ギリシャ問題の急展開…どこが日本株の買いタイミングになるのか

浜口です。

いよいよチャンス到来。ギリシャ問題の急展開…どこが日本株の買いタイミングになるのか。

以前ブログでも書いた通り、当方は4月末に日本株を一部、キャッシュ化しているので、どこかで組み入れを増やしたいと思っていた。その矢先に今回のことが。チャンス到来と考えてるわけです。

実は、当方が狙っている銘柄、今日の日足を見ていると、寄り付き安値の銘柄ばかり。今日の寄り付きが絶好の買い場だったのか…まあそれは早計でしょうね。おそらく。

でも当方は、ギリシャ問題のにわか評論家ではない。日本株のなるべく安いところを買いたいと思っているだけなので、今後、株価が今日の寄り付きを下回って行くかについては、一応、注視すべきと考えます。

後は、自分のクセですよね。当方はこれまで、こういうショック安の時に株を買う際、往々にして早過ぎることが多い。そのクセを踏まえて、行動していきたいな。

スケジュール的に意識すべきは、ギリシャの国民投票が実施される7月5日ぐらいかな。現状、それ以上のことは考えても、意味ないでしょう。考えに考えて、悪手を打つ。これも今までの経験から、自戒しないと。深く深く考えても、儲けにはつながらないって。

まぁ、選択肢は二つ。一つは今後、大幅安した翌日に、段階的に買って行く。もう一つは・・・今後、株価はどこかで底打ちするだろうが・・・これは底打ちしたな・・・そう認識された時点、つまり株価が上昇に転じた後、 なるべく早く底打ちに気付き、ドカンと一回で買う。そのどちらかだろうなぁ。当方の性格からすると、前者の方法になりそうだが、本当に賢いのは、後者なんだろうなぁ…なんて事を、漠然と考えています。場合によっては、9月のSQまで、買いをこらえるかもしれません。

さぁどうなるか。まあ、今後次第だな。取りとめがなくなりました。この辺で。

中国株、買い手不在で急落 1000銘柄がストップ安と・・・

浜口です。

中国株、買い手不在で急落 1000銘柄がストップ安、週間13%安と。ちょっと凄い話ですね。

中国は所詮、博打市場。まだまだ未成熟で、一方方向に傾きやすい。だからまぁ、こんなもんだろうなと言うころではあるが…それにしても極端。1000銘柄ストップ安は、常軌を逸している。大丈夫か?

「日本株 6月18日に起こること」…は起こらなかった

浜口です

一応、ご報告まで。

ある有名週刊誌が書いていた、日本株 6月18日に起こること は、実際には起こらなかった。具体的には、この書きぶり:

「6月16日、17日とアメリカの FOMCがある。 さすがに6月にいきなり利上げすると言う事はないと思うが、9月に利上げの予定だと示唆するだけで、大きなインパクトになると。で、6月18日以降の下げにつながると。市場はアメリカの売り上げをすでに織り込んでいるという人もいるが、それは甘い。利上げが決まれば日経平均は大きな調整を余儀なくされ、6月に 1万8000円台まで落ちることもあるでしょう」

に対し、そもそも、「9月に入り秋に利上げの予定だ」と言う示唆がなかった。ゆえにそれ以降書かれていることも、起こらなかった。

まあ…これはよくある話。それ以上でも以下でもない。この週刊誌、運用の専門誌ではない。大衆紙。センセーショナルな話題を書きたかっただけ。外れたことを、問われることもないでしょうね。出版社の社内からも社外からも・・・

まあ当方としては、「巷ではこうも言われている」ことを確認する意味はあったかもしれない。それ以上でも以下でもないかな。

サラリーマンが出世するメリット、顕著に低下か?

浜口です。

ふと頭をよぎった事なんですが…

これを口にするのはタブーなんだろうが・・・昭和の時代と比較して現在は、企業において出世するメリットは、明らかに低下してますよね。

当方が会社員になったときは、当然、平社員。部長は天皇のように見えた。若い社員は恒常的に残業しており、部長は定時には会社を出ていた。偉い人から退社するイメージですね。
また銀行では、支店長は地元の企業のトップとの飲み会が主な仕事。床柱を背負って。お金を借りてもらうではなく、貸してやる時代。

あと商社マンのインセンティブは、なるべく若いうちに役職者になる。そうすると、自分で使える交際費の額が飛躍的に増えて、それをプライベートでも使える。実質可処分所得の増加。で、 セクハラもうるさくない時代。同じ会社の女性社員を誘ってフレンチを食べに行ったりする。そして…そんな話をかつて、商社の一般職の女子社員から聞いたことがあります。だから商社はオスの社会そのものと。商社マンは営業部門でかつ、出世しないと意味がないと。

仕事ができる人=自分で使える交際費が多い人。そういう人には 女性も注目する…男性にとっては、なんとも、モチベーションが上がる話ですな?(笑)

翻って、現在はどうでしょう。

さすがに企業の社長になればやりがいはあるでしょうが、部長や執行役員ぐらいだと、責任が重くなるばかり。時間の自由がなくなる。銀行の支店長は、自ら営業に駆けずり回る時代に。商社マンはわからないが…以前とは状況、同じではないだろうな。

