青森・大館へ出張①JALで青森へ、そして地元イタリアン「ボーノ(BUONO)」へ

浜口です。ようやく「魔の8月」が終わった。株式市場にとって。9月はコツンと来てほしいが・・・と、週末ですね。

今回は、直近の出張旅をアップします。2019年6月の話。青森・大館と行ってきました。梅雨の時期だが、天気、何とか持ってくれた。これは嬉しかったな。

IMG_8045
羽田空港JALさくらラウンジにて。北へ向かう。青森・大館と出張。さてさて、どんなことが待っているかな。

IMG_8056
東北や北海道など北へ向かう便の車窓からは、東京ディズニーランド・ディズニーSeaが見える。この日は天気が良かったことに加え、かなり低空飛行してくれたせいもあってか、リアルに見ることができた。きれいだよな。

IMG_8074
青森空港に到着!そこから青森駅行バスに乗って終点から徒歩5分。今回もランチはイタリアンにしました。イタリアン「ボーノ(BUONO)」。素敵なお店です。

IMG_8078
早速、中へ。いい感じ。期待が高まる。コース料理2,700円也をいただくことに。

IMG_8083IMG_8084
まずは前菜を。焼きナスとズワイガニのアダゾクリームソース、子持ちヤリイカのマリネ、鴨のコンフィ、熟成ダラミ、スペイン風オムレツと。う~む。それぞれ美味し。ワインが欲しくなってくるな・・・サー日してくれた女性は、ちょっと緊張の面持ちかな・・・。

IMG_8090
ズワイガニのパスタ、パルミジャーノ風。濃厚なペペロンチーノにカニの風味がすごく乗っかっていて、パルミジャーは隠し味程度なんだが…とんでもなく、美味しな。

IMG_8094
十和田ポークのガーリックソテーだと。青森のニンニクが効きまくってる。ゆえに塩味だけど濃厚な味わい。美味しな。

IMG_8097
デザート。見ての通り。美味し…と、この料理を一時間半かけて、ゆっくりいただいた。

私は魚介が美味い地方に出張した時は、ランチはイタリアンを頂くことが多いんですね。岡山のイタリアン「タボーラタパス」とANAのCAさん大分に出張①大分駅近のイタリアン「エスキーナ」などでも書いているんですが、地方のイタリアン名店でランチコースをいただくメリットはこれまで、以下の5点あると思っていました。

①価格がどうみても、割安。東京の2/3、場合によっては半額。
②東京の一流店で修行したシェフがいる店がることも(今回のシェフは、生粋、青森で修行した方とのことでしたが)。
②地元素材が味わえる店も。一方で、観光客価格ではない。
③次の仕事のアポまでの、時間の調整が容易。食後に喫茶店に行く必要なし。コース料理なら、エンドの時間を告げておけば、その時間を念頭に配慮してくれるケースも。
④美女店員が相手をしてくれるときも、たまには。

加えて今回思ったんですが、昼にイタリアンを食べておくと、夕食に和食を食べた場合、味がバッティングしないのが嬉しい。これは新たな発見でしたね。

さて
青森のイタリアンは、地のもの魚介が美味しいことに加え、にんにくの存在感が圧倒的だったな。とにかく美味し。このお店、おススメです。こんど青森を再訪するときも、ランチはここにしようかな。

さてさて、これから青森での講演会に行ってきますね。次回に続きます。

資金の3分の1しか買わない・・後出しジャンケンが可能になるから。

浜口です。

若いころはよくわからかったが、年を重ねてから、「あ・・・あの時のあの示唆は、こういうことだったのか」と身をもって理解できることって、ありますよね。相場においても然り。

かつての私の相場の師、故林輝太郎さんが、常に言っていたことがありました。満玉張るなと・・・

満玉張るとは、資金100%で全力で株を買うことですよね。私は先生の著書とは20代からのお付き合いで、その頃は満玉張るなの意味が漠然としかわからなかったのですが、今はよくわかる。

この件について、何がきっかけだったか、あるいはどの方のどの本を読んで目覚めたかは失念しましたが。以下の筆者の書いたメモが残っていましたので、貼り付けさせていただきますね。

