8月26日のジャクソンホール会議での講演でイエレン議長は、「ここ数ヶ月、追加利上げの条件が整ってきた」とコメントした。日経ヴェエリタスあたりは、市場は利上げに関し、次回は9月なのか12月なのか、読み切れないというが・・・
今回のイエレン議長のコメントで、為替、日本株の市場のセンチメント、好転するのか・・・当方は現状、そう思いますね。実際為替は、円安ドル高に振れている。これまで米国の利上げは、年内12月にできるか来年以降になるかとの意見が多かった。もう利上げは出来ないのではないかという見方まであった。これが今回の講演で、市場の見方が変わってきたと言うことでしょうね。
こちらの日経記事にも書かれてますが、フィッシャー副議長の名脇役の発言、ポイントだったようですね。
明日以降の相場が楽しみ。どうなるか・・・