現在、働く人に求められているもの。それは、時間の自由、金銭的な余裕、自分に向いた仕事を行うこと。その点を考えると、仕事を選ぶと言う点では、転職。そして金銭的な余裕は、出世ではなく、資産運用で獲得する。これが現代の理想の生き方だと思いますね。社内での名声?地位?まぁそういうのがお好きな方は、お好きにどうぞ、椅子取りゲームを…かな。

違った角度から見れば、安定的なサラリーが入ってくるからゆえ、株式のリスクを比較的大胆に取ることもできる。サラリーマンと株式投資は、相互補完関係にあるな。相性が良いって。

う〜む。最後になってようやく、話が株式投資とリンクをしましたな?(笑)とりとめがなくなりました。この辺で。

しばしお休み。次の買い場は 9月かな…

浜口です。

アメリカのfomcは、特に波乱なく通過。今日は日銀総裁の記者会見があるけど、目新しい発言もないんだろうなぁ。

アメリカはナスダックは新高値になってる。日本株も中小型が買われている様子。ちょっと、当方の出番ではないと言う感じかなぁ。

日本株には長期的には相変わらず強気。 5月末にポジションを落とした分を、どこかで買い戻したいと思うが… 9月のSQぐらいまで待ってみようかなぁ。

この考え、さしたる根拠はない。アノマリーの観点からと、あとはアメリカの利上げに絡んでの、株式市場の一波乱期待?ですね。まあ、急に気が変わるかもしれないが…どうなるか。

とりとめがなくなりました。この辺で。

神戸から山陰に出張①神戸布引ハーブ園から岡山へ

浜口です。

神戸で仕事をした後、そのまま山陰へ。2泊3日、出張に行ってきました。なかなか味わい深かったな。写真を。

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神戸の元町から、神戸地下鉄で新神戸に到着。このまま山陽新幹線に乗ることころだが・・・「布引ハーブ園ロープウェー乗り場はこちら!」という、誘導看板が目に付いた。

へ〜。こんなところにハーブ園があるんだ。人気スポットなんだろうか…どうやら、そうみたいだな。面白そうだな・・・時間があったんで、看板の通りに進み、ロープウェーに乗ってみた。霞んでるが・・・・神戸の街並みが見下ろせる。綺麗だよな。

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布引ハーブ園は、山の中腹に展開されている。まずはロープウェーで山頂駅まで登る。そして、風の丘山頂中間駅まで、徒歩で降りて行く。山を下る途中に、ハーブ園がある。坂道を降りるのは、ラク。うまいこと、考えたもんだな。写真のとおり、とても綺麗で、すがすがしいな。

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イングリッシュラベンダーと。綺麗だよな。

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きれいな花が咲いている。こんな坂を経て・・・・

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風の丘山頂中間駅へ。ここから帰りのロープウエイで、新神戸駅に、戻る。

ハーブ園、思いがけず、楽しかった。ハーブだけでなく、蝶やハチ、実に数多くの種類がいて、ハーブ園を盛り上げてくれていた。花咲くところ、虫達も寄ってくるということだろな。蝶はみなきれい。ハチは怖そうなヤツではなく、体が丸いクマンバチ。ハーブと虫、お互い、必要な間柄なんだろな。まあ、梅雨の合間。偶然だが、訪ずれた季節が、バツグンに良かったということだろな。

平日だが、女性の二人連れ旅行者がかなり多い。ここ、女性雑誌に紹介されてるんだろな。加えて、団塊の世代で定年を迎えたと思しき男の人も、散見された。三脚立てて、写真撮ったりしてた。なるほどな・・・

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新神戸から岡山までは、500系のこだまで。500系、短命に終わったが・・・カッコ良いよな。今は余生を、山陽新幹線のこだまとして、送ってます。ご報告まで。

日本株 6月18日に起こること…

浜口です。

ある週刊誌の表紙に、日本株6月18日に起きることと言う見出しが。まぁこうゆう時は大抵、株価の暴落説が唱えられることになるんですが、どんなことが書いてあるのかな…ちょっと買ってみました。

すると、 6月16日、17日とアメリカの Fomc がある。 さすがに6月にいきなり利上げすると言う事はないと思いますが、9月に利上げの予定だと示唆するだけで、大きなインパクトになると。で、6月18日以降の下げにつながると。市場はアメリカの売り上げをすでに織り込んでいるという人もいるが、それは甘い。利上げが決まれば日経平均は大きな調整を余儀なくされ、6月に 1万8000円台まで落ちることもあるでしょう…と。う〜む。話の根拠はその程度のことだったのか。

個人的には、アメリカは時間の問題で利上げをする。それについてはもう概ね織り込んでいると思うけどなぁ。まぁそれに乗じてヘッジファンドが売り仕掛けをしてくるかどうかが、ポイントなんだろうな。

それにしても、センセーショナルな見出しの割には、それほど大きな下落を見込んでいるわけではないんですね。

で、この事を書いている人、さらに曰く。
6月18日を境に調整はあるでしょうが、郵政上場を機に、再度上昇トレンドが戻ってくる。私は年末には2万2,000円ぐらいまでいくと見ていますと。

