凄い乖離ではあるが・・・

浜口です。
日経新聞のHPに掲載されている、NYダウ平均と日経平均株価の比較。目珍しく、相当乖離しているというべきか、ここ1週間ぐらいはお互い、逆相関だったというべきか。
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日本は円安・新政権期待、一方でアメリカは、財政の崖の不透明さ懸念ということなんでしょうが・・・年明け以降、この状況、どうなるかな。
当方はあまり、悲観はしてませんけどね。
今年もお世話になりました。みなさん、良い年をお迎えください。2013年の相場、楽しみですね。

やはり円安・株高と。。。

浜口です。
ここのところ、忘年会がらみで帰りが遅く、なかなかブログを更新できてませんでしたが・・・やはり「円安・株高」ですね。
今回は久々、そこそこの相場になりそうだな・・・過熱感を言う人もいるが、まだ相場は、若いと思う。これからが楽しみだ。ここは、取らないとな。
指標は、野村證券(8604)と考えます。・・・と、今は、野村HDか。ここのところ、窓を開けて上がっている日が多い。
う~む、こんなに強い野村の動き見たの、80年代後半以来じゃないかな・・・。ちょっと大袈裟過ぎましたかな?(笑)
さあ、どうなるか・・・。

日銀の2%物価目標、10兆円追加緩和

浜口です。
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一日遅れですが・・昨日、12月21日の日経一面。日銀の2%物価目標、10兆円追加緩和と。
何ヶ月かして、あるいは何年かして。この記事の内容が、新しい相場の始まり、きっかけだったなと。
言われることがあるかもしれない。もしかすると・・・
投資家ならほぼ全員が目を通している記事でしょうが、実に象徴的なので、ブログに残しておきます。
年内はもちろん、来年の相場が、楽しみだな・・・円安・株高。

富山に出張③氷見線に乗って。

浜口です。
出張の折、富山から金沢に移動する道すがら、少し時間があったんで、寄り道して氷見線に乗ってきました。
氷見線(ひみせん)は、北陸本線から分岐するローカル線。富山ー金沢の間にある高岡から出発して、氷見で行き止まり。この間、わずか16.5km。こういうのを、盲腸線というのかな?
氷見線、線の半分近くは、富山湾岸を走る。海が真近に見えるのは二駅間ぐらいなんだけど、その海がきれいだったな。ここの車窓が、この線の魅力なんだろうな。写真を。

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キハ47。国鉄時代からのディーゼルカーなんだろうな。以前は赤と肌色だったキハ47が、独特の塗色に・・・でも塗り替えてからも、相当時間が、経ってますな。年季物と言うべきか。古びているというべきか・・・後者かな。

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氷見線100周年と。『忍者ハットリくん』を書いた、漫画家の藤子不二雄Ⓐさんは、氷見出身なんだそうですな。

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雨晴と書いて、あまはらしと読む。趣がある駅名、風情がある景色。富山、曇りと雨が多いんでな。「雨やんで、晴れてな?」との想いから、こんな駅名つけたんだろな・・・
この写真、ある人に、「すぐ後ろの家の壁に使われている素焼きしたような壁板が、なんか昭和っぽくていいですね』とのコメントを、いただいた。なるほどな・・・。後ろに見えるのは、富山湾。

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氷見線の車窓。雨晴〜越中国分一駅間から見える、富山湾。見てのとおり、ほんとにきれいな海。写真には写ってないが、進行方向逆側、高岡方面には、海越しに立山連峰が見えるそうな。

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氷見には、1時間弱の滞在。その後高岡に戻り、この特急北越で、金沢に向かう。この特急車両も、国鉄時代のものを塗りなおして使ってるんだろうな。
氷見線、景色は実に綺麗なんだが・・・・キハ47が古く、窓が曇っている、というか、実に、汚れている。この点は何とかして、欲しかったな。

日本株、歴史的な転換点と。

浜口です。
大和証券のストラテジスト、三宅さんの日本株の強気レポート。本日付です。
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2013年は、強気相場と。日本株、歴史的な転換点と・・・彼に限らず、日本株の強気論、少しずつ、出てきましたね。日本株の投資環境、円高・デフレの脱却へと。当方もこの考え方、違和感、ありません。
さあ・・これからが楽しみに、なってきたな・・・

