静岡は掛川に出張・・・「うなぎの甚八」うな重と、浜岡原発近く、砂丘から望む遠州灘

浜口です。静岡は掛川まで、出張してきました。なかなか、味わい深かったな。写真を。2017年10月の話。

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東海道新幹線、掛川駅にて。こだま、山陽新幹線はともかく、東海道新幹線では地味な存在だから、あまり気にしたことなかったが・・・・今となっては旧型の700系車両、こんなに格好良かったんだな。ちょっと、驚きだったな。

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700系車両の室内。懐かしさが感じられる。シックな趣で、悪くないよな。ここは自由席だが・・平日の乗車率はご覧のとおり。う~む。高くはないよな。

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掛川駅に到着。駅舎の色、ムード、おそらくは、東海道五十三次の宿場町を意識しているんだろな。趣がある。

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掛川はうなぎが有名なんだなぁ。事前に当方、食べログでチェックしたお店が、このパンフレットでも紹介されてた。掛川の名店、「うなぎの甚八」に。そこで・・・

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「うなぎの甚八」にて、うな重の松をいただく。関西風の焼き。濃厚でパリパリ。う〜む、とろける。たまらんな…

掛川駅近くで昼食をいただいた当方、ここからタクシーで、30分程度移動する。この日は静岡県は御前崎、中部電力浜岡原子力発電所から5kmくらい離れたあたりの地元地銀でセミナーを。その後で、近くの海を見に。
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この先に砂丘が。そして太平洋、遠州灘が。どんな景色が待ち受けているのか。ちょっとドキドキするな。楽しみ・・・

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遠州灘の砂丘。写真の通りで…ちょっとはっとするくらいきれいな、夏の海だったな。

掛川駅からセミナー会場の地銀支店まで、当方を乗せてくれたタクシーの運転手さん曰く。遠州灘、この辺は、釣り人に人気がある。旨くて型の良いカレイやヒラメが釣れるので。で、これが浜岡原発の辺までいくと、さらに大きなカレイやヒラメが釣れるらしい。その理由は、原発から常に暖かい水が流れでているから、魚の生育が良いからと。
例えばうなぎは、温水の中で育てると、生育スピード、格段に早くなる。天然うなぎは、満足に食べれるサイズに成長するまで5年はかかるが、水温を上げエサを多く与え続ると、6か月で出荷できるサイズに成長するのだと。そうなんだ。

さて
当方これまで、新潟は柏崎、福井は高浜、青森はむつなど、原発がある海を訪れたことが何度かあるが・・・どこもどこも、驚くほどきれいな海なんだよな。観光地ではなく、手つかずだから。ここ浜岡も、然り。

なんだか・・・ちょっと微妙な気持ちになったな。おそらくは、特に産業がない地域。だから自然もきれいなまま、保たれている。そういうところに、町おこしも含め。原発が建設される。原発はその地域の経済にプラス寄与するから、それはそれで合理的なんだが・・・まあ・・・前向きに考えれば、事故の起こらない、あるいは万一起こっても、問題なく収束する。技術革新により、そんな原発、出来るといいということだな。そんな思いに駆られましたね。ネガティブに受け留める必要は、ないって。う~む。これで、いいのだ。

取り留めがなくなりました。この辺で。

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