅丸の内口や大阪中央公会堂ともども、稀代の建築家、辰野金吾氏のデザイン。奈良ホテル自体が、国の重要文化財。荘厳だよな。

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奈良ホテルのメインダイニングルーム「三笠」。この席は窓越しに、興福寺が見える。予約を入れておけば、こんな素晴らしい席で、食事が出来る。あいにくこの日は、外が見える席は、全て予約済みだった。

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このレストランは、本当に落ち着く。カレーが用意されてくるまで、約20分。この間、この素晴らしい空間を満喫。落ち着くと、頭が回る。いろんな考え事を。楽しかったこと、あるいは「さあ、これからだ。何が待ってるんだろな…」。そんな前向きなことばかりが、頭をよぎった・・・というか、よぎらせた。

ここには何度が訪ずれているが・・・いつ来ても、カレーの味の深みに驚かされる。ビーフカレー。それ以外にもいろいろ、野菜などが入ってるんだろうが…相当長い間、煮込んでるんであろう。原型を留めているものは、ごく一部。でも、ほのかな野菜の旨みは残っている。満足。食後のアイスコーヒーも、ゆっくりといただいた。

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ティーラウンジ。お茶は飲まなかったが、食後にちょこっと立ち寄らせてもらった。

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夜はバーにもなるんだな。やはり素晴らしい。

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休憩所のようなところ。やはりちょこっと、寄らせてもらった。凛とした空気が、流れてるな。アインシュタインが弾いたというピアノが置いてあったのが、印象的だった。

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皇室御用達。昭和天皇の元気なお姿、久々に拝見したな。誰かが、「安倍晋三首相は、皇室をうまく利用し、演出している」と語っていたが・・・このホテルも、そうかもな。
カレーが2200円。サービス料10%で220円、消費税外税、コミコミで2541円也。う~む。さすがにお値段も、格調高いが・・・・(笑)それでもまた、来たくなる。

ここはおススメ。とにかくとにかく、ゆったりした時間が過ごせる。食事をしてホテルを散策するだけで、1時間半から2時間は、あっという間。豊饒な時間が過ぎていく。
なお当方、ここには一度だけ、宿泊したことがある。【重要文化財の中に宿泊】最上級の賛辞・奈良ホテルに感想を書いている。良かったら、ご訪問くだされ。

外国人の売り越しが気にはなるが…「リスクオフ」ではない

浜口です
当方、ここ一週間休暇をいただいてまして、山陰を旅行してました(いずれ、当ブログにもアップさせていただくと思いますが笑)。
その間、市場はあまり詳しくは見てなかったのですが、日本株、気味が悪い下げが続いてますね。ウクライナの問題とか米国の金利上昇懸念とか、色々後講釈がなされているようですがね。
日本株は、3月第2週(10~14日)の投資部門別売買動向によると、外国人が4週ぶりに売り越した。売越額は9752億円。世界的な株価大暴落のブラックマンデーがあった1987年10月以来の大きさで歴代2位の高水準だったと。この点が気になるが。
まあ、業績見通しからすれば、現在の日本株は割安。にもかかわらず、なんで外人が売ってくるのか。おそらくはヘッジファンドの相場観、ポジション調整によるところが大きいんでしょうが・・・・実際のところは、売っている本人にしかわからない。一生懸命考えても、これは無駄。考えに考えて、悪手を打つのがオチ。
為替はあまり動いてない。米国株式市場も下げ基調にあるわけではない。「リスクオフ」ではない。日本だけが売られている。
NYが崩れないことを前提に、売りたい向きが売り終れば、NY株式にさや寄せする展開と考えますが・・・どうなるか。
ご参考まで、例によって、NYとの比較チャートを、貼り付けておきますね。
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秋・冬・春。京都の出町柳と、Bonbon cafe