「うねり取り。ボックス株の底値を買う。でもさらに下に行くリスクがあるから、資金は3分の1しか出さない。上に行ったらその3分の1であきらめるし、下に行ったらさらに買値が安くできるし、得られる利益はむしろ大きくなるので、喜ぶ。また、『株価底割れ。今回はダメだな』との判断になっても、損失も3分の1で済むので、チャっチャっト損切りできる。

そして3分の1しか買わずに上がった場合には、チャートのポイントを抜けたら、そこで乗せると言う手もある。いずれにせよ分割したもの勝ちと言うことになる。」

つまり資金が残っていると、いかようにも対応できるということ。満玉張っていると、後は期待するしかないということ。心理的な面においても、追い込まれることがない「資金は3分の1しか出さない」は、有効な考え方だと思いますね。

これは「どうみてもいけそう、つまりここからの相場は取れそうという時、後出しジャンケンが可能になるということでもあるんだろうな。

とりとめがなくなりました。この辺で。

愛知は一宮again、居酒屋「タラちゃん イクラちゃん 寅”ちゃん」へ

浜口です。今週末は大阪でG20か。どうなるか・・・と、週末ですね。

浜口準之助の酒場放浪記かな・・・愛知は一宮again。愛知は一宮。中華の居酒屋「ハマチョウ」へでも書きましたが、愛知県の一宮は個人経営の居酒屋が多い。この日も仕事後、「タラちゃん イクラちゃん 寅”ちゃん」という珍しいネーミングの居酒屋を訪れました。やはり、なかなか良かったな。2016年12月の話。写真を。

IMG_3199
お店の外装。魚がし酒場とある。魚料理が売りなんだな。でもなんで、こんなユニークな店名にしたんだろ。それはわからずじまいだった。

IMG_3186
お店の中。当方はカウンターに陣取る。なかなかに良い雰囲気。店員さんの女性も、なんか明るいな。

15319025_1186311011448996_2902618207103800419_n
まずはお造りを。小さめだが、実に旨しな。たこ、サーモン、ハマチ、シマアジ、びんちょう鮪。

15356577_1186322681447829_1790247315077669890_n
イカわた焼き。これが旨し。写真のイメージ通りの味。ビールと合うな。

15400981_1186329214780509_1287346457875407686_n
バイ貝の旨煮。すぐ出てくる、このお店の看板メニューと。う〜む、バイ貝の弾力ある歯ごたえと、と奥のほうにある肝の味わいが実に、たまらん。よかよか(笑)

IMG_3194 (1)
15380754_1186358471444250_2555079324729302504_n
豚チゲ鍋。火が通る前と、通った後。こりゃ逸品!温まるなぁ。

ここまででお腹は一杯。会計は2900円だった。割安。ここはまたリピートしたいな。そう思いましたね。当方がお店を訪れたのは夕方5時くらい。このくらいの時間は、ガラガラ。でもだんだんと、当方がお店を後にする7時近くになるにつれ、満席になっていましたね。

しかし、仕事の時間の都合とはいえ・・・・・夕方5時くらいからの個人の宴は、まだあまりおなかが空いていない。ゆえにおつまみを頼むにせよ、限界がある。7時くらいから始められればいいのだが…まあ、ぜいたくな悩みではありますね。

取り留めがなくなりました。この辺で。

巨額の自己株買いの効果、これから本格化?

浜口です。これは備忘録入りかな。

会社四季報オンラインの記事。巨額の自己株買いの効果はこれから本格化。今は静かな動きでも……。筆者も同感ですね。

特にこの中で紹介されている三菱商事のケース。3000億円の自社株買いと。三菱商事、22年3月期の年間配当200円にとともにご一読いただくといいと思う。

曰く、三菱商事は中期経営計画で2022年3月期に史上最高益を見込む一方、同時期の配当は利益の増加、配当性向を向上させることで、現在の一株当たり配当が120円を200円にしたいと。加えて、自社株買いを行うわけですね。

三菱商事は足下の配当利回りで4.3%もある。一部のアナリストは、中期経営計画の業績見通しの達成を疑問視しているようだが・・・今後の株価、どうなるか。ちょっと楽しみなようにも思えるが。

米国株、買いの3条件が揃ってきた?

