浜口です。
出雲・鳥取に旅行④鳥取砂丘への続きを。
鳥取から山陰本線に乗って、東へ向かう。テツの聖地、餘部鉄橋へ再び。ここは、鳥取・津山に出張③倉吉から餘部鉄橋へでも紹介しているが、やはり感動的だったな。写真を。
山陰本線。餘部鉄橋から、日本海を見下ろす。綺麗だよな…。
餘部駅で下車。赤い旧鉄橋、少し残してある。旧線路上、歩けるようにしてある。
餘部駅は日本海を見下ろす高い位置にある。急な遊歩道を下に降りて、餘部の海岸に佇む。前回ここを訪ずれたのは、晩秋の11月。今回は春の3月。天気のせいもあろうが、今回のほうが、海の青・空の青とも、鮮烈というか濃いように思われた。
餘部鉄橋・道の駅で、のどぐろを売っていた。随分と安かったがな。のどぐろ、もっと大きくなってから採れば、なあ。商品価値、遙かに上がるだろうし、のどぐろにとっても本望だと思うんだが…どうなんだろな?
この小さなのどぐろ、どうやって食べるのかというと、塩焼きする以外に、のどぐろのしゃぶしゃぶというのも、あるらしい。これはこれで、旨そうだな。
道の駅に飾ってあった、かつての餘部鉄橋の写真。有名だよな。美しい。ノスタルジックな気分になるな。
山陰の旅はおしまい。特急「はまかぜ」に乗って、大阪に帰ってきた。関東人である当方、大阪に帰ってもいまだ旅行気分なのは、いつもの出張の時の気持ちと同じ。
山陰はいいな。でも、大阪にいて山陰に行けばいくほど、なぜか東北の日本海側、秋田、山形が恋しくなる。この両県は、関東から見た北の山陰だからな。
東京に勤務が戻ったら、秋田、山形、仕事で訪ずれたい。でもそうなると今度は、島根・鳥取が恋しくなるんだろな。決まってるって・・・・ふと、そんなことを考えた。
いずれにせよ、良い旅だったな。まあ・・・人生、悪くないな。
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