米P&Gが増配、56年連続と

浜口です。
当方は、アメリカ株はあまり詳しくはないんですが。。。米P&G、56年連続増配なんだそうですね。
P&Gというと、アメリカの花王のイメージなんだろうが・・・56年連続というと、1956年以降、ずっと増配ということか。凄いな?日本株には、こんな銘柄、ないですよね?
で、足元の配当利回りは、3.25%なんだそうな。

富山に出張②富山のテツ

浜口です。

当方が富山に出張のおり、見かけたテツの話を。JR西日本の管轄なんだろうが・・・いろんな車両がありましたね。写真を。
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金沢にはなくて、富山にあるもの。路面電車ですね。なかなか良い、感じです。

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新潟方面から富山に到着した、北陸本線の鈍行列車。鮮やかな青色。この地域だけ、地方色でしょうな。おもわず乗りたく、なりますな。

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高山本線の鈍行。非電化区間のワンマンカー。2両編成。前と後ろとで、色が違うんですね。なるほどな・・・。

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特急はくたか。越後湯沢から、金沢へ向かう。北陸新幹線が出来たら、この編成は、なくなってしまうんだろな・・・。

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左は先ほどの、青い鈍行列車。右は金沢行き。大阪ー米原間でも、同じような電車、走ってますよね。

それにしても・・・富山駅に発着する列車、実にカラフルですよね。ちょっとビックリ。富山の地域性、先入観からすれば・・・もっと地味目が多いとばかり、思ってました。

ドル円相場は、円安だが・・・

浜口です。
以前、日米の2年国債利回りとドル円相場で紹介しましたとおり、日米の2年国債利回りとドル円相場は、ほぼ正比例といっても過言ではない関係にあります。
しかしながらこれが足元では、こんな状況が・・・
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日米の2年国債利回りスプレッドが開いているわけではないのに、ドル円相場は、円安に。どうなるのか・・・

名古屋からの新幹線では、矢場とん弁当を食す

浜口です。
名古屋出張の時、夕方、帰りの新幹線で、何を食べるべきか。

駅弁とビールはデパ地下で紹介したとおり、当方はこれまで、ほとんどの場合、JR名古屋高島屋B2Fの築地・中島水産に立ち寄り、握り鮨弁当を買って食べていました。
でも、こればかりだと、飽きてしまう。それ以外の選択肢は・・・見つけました!矢場とん弁当。写真を。
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矢場とん – 名古屋駅エスカ店で購入。ロースカツ弁当、950円也。エスカは名古屋駅太閤口に隣接した地下街。この中に、味噌カツで有名な矢場とんが入っている。
このお店、昼間と夕方は、旅行者、出張者などが、常に行列を作っている。にもかかわらず弁当は、それとは別に買えるんですね。実にオススメです。

で、作り置きではない。ここが重要なところ。その場で5分で作ってくれ、出来たての味噌カツを、新幹線の中で、食べることが出来る。とにかく、並んで店で食べるのがバカらしく思えて来るな。この弁当の存在を知ってしまうと。
で、実際に食べてみると・・・やはりうまい。店で食べるのと、変わらないな。
矢場とん弁当、ちょっとびっくりするくらい、大きな味噌ソーズがついてる。それをドボドボかけて、召し上がる。あと写真ではわかりづらいが、キャベツ線切りの量も、結構、ある。やはりそれにも、ドボドボと・・・う~む、実に旨しですな。

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矢場とん弁当を販売してくれた店員さん。結構、美女ですな。

円高構造が大転換と?

浜口です。
これは11月28日の日経朝刊なんですが、「円高構造が大転換」という記事がありましたが、これは保存版、参考になると、思いましたね。
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曰く、円安が進んでいると。自民党の安倍総裁が日銀に大胆な金融緩和を求めたことがきっかけだが、全く別の要因で円安を見込む専門家も増えてきたと。
「全く別の要因」というのは、経常収支の赤字化、基礎収支の赤字化、対外証券投資の海外流出超過などと・・・・・うなずける内容ですね。