浜口です。日米とも、株価は下値模索かな・・・どこでコツンと来るか・・と、週末ですね。
岐阜は柳ヶ瀬に出張してきました。仕事の後に一泊したんだけど、これがなかなか良かったな。まずは写真を。
今日のホテルはドーミーイン岐阜。共立メンテナンスが運営をしていて、露天風呂のある天然温泉と、地のものを取り入れた朝食を売りにしている。
当方、この日は早めにチェックインが出来たので、「仕事前にまずはちょこっとひとっ風呂」をと思い、温泉へ。案の定、自分1人しかいない。よって露天風呂にiphoneを持ち込み、オレンジがたくさん浮かんでる写真を何枚か。いい感じだよな。結局チェックイン後、割烹から帰ってきた後、翌日の朝と、計3回も入浴してしまいました。泉質は、ちょっとぬるっとした感じのアルカリ性の単純泉。悪くなかった。温泉のありがたみ、それなりに感じられたな。
ちなみにこれはドーミーイン津の露天風呂。りんごがたくさん置いててやはりきれいだったなぁ。ドーミーインチェーン、この果物入りの露天風呂を売りにしているのかもしれないなぁ。
さてさて・・・今日の岐阜は柳ヶ瀬での某地銀勉強会はおしまい。近くにある割烹「かわ井」で、6時くらいから傾ける。まずは晩酌セットでスタート。悪くないな…
新生姜の肉巻きフライ。うお…驚き。生姜をフライにすると、旨み、香りが、こんなに際立つとはなぁ…ビールによく合うな。
チーズのオイルサーディン。赤ワインと合いそうだな…今日は孤独のグルメかな…と思いきや、店が空いているせいもあってか。美人女将が横に座りに来てくれたので、ちょっこと傾ける。悪くないな。
しかし・・・そうこうしているうちに、お客さんがどんどんやってきた。入れ替わり、当方はそろそろ失礼しよかな。清算、これとビール2本で2600円だった。割安だよな。旨しだったし・・また、寄らせてもらいますね。
ホテルに戻る。で、部屋飲みワインを。柳ヶ瀬、斜陽化してるのかな・・・驚いたことに、ホテルに戻る道すがら、コンビニが一軒も見当たらなかった。でも、スギ薬局があったので、そこで売ってたワイン、2種類のうち一つ、アルパカのカベルネ・赤を買ってきたな。この光景をfacebookにアップしたら、気が利いたfacebook友人が、美川憲一の柳ヶ瀬ブルースをアップしてくれたのでそれを聴きながら、ワインをいただいた。なんだかまったりと。気が付いたら、ワインはほとんどなくなり、当方は行き倒れるように寝ていました。まあそれはそれで、良い時間を過ごせたと思うけどな。
ホテルの朝餉。このホテルは地のものを用意してくれるよな。上の左から3番目は鶏ちゃん焼き、4番目はめしどろぼう、真ん中の1番左は漬物ステーキと。いずれも岐阜の食べ物らしいな。ちなみに鶏ちゃん焼きは岐阜の郷土料理のようだが、要は北海道で有名な鮭のチャンチャン焼きの、鶏肉バージョンのよう。まあ、旨しだったけどな。
wikiによれば、柳ケ瀬は美川憲一のヒット曲『柳ヶ瀬ブルース』に唄われる街として昭和40年代に全国的な知名度を得、地方都市の歓楽街としては規模の大きな街として、かつては名古屋市から訪れる人も多かった。昭和期はかなりの活況を呈していたが、他の都市と同様、平成に入ってからは郊外型店舗の立地による中心街空洞化の波を受け、また、市内電車(名鉄岐阜市内線)の廃止等により、近年は精彩を欠いている・・・とある。まあ概ね、そんな感じかな。岐阜駅から柳ケ瀬を結ぶ場所にある「繊維問屋街」も、シャッター街になっているからな。産業構造の変化を痛感させられますね。そんな中でも割烹「かわ井」は、結構にぎわっている。残存者メリットを享受してるのかな。女将さんの人柄かな。両方かな。
ドーミーインチェーンは良くできた、機能的なやや高級ビジネスホテル。チェーン展開が進んでいて日本全国、いろいろなところに出来ているので、最近はドーミーインに泊まることが多くなっている。でもこのチェーンに連泊すると、やはり格上というか、当方的には保守本流のANA、JALホテルあたりに泊まりたくなるんだよな。
岐阜から名古屋までわずか15分。次回はANAクラウンプラザ名古屋か名古屋マリオットに泊まりたいな・・・そんな気分になった。久しぶりに・・・
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