なんだ結局は、強気見通しなんですね。ならばそのことも、週刊誌の表紙に書いておいて欲しかったな(笑)まあ、安心しました。

取り留めがなくなりました。この辺で。

18年問題と言うが…

浜口です。

今日の日経ヴェリタスに、「債券市場忍び寄る18年問題」と言う記事がありました。これは注目記事かと。

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まずは、日銀が現在の国債の買い入れを続けた場合、2016年には買い入れる国債がなくなり、機能不全になるという趣旨のコメント。まぁその辺は、黒田日銀がいろいろ対策を考えていくところなんでしょう。あまり気にしなくていいと思う。

一方で18年問題。こちらはもっと深刻な気がする。18年の4月には黒田日銀総裁が任期満了となり、 9月には安倍首相が自民党総裁の任期満了となるというもの。

現在の金融政策は、アメリカをお手本にしているとは言え、ある意味、芸術的だとも思う。黒田日銀以降、首尾よく続けられるのかという懸念ですね。

当方も、この点は気になるところ。でも・・・ちょっと待ってくださいよ。

将来を憂いても始まらないって。 2018年にはまだ、3年もある。その間に株式市場で、日本株の買いでかなり儲かるんじゃないか。その後で考えればいい話では?当方、素直にそう考えますけどね。楽観的過ぎますか?(笑)

何事も変化に慣れるには時間がかかる

今日の日経新聞に、日銀の白井さゆり審議員の意見として、日銀が2パーセントの物価上昇率の達成時期は遅れるとの見方を示したと言う記事がありました。

理由は家計が緩やかな物価上昇に慣れるまで、時間がかかると。なるほどなと思いましたね。

株式市場は上昇相場になっているが、人々の気持ちが転換するには時間があるんだろうな。主体別売買動向を見ると、ここもと、個人は一貫して売り越しであることからもうかがえる。

昔の上昇相場を知らない人たちにとっては、現在の水準は未体験ゾーン。高値を売りたくなる気持ちもわからないでもない。

でも上昇相場が定着してくると、だんだんとそれに慣れてくる。やはり、人の気持ちが変わるには時間がかかるということですね。

為替についても、そうだったと思う。 2009年にかけ1ドル70円台の円高に至る過程では、もう円高は構造的と思っていた向きも少なくなかったと思うが、ここにきて円高は終わったなと思う人が、さすがに増えていると思う。やはり人の気持ちが変わるのには、時間がかかるんですよね。

そう考えると、日本株の展開、今後期待できるような気がするが、どうなるか。とりとめがなくなりました。この辺で。

姫路に出張②ドーミーイン姫路に宿泊。

浜口です。
姫路に出張①「和み庵・篤屋」で創作和食をの続きを

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夕餉を終えて・・・当方、夜の散歩中。写真撮るの、難しいが…修理が進んだ姫路城。この写真、facebookでアップしたら、神戸在住の方から、「白すぎて改装されたので、最近、白過ぎ城と言われてますね」とのコメントが。そうなんだ・・・50年ぐらいだったら、ちょうどいい色合いに落ち着くのかもなぁ…どうなんだろ?

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ドーミーイン姫路の朝食。「姫路おでん」なる地元料理があった。生姜醤油でいただけと。目玉焼きは、デミグラスソースで召し上がれと。これが姫路流と。あとはあなごめし。このホテルチェーンは、どこも朝食、地元の名物を用意してくれてる。この点は、嬉しいよな。

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チェックアウトまであと2時間ぐらいあるんで・・・ホテルの部屋で、書きものでもして過ごそうかな。ホテルのベッドのシーツ、この感触が嬉しい。ホテルから、となりの日航ホテル姫路越し、青空を眺める。なんか、悪くないな。立派なホテルを外から眺めるの。

さて
ドーミーインは日本全国にあるが、どこも非常に機能的なホテル。大きな温泉風呂はあるし、朝食はご当地物を数多く用意してくれている、正直、となりの格上の日航ホテル姫路よりも、朝食メニューは豊富だと思う。あとコーヒーは、部屋にテイクアウトするための紙コップが置いてあって、それに入れれば、ホテルの部屋に持ち帰って、ゆっくり飲む事も可能。こういったあたり、気が利いてるよな。

まあ多少安めの設えであることは否めないが…ツインのシングルユースに泊まれば、広さはそこそこ。悪くないけどな。

この日は久々、チェックアウトの時間まで、ホテルでゆっくりしていたいと思った。金曜日に敢えて自費で泊まると、翌日は仕事がないので、時間に縛られな。だからこそ、こんな気持ちになれるんだろうな。

一方で姫路については、観光で行くべきところは、既に行っている。ゆっくりと、滞在を楽しもう。姫路は大阪からだと快速に乗って1時間、東京から行くのとは違い、小旅行のイメージ。でも割烹料理や姫路城、姫路おでんなど、今回の小旅行はコンパクトながら、密度の高い姫路を堪能することができた。これはこれで悪くないな。