浜口です。ここのところ当方のブログでは、日本経済・株式市場のさえない状況、一方で中国の経済成長が顕著であることを書いてきました。この書きぶりからもうかがえるかもしれませんが、当方は現在、リスク資産は日本株の比率を低くし、やむなく中国株のインデックスETFに逃避させている状況です。
日本株がダメになったわけではない。本当に儲かるのは、自分の土俵であり得意としている日本株、しかも個別銘柄だと思う。現状は日本株も人気が離散している状況であり、相場の循環を取りに行くというだけでも、これからもチャンスはあると考えている。タイミングを見てどこかで、中国株のETFを売却し日本株の低位株の比率を高くしたいと思ってますが、これがいつになるか。
市場全体は、銀行株が底入れしないと本格戻りにはつながらない。このたび三菱UFJの1兆円増資が発表されました。これをきっかけに、メガバンク三行とも再度ファイナンスを行うんでしょう。これで銀行株株価が悪材料で尽くしになるのかどうか、注目してます。まあ、気長に行きますよ。
中国の高い経済成長率、これは魅力ではありますけどね。でも株式投資の妙味、これはやはり個別銘柄ですから。これは経験してみないとわからないと思う。
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