浜口です。
ある週刊誌の表紙に、日本株6月18日に起きることと言う見出しが。まぁこうゆう時は大抵、株価の暴落説が唱えられることになるんですが、どんなことが書いてあるのかな…ちょっと買ってみました。
すると、 6月16日、17日とアメリカの Fomc がある。 さすがに6月にいきなり利上げすると言う事はないと思いますが、9月に利上げの予定だと示唆するだけで、大きなインパクトになると。で、6月18日以降の下げにつながると。市場はアメリカの売り上げをすでに織り込んでいるという人もいるが、それは甘い。利上げが決まれば日経平均は大きな調整を余儀なくされ、6月に 1万8000円台まで落ちることもあるでしょう…と。う〜む。話の根拠はその程度のことだったのか。
個人的には、アメリカは時間の問題で利上げをする。それについてはもう概ね織り込んでいると思うけどなぁ。まぁそれに乗じてヘッジファンドが売り仕掛けをしてくるかどうかが、ポイントなんだろうな。
それにしても、センセーショナルな見出しの割には、それほど大きな下落を見込んでいるわけではないんですね。
で、この事を書いている人、さらに曰く。
6月18日を境に調整はあるでしょうが、郵政上場を機に、再度上昇トレンドが戻ってくる。私は年末には2万2,000円ぐらいまでいくと見ていますと。
なんだ結局は、強気見通しなんですね。ならばそのことも、週刊誌の表紙に書いておいて欲しかったな(笑)まあ、安心しました。
取り留めがなくなりました。この辺で。
Speak Your Mind