浜口です。
好事魔多しというべきか・・・ウクライナ問題。う~む。落ち着きどころを探るところですな。
さて当方、大阪に赴任して、一年超に。最近は京都に行くことが多くなりました。京阪電車の終点、出町柳。ここは駅名はもとより、あたりの景色も、いかにも京都風情。とても気に入っています。写真を。
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出町柳駅近く。秋の鴨川沿い。紅葉の時期は、こんな風に。きれいだよな。
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京阪出町柳駅から、今出川通りへ。加茂大橋から望む、冬の鴨川。きれいだよな。
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定点観測。やはり冬の加茂大橋からの眺めだが・・・今日は大寒、曇り。ひと際寒い。と、当方、ここで一句。
ユニクロの、ステテコ温し、京の大寒…お粗末でした。
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出町柳から加茂大橋を渡ったところに、素敵なカフェを発見。cafe bonbonと。外は寒いが・・・暖かい部屋の中で、鴨川を眺めながら、まずはワインを1杯。最高だな…
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京阪出町柳駅近く。春。いわゆる出町の柳。黄緑に、芽吹きつつある。まだ寒いが、春はそこまで来てる。そんな風に、感じられた。季節は巡るな。
さて
紹介させていただいたBonbon cafe、2月で閉店し、お店はイタリアンバール AL SOLE(アルソーレ)にリニューアルされ、引き継がれているそうな。こんどはこちらのお店で、赤ワインを嗜もう。やはり鴨川を望みながらな。楽しみだ。人生、悪くないって。

外人投資家が日本株の3割を保有

浜口です。
またも日経ヴェリタスの話で恐縮ですが…今週号、下記の記事が掲載されてましたよね。ちょっと、興味深かった。写真を。
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黄色のマーカーで塗ってあるところが重要ですが…ちょっと見にくいかな。下記を。
①外人投資家の声は、実際に政策を動かし始めている。「金融版成長戦略」に盛り込まれたGPIF の運用改革。資産配分が国債に偏っている部分を改め、株式への投資を増やすという内容。「外国人投資家の要望があったからという面は否定しない」。ある政府首脳はこう証言している。
②外人投資家の昨年の日本株買越額は15兆円に上り、外人の日本株を保有比率は年末時点で30%と過去最高を更新したもよう。
安倍政権は株高に下支えされてるという、現政権の特殊性。その中で、その中で外人投資家の様々な要求を取捨選択し、成長につなげようとする政治の動き。これは、欧米に学んで近代化を進めた明治時代の「維新」にもどこか重なる。
特に上記③がポイント。この政治の動きを、続けてほしいものです。当方は世の中、この記事の指摘、その線で動いていると考えますけどね。

滋賀県の長浜に出張・・・②竹生島帰りに京都錦市場へ。牡蠣・さんま・ぐじ。

浜口です。日本株、NYにキャッチアップ、いい感じになってきましたね。次回は株の話、書かせてもらいますな?(笑)
さて今回は:
滋賀県の長浜に出張・・・①北ビワコホテルグラツィエの続き。

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今日は土曜。当方、仕事はない。ゆっくりと朝食のバイキングを、いただく。オムレツはその場で焼いてくれるので、ホカホカの出来立て。
マッシュルーム・トマト・チーズなどなど。オムレツ中身の素材指定が可能だが、貧乏性の当方は、全て入れてもらうことにした。悪くないな。

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ホテルの目の前には、琵琶湖汽船、竹生島行きの船乗り場が。雨が上がったんで・・・・これでちょこっと、竹生島まで往復してくるな。片道30分の船旅。
Wikiによれば、竹生島(ちくぶしま)は、琵琶湖の北部に浮かぶ島。琵琶湖国定公園特別保護地区、国の名勝および史跡に指定されている。
定期船が発着する港が島の南側に一箇所あり、数店の土産物店と寺社はそこからすぐの所にある。寺社関係者ならびに店舗従業員はいずれも島外から通っているため、無人島である。
古来、信仰の対象となった島で、神の棲む島とも言われる。云々・・・・と。

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帰りの船から望む、竹生島。ここには30分程度滞在し、港の近くを散策した。時間を要する社寺仏閣巡りよりも、日本一大きな湖の琵琶湖を、様々な角度から感じる。これを優先させることにした。
竹生島の周りの琵琶湖、透明度も高く、小魚も多くいて、キレイ。しみじみ、リラックス出来た。島を一周出来ればよいのだろうが…それは叶わなかった。

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ホテルに戻る。そろそろチェックアウトの時間。ここから京都に立ち寄り、大阪に帰ることにするが…昨日行ったカフェ、ちょっと気になって、再訪してみた。昨日の研修生はいなかったが・・・
カプッチーニを頼んでみたら、こんな可愛らしいデザインにこしらえてくれた。男性でも結構、こういうの、嬉しいもんだな…
さて
長浜から新快速で35分、京都へ。そこから地下鉄で2駅、四条へ。で、錦市場へ。以前、立ち寄って感動した二店を再訪。やはり旨かったな。