浜口です。

ニュースモーニングサテライトで、ホリコキャピタルマネージメントの堀古さんがコメントされてますね。これは米国株式の話ですが、氏が考える株式投資買いの3条件が揃ってきたと。昨日のFOMCの結果を見てと。その3条件はこの写真にある3つと言う事なんですね。

36BFD825-3638-4816-9F1A-8A2D9C401583

確かに現状は、株式はまだ買いづらい感は強いと思う。逆説的に、だから買いなんだと言うが…その通りかもしれない。一方で、これに日本株が追随できるのか…そう単純な話では無いんだろうな…

愛知は一宮。中華の居酒屋「ハマチョウ」へ

浜口です。株式市場の方向感がよくわからない。一方で来週以降、大きなイベントが続く。どうなるか・・と、週末ですね。グルメの話を。

名古屋と岐阜との間に、一宮という街がある。この区間はJRと名鉄が並走しており、駅名はJR東海は尾張一宮、名鉄は一宮である。

Wikiによれば、「一宮はかつては織物で知られた。紡績・繊維産業の一大中心地であったので「女工の街」と呼ばれたことがあり女性人口が多い。国勢調査推計人口で県内4位。道路、鉄道の利便性が良いので、近年は、織物・紡績・繊維の工場跡は住宅・商業施設になっており、名古屋のベッドタウンとして発展している。」とのこと。
筆者は現在東京在住だが、以前は3年ほど名古屋にいて、セミナー・研修の仕事をしていた。その頃は地元地銀向け勉強会を行うため、月2回程度。夕方に一宮を訪れていた。2016年11月の話ですね。

聞けばこのあたり。かつては件の織物・紡績・繊維関係が栄華を極めたものの昨今はこれが廃れ、商店街もシャッター通りになりつつあった。が、そこを個人経営の居酒屋が進出し、ちょっとした飲食店通りになりつつあるらしい。そうか。俺は一宮で居酒屋放浪記やろうかなぁ。ということで訪れたのがこの店。中華との居酒屋だが、ワインを合わせるところが特徴と。なるほどな…と、いうことで早速、「中華の居酒屋ハマチョウ」へ足を運びましたが、ここがなかなか良かったな。写真を。

itinoraund2
尾張一宮から300mぐらい歩いた当たり。この交差点はラウンドアバウトなんだな。珍しい・・・

15027472_1155165667896864_432774520691998560_n
中華居酒屋「ハマチョウ」へ到着。まずはこの店イチオシの麻婆豆腐。ワインは、イタリアはモンテプルチアーノ ダブルッツォ。う〜む。これがなかなかに旨し。ワインもうまみが強くて、おいしい・・・と、後になってワインだけを飲んだら少し物足りなかった。そうか。この麻婆豆腐との組み合わせが、ワインの旨みを引き出していたんだな。納得…

15027532_1155170431229721_5783025593217768288_n
お店の方から、とってもジューシーな鶏の唐揚げをサービスしてもらった。塩とゆず胡椒でいただいてねと。う〜む。これは実に旨し。名古屋の人は、鶏のから揚げを本当によく食べるよな。これ、他県ではあまり知られていない名古屋の特徴だと思う。名古屋では観光客は、手羽先をよく食べるが、地元の人はそれ以上にから揚げなんだよな。

15027542_1155177964562301_6456970274417066011_n
海老マヨ。マヨネーズがマンゴ風味と。なるほどな。周りは米粉でこしらえたネットのようなから揚げが乗っかっているので、エビが少し見えにくいかもしれないが…う〜む。これはまったりと旨し。海老と米粉ネットっを一緒に食べると旨みが増すし、赤ワインともよく合うな。

15027872_1155199197893511_267849176380840151_n
豚の角煮。豚の三枚肉を8時間煮込んだと。う〜む。さすがに旨し。とろとろ豚肉。焦がしネギ油、周りのあんもいい感じな。やはり赤と合うなあ。お腹いっぱい。

