浜口です。
最新号のエコノミストの特集、これですな。
エコノミスト曰く:
「アナリストの間では、現在の株価はまだ3合目に過ぎない。長期上昇を予想する見方が多い」と。
一方で例えば、清水建設社長のコメントによれば:
「同社の株価を『3合目』と言う証券アナリストもいるそうだが、そこまででは無い。
営業利益は2014年3月期で260億円。1993年3月期は1,600億円があったので、まだ上がるとの見方もあるかもしれないが、当時は市場全体の株価水準が高く、お客さんにも余裕があった。今は違うと。
う~む。アナリストの見通しが強気すぎるのか、清水建設社長のコメントが控えめなのか。
これは、終わってみないとわからないことではあるが…以下のエコノミスト誌のコメント。
アベノミクスで上場来高値を更新した銘柄もある不動産株に比べると、建設株はまだ出遅れているとは言える。
これはまあ、妥当な見方でしょうね。さぁどうなるか。いずれにしろ・・・建設株、楽しみではあるな。