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牡蠣の大安へ。三重県は鳥羽産の焼き牡蠣を、シャブリで。旨しだったが・・・板さん曰く。Rが付く時期が牡蠣の旬とはいえ、本当の旬は1月と2月。今の、まだ秋の時期は、牡蠣の身がまだ小さい。加えて今日は、生牡蠣として出せるほどのものは、入荷してないと。
いただいた焼き牡蠣を、身が小さくて申し訳ないということで、2つの身を一つの牡蠣のからに入れてくれている殻もあった。心遣いが嬉しい。

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大安での今回の大ヒットは、このさんまの塩焼き。北海道は根室産と。さんまには薄塩しかかかってないので、後はさんまの下に敷いてある氷砂糖状の塩をポリポリ食べながら、召し上がれと。
う~む。脂ののり、腹ワタの新鮮さ、エグミの無さ、ともに最高!!良いものを食べさせていただきました。満足…

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続いては魚力へ。今日の目玉は、ぐじの塩焼きと。ぐじとはアマダイのこと。若狭湾産と。
早速立ち食いでいただいたが・・・上品な味わい。なんとも旨し。
ぐじを塩焼きにした場合、凝縮された旨みがある一方、多少、パサパサ感が出てしまう・・・逆にこれが、ビールと実によく合う。お互い、補強関係にあると理解し・・・ここでは缶ビールをゴキュっと。悪くないな。

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錦市場の隣にある、京都大丸の鮮魚売り場。調理前のぐじ(甘鯛)、のどぐろなどが置いてある。綺麗な魚だよな。さすがにお値段は百貨店価格。錦市場のほうが割安。当たり前か…

なお、上記した京都の錦市場、おススメ2店については、京都の錦市場・・・牡蠣の大安と、はもの魚力で詳しく説明してますんでね。ご安心がある向きは、こちらも是非、お立ち寄りください。

滋賀県の長浜に出張・・・①北ビワコホテルグラツィエ

浜口です。2013年10月の話。滋賀県は長浜で講演会を。

その日は金曜日だったので、週末そのまま、琵琶湖のほとりの北ビワコホテルグラツィエに宿泊しました。 北イタリアのヴェローナの街をコンセプトに、インテリアの細部までこだわったホテルというが・・・ここはおススメだな。写真を。
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ホテルのロビー。確かに、イタリアのホテルのムード、漂うな。

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ホテルの部屋。やはり、イタリア風。なかなか感じ、良かった。明日の天気予報は大雨(!)のせいか、ホテルはガラガラ。ここはツインにアップグレードしてくれるとさらに嬉しいところだが…叶わず。まぁいいか。

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早めに到着したので…まずはホテルのカフェ、ヴェローナへ。やはり人はほとんどいない。でも、これはこれでいいムード。TheEaglesのSade Cafeという曲を思い出す。ここで考え事をするのも、悪くなかろうな。

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赤のグラスワインを注文。こんな女性が運んでくれた。名札を見ると、研修生と。そうなんだ。
う~む。このSade Cafe、悪くないな。ワインのほろ酔いのせいもあってか・・・少し幸せな気持ちになってきたな?(笑)
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琵琶湖の夕暮れ。雲が多くて、きれいな夕焼けとまではならなかったが、それでも素晴らしかった。夕日は刻々と、そしてあっという間に、沈んでいくな。

さて
夕食は、和、中、フレンチイタリアンから選ぶ。イタリア風のホテルながらも、評判が良いので夕食は和食を選んだ。日本料理「竹生島」というレストランに足を運ぶ。これが大正解。おいしかったな。
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お造り。ビールとよく合うな。

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カラスガレイの餡かけ。上品な白味。

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左は海老芋のてんぷら。塩でいただく。いろんな種類の旨みが、天ぷらの中に凝縮。右は宝楽焼。鰆、アワビタケ、海老など。塩が敷き詰められている上に、焼き物が。なんとも豊穣な味。

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右はきのこの土瓶蒸し。キヌガサタケ、まいたけ、しめじと鶏肉。すだちを入れると、味が劇的に変わるな。しみじみ旨し。左は〆はイクラごはん。
お店の人に、「料理、おいしいいですね。近江料理なんですか?」と尋ねると、これは、京都の和食、京懐石ですと。京料理はなんといっても伝統がありますから・・・でも近江ならではの素材を多く用いて、特色を出していますのこと。
コース料理には松竹梅の3種類があり、当方は梅、お隣は、松の様子。チラッと見ると、さすがに使われている素材には、相当、差がある様子だが…味付けがしっかりしているので、使われている素材は違っても、味わいにはそれほど差がないようにも思う。作り置きをしていないし、おそらくは化学調味料も使用していない。そのあたりがおいしい理由と思われるが、詳しいところはよくわからない。