赤ワインと中華。これが思いもかけずに会うことが良く分かった。特に麻婆豆腐と赤。赤と合うように麻婆豆腐を作っているのかな。だんだんとお店が混んできたので、そのあたりを訪ねることはできなかったが・・おいしかった。おススメですね。

itinoeki
歩いてJR尾張一宮駅へ。デコレーションというかイルミネーションというか、意外にもきれいだよな。さてさて当方これから、名古屋別宅に戻ることにします。今日はよく眠れそうだな。

衆参同日選見送り強まる 消費増税予定通り 国会延長せず

浜口です。備忘録入りかな・・・

う~む。今日の日経一面。衆参同日選見送り強まる 消費増税予定通り 国会延長せずですか・・・内容を読むと、憶測記事というより、地に足のついた情報記事と読み込むことができるな。

これが事実だとしたら。「First look」の印象ですが。

①日本株は当面、外人投資家の買いは期待しづらくなった。
②2014年に4月に消費税が5%⇒8%に上昇した時は、増税実施にかけ、日本株は安値を付けた。ただしそれ以降悪材料出来くしで底打ち。そして同年11月には、次回の消費税上げ延期アナウンスもあり、日本株は結構な上げ相場になった。

以上を踏まえると、日本株は当面戻るのかもしれないが、腰を入れた買いは増税実施の10月まで、半身に構えるのが妥当という判断になるのか。それに対応するために投資家は、潤沢なキャッシュポジションを持つということか。ピンチをチャンスにするべしということか。

これからは様々なニュースフローで忙しくなると思うが、それをenjoyできるようにしたいな。繰り返しますが、潤沢なキャッシュポジションを持って、ピンチをチャンスにしたい。

極端だが、銘柄、行動方針が事前に決まっていれば、株式組み入れゼロ⇒満玉なんて、10分もあればできますからね。

ただし、くどいようだが。「今回の報道が事実だったら」ですよ。それは覚えておいてほしい。

う~む。どうなるか。

なんでしたっけ?確か社会でやりましたね…

浜口です。

会社に女性の新卒社員が入ってきました。当方、「リーマンショックって知ってる?」と訪ねました。すると新卒社員答えて曰く、なんでしたっけ?確か社会でやりましたね・・・と、一言。

そうか・・・リーマンショックは2008年9月15日だから、今から10年以上前。22歳で入ってきた新入社員からすると、12歳の頃。となると、そのぐらいの認識になるんだな・・

でもね。時代の経過とともに、市場参加者も変わる。昔起こった一大事も、単に歴史のワンシーンに過ぎないということになる。これが現実ですね。投資家や彼らの考え方も、徐々に世代交代していくということかな。我々もトシをとるわけだ・・・

取り留めがなくなりました。この辺で・・

6.8兆円!日本の3月決算企業が6月末に行う配当の額

浜口です。

これは日本株。「深押ししても、大阪G20頃に反転する3つの理由」で紹介したレポートに書かれている内容の一部ですが。

日本の3月決算の企業が6月末の株主総会後に支払う配当は6.8兆円にも及ぶそうですね。これが支払われる時期も6月末にかけて。やはり大阪G20頃と重なるな。

この金額は侮れない、というかとても大きい。去年の日銀のETFの買い入れ額が約6兆円ですからね。

この額の一定部分は、株式ファンドにより再投資されます。年金とか投資信託とか。個人投資家も一部は再投資するんでしょう。この再投資の歩留まり部分をどのぐらいすると推定するかがポイントなんでしょうが・・・どうかな。

株主還元策として、配当の増加と自社株買いの増加がある。増やした配当の1部が株式市場で再投資されると、市場全体としては自社株買いと同じような効果得られることになりますね。

日本株。「深押ししても、大阪G20頃に反転する3つの理由」

浜口です。

大和証券のMarket Daily(5月30日)の中の、木野内さんのコメントは力が入ってるな。これは備忘録入りだろな。
曰く、日本株、深押ししても6月末近くの大阪G20頃に反転する3つの理由と。

IMG_7903

大雑把には写真にある通りですが・・・違和感ないシナリオではあるな。このレポート、Market Dailyにしては大作で、25ページにも渡ってる。ぜひ一通り読んでいただきたいと思いますが、でもこれで、サマリーだけでも伝わればと思いましてね。ご参考まで。どうなるか。

G20まで、まだかなりあるが・・・