S&P/Case-Shiller住宅価格指数2008年6月

浜口です。

S&P/Case-Shiller住宅価格指数2008年6月の数値が発表になりました。

http://www2.standardandpoors.com/spf/pdf/index/CSHomePrice_Release_082653.pdf

をご確認ください。

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銀行株or商社株?

浜口です。当方の株式運用の近況ですが、高めたキャッシュポジションをどの段階で日本株に投入するか、見ているところです。相場の下落基調が治っていない足元では、あんまりやることがないともいえる。

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Bob Dylan の「The Times They Are A-Changin’」為替が・・

浜口です。実は私、洋楽ファンでもあります。で、
Bob Dylan の「The Times They Are A-Changin’」
という曲をご存知ですか?邦題は「時代は変わる」。
’60年代の曲ですけどね。Bob Dylan というミュージシャンの
名前はご存知でしょうね?

さて
足元で為替が円高にぶれていますが、どうでしょう。

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低位高配当利回り銘柄スクリーニング

浜口です。今回はパンローリングHP「渡辺幹夫のエトセトラ」コーナーに8月13日付で掲載されている記事のさわりを抜粋し、紹介させていただきます。皆さんのご参考になれば。

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株式市場では、不安定な動きが続いている。米国の信用力が低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に対する不安、それに伴うファンド等の動きが背景にあるのはご存じの通りだが、筆者は以下の点から、一連の騒動(サブプライムローン自体ではなく、株式・為替市場における騒動、すなわち相場下落->ファンドの手仕舞い売り->相場下落の悪連鎖)については、おおむね収束のメドがつきつつある状況だと考えている。

ここから先は
http://www.panrolling.com/stock/mikio.htmlをご覧ください。

嵐が去るのを待つ一手か?

浜口です。今回は結構な下げになりましたね。
しかし嵐の後には、青空が待っていると思いますよ。

以下に、新聞コメントを2つ紹介します。

「株の下落は、資金の流動性が滞っているために起きた株価の下落で、経済のファンダメンタルズとは関係がない(ケネスローガン氏)」
「市場の混乱にもかかわらず、ドイツ経済は非常に順調に推移している」(ロルフシュナイダー氏)。

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【行動ファイナンス】なぜ「損小利大」が難しいのか?

証券アナリストジャーナルの平成19年6月20日号に、大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程の閻 石(えん せき)という方の『「損は切って、利は伸ばせ」:言うは易く、行なうは難し』―ディスポジション効果に関する研究サーベイと考察―いう論文が掲載され、目を引きました。一読しましたが、優れた論文であると思われました。

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日本高周波鋼業(5476)が突然上昇。

日本高周波鋼業(5476)が突然上昇。42円高の283円、+17.43%。6/13付けの日経朝刊一面の、この記事に反応したんでしょうね。以下、引用します。

車用鋼材値上げ、2年ぶり――10%、新日鉄・トヨタ合意。

 新日本製鉄とトヨタ自動車は自動車部品の鋼材を一〇%強値上げすることで合意した。ボディーなどに使う鋼板も五%前後の値上げで合意する見通し。値上げは二年ぶり。世界需要が拡大する鉄鋼は合従連衡が進み、海外で値上げが先行している。新日鉄は最大四割とされる国内外の価格差解消を狙う。自動車業界には七百億―八百億円程度のコスト負担につながり、収益圧迫要因となる。

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