当方これまで、日本全国、行脚をしているが・・・東京から来た場合、滋賀県に泊まることは、ほとんどなかった。滋賀県に来ても、翌日の移動を考えると、大阪まで移動して泊まるケースがほとんどなので。でもたまには、こんなとこ、琵琶湖のほとりに宿泊するのも良いな。

長浜はおそらく、また来る機会がある。その時もここに一泊して、今度はホテルに敬意を表し(?)、イタリアン食べることに、しようかな。楽しみだ。大阪からの小旅行。人生、悪くない。

富士重工の社長のキャラ・・かく、ありたいな。

浜口です。
これは、株式運用とは直接関係ない話なんでしょうが・・・今週の日経ヴェリタスに、富士重工の社長の記事が掲載されてましたよね。ちょっと、感銘を受けましたんで。写真を。
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黄色のマーカーで塗ってあるところを見てほしい。とはいえ、ちょっと見にくいかもしれませんね。下記の通りです。
社長としては年齢は比較的若いが、宴席を共にした財界の重鎮から、『吉永君とはまた飲みたいね』と、かわいがられるキャラクターの持ち主」と。
これ、大事なことですよね。社益につながるからな。
こういうキャラの社長がいるスバル、富士重工、素晴らしい会社だと思う。羨ましいな。当方も次の車、スバルにしてみようかな・・・そんな風に思わさせられた、そんな心温まる記事でしたね。
もちろん、こう言ってもらえる吉永社長自身、幸せな人だよな。おそらくは本田宗一郎も、こんな人だったんだろな…
意気に、感じる・・・当方もかく、ありたいな・・

滋賀は近江八幡へ・・・「是的菜館」にて中華を。初秋の八幡堀を散策す。

浜口です。

当方、2013年の9月頃、滋賀県は近江八幡に行ってきました。
Wikiには、近江八幡市は、滋賀県中部、琵琶湖東岸に位置する市。2010年(平成22年)3月21日、近江商人と水郷で有名な(旧)近江八幡市と安土城で有名な蒲生郡安土町が合併して成立した・・・とある。
当方はここで講演会を。その後、ちょこっと辺りを散策しましたが・・・なかなか良かったな。写真を。
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大阪から東海道線の新快速、野洲行きで終点まで。で、鈍行に乗り換え、近江八幡まで。大阪から近江八幡、一時間ぐらいかな。かなり近い印象。
ランチは、近江八幡グリーンホテル内の中華、広東のレストラン「是的菜館」にて、簡単なランチコースを。これが期待以上だったな。

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薄味で上品なスープとサラダに続いて出てきた料理。上から、えびマヨネーズの点心、メインは鯛の甘辛ソースがけ。そしてデザート。それぞれ、イメージとおりの味だが。。。旨しだった。確か1500円のランチだったが・・・満足。おススメです。
さて
講演会が終了し、琵琶湖よりに少し歩いていくと、近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区といわれる地域が・・・岡山は倉敷の美観地区とイメージがかなり重なるが・・・きれいだったな。

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近江八幡通り。なんとも風情があるよな。

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近江八幡の八幡堀。きれいだなぁ。実にのんびり、時間が止まってる。堀には、ふなやくクチボソ?小魚も泳いでる。釣りをしてるおじいちゃんもいれば、絵を描いてる人もいる。散歩している人もいる。
とはいえ平日なせいか、人影はまばら。それがまた良い。

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近江川。川の水の色が独特。黄緑に茶色が入った感じ。蝉が泣いてる。銀ヤンマも飛んでる。クロアゲハも舞ってる・・・・
川の周りは、散歩コースになってる。緑がうっそうとしているところがあって、こちらは涼を取るのに良い。一方で視界が開けているところもある。どちらも素晴らしいな。

さて
当方はかつて、この地を何度か、東京から訪ずれていた。そのときは東海道新幹線を米原で降りて、鈍行に乗り継いだ。そのときは時間もかなりかかり、大阪で一泊するケースも多く、出張という名目の旅の途中、立ち寄るイメージだった。そのほうが、有り難味は感じられたよな。

近江八幡へは、大阪からだとすぐに着いてしまう。東京からだと小田原ぐらいの距離のイメージなんだろな。東京からの、「ようやっとついた感」がない分、少々有り難味・感動が薄くなる点は否めないが・・・まぁ仕方が無いな?

それでも十分、魅力を感じることが出来る。近江八幡、素晴らしいよな。この土地の歴史、もう少し勉強、せんとな。まあそれも、悪くないな・・・・