浜口です。連休ですね。テツの話を。
2017年5月、ある春の日。名古屋から高山本線の飛騨古川まで、臨時急行「ぬくもり飛騨路」が運行されることになった。新緑の高山、飛騨古川を堪能してもらうための列車。これは楽しそう・・・乗らない手はない。そう考えた当方、早々に切符を入手し、一泊2日の小旅行に。両日とも天気が良く、最高の旅をしてきた。写真を。
臨時急行が名古屋駅に入線!車両は「ワイドビューひだ」を用いたもの。ただしグリーン車は編成されておらず。さてさてこれに乗って名古屋から飛騨古川、3時間半の旅に出かけることにします。楽しみだな。
美濃太田を過ぎてしばらくしたところ。飛騨川、飛水峡。ここで列車は一旦ストップ。写真を撮る時間は抱いてくれた。高山本線でも指折りの車窓。確かに素晴らしいよな。
この列車に向け、手を振ってくれてる!こういうの、いいな。ぬくもりが感じられる。
高山の手前当たりで、岐阜県の山奥にある分水嶺を超えた。川の流れは反対方向、太平洋から日本海に。高山本線に沿って流れる川の名前も、飛騨川から宮川へ。それにしても、岐阜県から日本海に注ぐ川があるとは・・・ちょっと不思議な気がするな。
高山本線は単線である一方、岐阜から高山にかけては、そこそこの本数がある。そのせいか、片道で5回程度、ホームで一旦停車し、上下線待ちを行う。この臨時列車は急行にもかかわらず、止まることを厭わない。これは景色をより堪能できるようにするためと思われた。事実かはわからないが・・・おそらくは運行側の配慮あってのことだと思う。嬉しいよな。
次回に続きます。
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