浜口です。ドバイショックですか・・・・そのうち全貌がわかるでしょう。どこまで波及するかがポイントですね。本件、今すぐにコメントはないのですが、本日、あるメガバンクの一角リテイル勤務の知り合いから連絡があり、午後にかけ、支店に客が殺到してるとのこと。
デフレ宣言中にエクイティファイナンスはありか?
浜口です。日本株はデフレが宣言される中、エクイティファイナンスのラッシュ。前代未聞の状況。これじゃ日本株が信用を失うって。まあ、デフレ宣言前からファイナンスをもくろんでいた企業が多いのでしょうが。
しかし事業拡大ではなく、企業が存続をかけての公募なんてものが実際、おおっぴらに容認されるものなんだろうか。というより、証券引き受けのルール上、こういうことは可能なのか?出来ても、結局株価が売り叩かれ、大した額調達できないことになるんでしょう。
みずほ・三井住友が公募増資をもしするなら
浜口です。
昨今の運用資産配分状況で書きました三菱UFJ以外、みずほ、三井住友がもしも公募増資をするなら、タイミングは、早くても来年の1月以降(通例では2月以降)になるんだそうです。ロックアップ条項のために。
昨今の運用資産配分状況
浜口です。ここのところ当方のブログでは、日本経済・株式市場のさえない状況、一方で中国の経済成長が顕著であることを書いてきました。この書きぶりからもうかがえるかもしれませんが、当方は現在、リスク資産は日本株の比率を低くし、やむなく中国株のインデックスETFに逃避させている状況です。
日本生命の「保有株式売却」説
浜口です。既に旧聞に属する話かもしれませんが、10月に日本生命の「保有株式売却」説が出ていたことを、みなさんはご存知ですよね?
日本生命は国内最大級の機関投資家。資産運用業界では、これはかなりショッキングな話と言うことで、色々と取沙汰されていましたよ。世間一般では、どのくらい話題になってるんだろ?
郵政民営化の「時計の針」は10年以上前に?
先般、日本郵政の社長人事にはたまげましたねを書きました。
この人事を踏まえ大前健一氏が、「小泉政権の目玉だった郵政民営化の流れを、民主党政権は“逆向き”に大きく舵を切った。郵政民営化の「時計の針」は10年以上前に戻ることになる」という趣旨を、
日本がアルゼンチンになる日の予感がするの中でコメントしています。恐ろしいタイトルですが、その可能性は否定できないと考えます。
インフルエンザワクチン
浜口です。私の周りでは現状、インフルエンザワクチン注射は、どこに行ってもやってもらえない状況です。医院に電話しても、「え?今頃?今年は希望者が異常に多く、もうワクチンの在庫がありませんよ」と言う回答ばかりですね。困ったものです。
1ドル=50円割れの恐怖?
ある人から「日経ビジネスにドル円が50円割れだと書いてあるが、どう考えるか?」と尋ねられました。書店の店頭に行くと、確かにありました。「ドル最終章1ドル=50円割れの恐怖」というセンセーショナルな表紙の日経ビジネスが。
金融大手、信用損失は峠越した?
11月1日付け日経ヴェリタスに、「金融大手、信用損失は峠越した?」との記事がありました。アメリカの金融大手に関する記事。
バンカメとシティが不良債権処理に関し峠を越したと、楽観的な見方をしているとのこと。一方でJPモルガンはもう少し慎重、「いつ(不良債権の)引当金の積み増しを終えることが出来るか、まだ判断できない」とのこと。