山崎元さんの「ファンドマネジメント」

土屋さん、フリーパパさんにより、山崎元さんの「ファンドマネジメント」が話題になってますが、確かに私もこの本、とても懐かしく思います。

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昨今の経済危機は本当に百年に一度??

先般の日経にも記載されていましたが、OECDが日米欧の経済見通しを発表してます。本件を日経記事では、世界景気は2009年半ばまでは後退、その後底打ちと説明していたと思いますが、当HPでは「2009年末まで金融の逆風は続き、その後徐々に正常化していくという想定である」と説明されてます。

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【続報】GMに関するドイツ銀行のアナリストコメント

浜口です。先ほど言及した、GMに関するドイツ銀行のアナリストコメントに関する記事がありましたので掲載します。

「デトロイトを本拠地とするGMのキャッシュポジションは、12月末までには50億ドルを下回りそう。来年1月の早い時期からは資金不足に陥ることになる」とのこと。これ以降は下記を参照ください。

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GMの目標株価が「ゼロ」??

浜口です。 

朝の東京12チャンネル「モーニングサテライト」で、キャスターの本村女史が、あるアナリストがGMの目標株価を「ゼロ」に引き下げたと言ってました。
聞き間違いかと思ってたんですか、どうもそうではないようですね。出所はドイツ銀行のようです。関心がある方は下記をご参照ください。

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メンタルブロックを打ち破れ

週間ダイヤモンド11月8日号に、大前研一氏の「ビジネスに心理学を活用せよ・・・個人金融資産を流動させるためメンタルブロックを打ち破れ」との主張が掲載されており、そのとおりと思わさせられました。以下、要旨を。

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現在が100年に一度の悪さなのか?

浜口です。

ここのところ講演で出張がちなのですが、最近、「本当に現在は100年に一度の悪さなのか?経済は」ということを質問されることが多くなりました。

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【3点セット】金融機関の不良債権問題対応

浜口です。

今回、サブプライム問題に端を発する金融機関の不良債権問題と対応策として、以下の3点があるように思われます。

①預金者保護
②協調利下げ
③不良債権買取と公的資本注入

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商社株が百年に一度の投資機会?

浜口です。

先般野村が出した、総合商社に関する強気レポートが話題になっているようですね。

商社セクター全般について、「百年に一度の危機が、商社に百年に一度の投資機会をもたらす。売られすぎの状況」として、セクターの投資判断を「強気継続」とのことです。

三菱商事がPBR1倍割れ?まあ安いですよね。

【補足】米国の景気後退局面

浜口です。前回の書き込みの補足。

株式市場は、マクロ経済に6ヶ月を中心とする期間先行するといわれています。

となると米国株式の底入れ時期は、景気後退局面の平均期間(10ヶ月)で見ると2009年10-12月期の早い時期、過去最長の期間(16ヶ月)で見ると2009年7-9月期の早い時期が当てはまります。つまり経験則からは、今回の景気後退が過去の平均的な期間で終わる場合、現在が株価のボトム近辺という考え方が成立することになる。

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米国の景気後退局面

浜口です。ようやくヘッジファンド等の株式の換金売りが一巡したのでしょうかね。

今回は経験則から、米国の景気後退局面がいつごろ終了するかを、景気循環面から考えて見ます。

NBER(全米エコノミスト協会)によれば、第二次世界大戦後、米国では10回の景気循環があり、そのうち景気後退期は最短で4ヶ月、最長で16ヶ月、平均すると約10ヶ月といった状況です。以上はHP( http://www.nber.org/)内に米国の景気循環日付が記載されており、これにより確認できるようです。

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