【日本株】「鬼の居ぬ間に洗濯」かもしれないが・・・

浜口です。ここ10日ぐらいで、以下の点に関し、株式市場の環境(特に米国株)が改善しているように思われます。

1.米「ファニーメイ・フレディマック」問題の好転。一連の公的対応については賛否両論さまざまでしょうが、評価は市場に任せればよい。スキーム発表後「NY株安・ドル安」が発生しなかったことは、これがとりあえず市場で一定の評価を受けている(少なくともネガティブな評価を受けていない)と考えていい。

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リチャード・クー著「日本経済を襲う二つの波」

浜口です。本日、リチャード・クー氏の新著「日本経済を襲う二つの波」を購入。とりあえずざっと一読したところですが、なかなか興味深い内容で、オススメできます。当方、もともとクー氏のファン。これほど整理された氏の知識が1700円で得られるなんて・・・本っていいな。良書に巡り会えた場合は。

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野村アセットの日本低位株ファンド

浜口です。

今週の日経ヴェリタスのP58、投資信託のコーナーに、「日本株投信上半期騰落率ランキング・・・日本低位株ファンド首位」という見出し記事があり目を引きました。中身を見ると、6月末の段階で、残高が30億円以上の株式投信の騰落率を調べたところ、2008年の日本株投信の上半期【1-6月】ファンド騰落率は、野村アセットの日本低位株ファンド」が首位だったということです。

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少子高齢化に伴う人口減少問題

浜口です。昨日の真柄建設民事再生法申請に想うの中で、少子高齢化に伴う人口減少について言及しました。少し補完します。

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真柄建設民事再生法申請に想う

少し遅れてのコメントになりますが、真柄建設が民事再生法申請とのこと。建設業界は典型的な内需業界。少子高齢化に伴う人口減少は構造問題で、この業界の限界企業には厳しい展開ですね。

感覚的な話で恐縮ですが、またいまさら言うまでもないですが、建設セクターは、業種内の企業数が非常に多い。いろいろと歴史的な背景はあるんでしょうけどね。
数多くの同業企業数が上場している業種は、長い時間の経過の中で、破綻・再編等を通して、銘柄数が減少していく・・・こんな趨勢・傾向があるものです。昭和の時代からの経緯から言えばね。例えばここ10年ぐらいでは、銀行、紙パなどがそれに該当するのでしょう。

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2000年には、米国が戦略石油備蓄を放出

浜口です。出張中であり市場を遠くから概観するレベルなのですが、NY株がピーク比20%超の下落、ベアマーケット入りか?ということが言われてから、株式市場のムードが著しく悪化しているように思われます。

こんな中、昨日はNY株が反発。NYMEXの原油は連日下がっており、135ドル前後。これは一時的なのか???今後何か材料が出てくるのか?

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70年代のオイルショックと今回との違い

浜口です

ある方から、70年代のオイルショックと今回との違いはなにかということを尋ねられました。一番大きいのは、70年代のオイルショックは供給サイドの問題、今回は需要サイドの問題という点でしょうね。

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日経平均12連敗だが・・・

浜口です

日経平均12連敗ですか。サイコロ0勝ですね。1953年のスターリン暴落以来だそうです。

1214円の下げ。下落率はそう大きいわけではないのですが、「負け」
の回数が多いので、お茶の間受けしやすいんでしょう。新聞の社会面。テレビニュースにも取り上げられますね。

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米の自動車・銀行セクター

浜口です。日経朝刊の企業総合面でここのところ、①「米銀行株軒並み低迷」年初から2-4割下落/追加損失懸念②「ビッグ3窮地に」ガソリン高、大型車直撃・・・といった、自動車、銀行といった米の産業のど真ん中部分の不振を説明する記事が相次でますね。実際、記事にあるとおりなんでしょうね。自動車、はオイル高、銀行はサブプライム問題後引きのネガティブインパクトか。

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日経平均が十日続落とは

浜口です。まずは本日の日経朝刊証券面記事。

東証では日経平均が九日続落したが、「売り方も買い方も自信がもてない状況」(瀬川剛新光証券エクイティストラテジスト)で必ずしも悲観ムード一色というわけではない・・・・と書かれていましたね。

実際、そのとおりかなと思っていたのですが、本日もまた下げとは少し驚き。日経平均は43年ぶりの10日続落なんだそうですね。

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