あのブラックマンデーから40年か・・・

浜口です。いわゆる1980年代のアメリカ発の株価大暴落、 1987年10月19日のブラックマンデーから、今日で40年ですね。市場参加者もう歳をとり、あのときのことを覚えていないあるいは経験していない方が多くなったんだろうなぁ。当方はといえば、日本株のファンドマネージャーを経験して2ヶ月後にこのブラックマンデーに遭遇したので、鮮烈な印象が、未だ残ってますけどね。

あの時は日本株、東証1部はほぼ全銘柄ストップ安、値段がついていたのは帝国石油と住友金属鉱山だけだったと思う。しかしこの安値を投げさせられた人はほとんどいない。何故かと言うと売り物があまりにも多くて、ストップ安売り気配の銘柄が多く、実際に約定された銘柄はほとんどなかった。ただただ、「なにが起こったんだ?」「明日はどうなるんだ?」と驚くばかりだった。ちなみにこの日に大量に売りを出した主体は、外人投資家でしたね。

翌日は逆に、ニューヨークが大幅高。それを受けて日本株も、ほぼ全銘柄ストップ高。その後株価はしばらく乱高下することになるが、結局はここを起点に、1989年末にかけての日本株の大相場へ発展することになった。そんな展開でしたね。

このブラックマンデーの経験を、今後の株式運用にどう活かすのか。

まず、 10年に1度位は、大暴落がやって来る。その理由は事前にはわからず。後になって分かる。そのことをあらかじめ理解しておくこと。まずはこれぐらいかな。

あとはショック安した後は、どこで株を売るかを考えるよりも、買いポジションはそのままにしておいた方が良いケースが多いようにも思う。リーマンショックの時も結局はそうでしたよね。あとキャッシュが残っていれば、少しでもいいから安いところ買っておく。暴落を少しでも利用することができたら、その後の精神的な安定につながりますね。だから運用には、満玉は禁物。キャッシュを残しておいたほうが良い。多くの場合は。

ポジションをそのままにしておいて失敗であるケースは、1990年代の日本株バブル崩壊、2000年ITバブル崩壊の時のIT関連株、世界恐慌の時でしょうか。まぁ世界恐慌の時は当方はまだ生まれてないので、経験がないが。 50年に1度?100年に1度?の大暴落のときには、ポジションそのまま戦略は通用しないんだろうな。

それにしても…あれから40年も経ってしまったんだなぁ。時は流れた。一方でブラックマンデーを経験している優位性と言うものはあると思う。それをこれから運用にも活かしていきたいな。

とりとめがなくなりましたね。もっと書きたいが、キリがなくなりますんで・・この辺で。

自公で300議席がコンセンサス?

浜口です。今回の選挙戦についてひとまず整理しておきたい。

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これは今日の日経ヴェリタスの報道の内容。これが明日からの市場のコンセンサスになると理解していいのかな?

休み中の現状から考えれば、ややポジティブな見方とも思えるが・・それとも、これを金曜日に織り込んだ、その結果の日経平均の200円高だったのか。わからないが・・

この状況、見通しが今後、どう変わっていくのかいかないのか。選挙戦の間、投票日にかけては、日本株は堅調に推移しやすいというアノマリーを頭の片隅に、ということなのか。。

取り留めがなくなりました。この辺で。当方は相場、楽しみにしてます。

上げ相場をリアルにイメージできない?

浜口です。日本株は21年ぶり新高値というが、なんだか盛り上がらないように思う。そんな中で、最近考えること。

日々、セミナーを行っていると、特に40代の方を中心に、日本株の上昇相場というものがそもそも、リアルにイメージできない。こんな声が聞こえてくるんですよね。様々に。例えば:

・これまで、デフレ時代しか経験していない。
・就職してみたが、給料が上がることなんてあまり経験がない、一方で転職などで給料が下がる経験は多々ある。
・日本株の大相場を経験したことがない。昔はあったようだが、今はそういう時代ではない。
・そんな中、日経平均平均2万円以上が長期化するなんて、全くピンと来ない。イメージできない。足元の業績は良いのかもしれないが、そんなものどうせ長続きしない。
・日経平均2万円以上は空売りしてれば、いつか必ず利食いできる。日本株なんて、そういうもの。

このようなことに起因した、日本株が上昇するわけないという「刷り込み」は、まだまだ、相当に深刻なように思われます。う~む。失われた20年の悪影響は深刻だな。でもまあ・・これは時間が解決すると思うんですよね。

時間をかけて、「あ・・・株って、業績が良ければ上がるもんなんだな。下がる一方ではないんだな」そんな風に変わってくるんだと思うんですね。

市場センチメントの改善とも言えるのかな。いつ、どの段階で起こるのか。待つしかないかな。そう遠くない未来と考えるが・・・

OECD、17年成長率は調査対象45カ国がそろってプラス成長と

浜口です。

先週の日経朝刊一面ですので、皆さんご覧になっているとは思うが。主要国10年ぶりそろって成長 17年3%台、OECD予測
設備投資・貿易伸び
と。

記事の中の、「経済協力開発機構(OECD)の予測17年の成長率は調査対象の45カ国がそろってプラス成長となりそう。対象国すべてがプラスになるのはリーマン危機前の04~07年以来、10年ぶり。」との記事が、目を引きましたね。

また、IMF、世界成長率見通しを3.6%に引き上げと。

ゆるゆるとではありますが、足元の世界経済は全体として、堅調な動きの中にある。そんな理解で良さそうですね。

徳島は阿波加茂に出張・・・スーパーで食事。地のもの魚介とビールを。

浜口です。連休ですね。テツの話を。

これはかなり前、2014年の9月頃の話。正直、ここにアップし忘れていた・・セミナーのため、徳島は徳島線、阿波加茂に出張してきた。印象に残ってる。写真を。

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まずは大阪から博多行きのこだまで岡山へ。朝食はサンドイッチ。岡山からは特急「南風」で阿波池田まで。そこから徳島線へ乗り換える。

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阿波池田駅に到着。徳島線の、このたった1両の気動車で阿波加茂までいく。なんとも、かわいい列車だよな。

阿波加茂は特急停車駅でもあるのだが・・・驚いたことに、駅前にはコンビニすらない。当然、飲食店も見当たらない。移動のほとんどは車で、中学生高校生や1部の年配の方だけが電車で移動する。そんな図式なんだろうな。一方でクルマ社会の地域なんで、大きな道まで歩いていけば、ロードサイドショップはそこそこある。

さて
セミナーが終わったけど…さすがにいかにもローカル線の徳島線、1時間、列車が来ないと・・・そうか。時間をつぶす必要があるし、どこかで夕食も食べないと。・・・と思っていたら、セミナーを開催した地元地銀の隣に、大きなスーパーがあるのを発見。行ってみればイートインコーナーがあって、スーパーの食品売り場で買ったものを持ち込んで食べることができるらしい。これはちょっと楽しみになってきたな。

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イートインコーナーにて。まずはビールと刺身を。かつおとハモ。宮城県産と。かつお、四国であれば高知産かなと思ったが、聞けばこの時期の戻りガツオは、宮城県の気仙沼あたりで取れるものの方が脂が乗っていて旨いと。はも、こちらは徳島産。超一級品と。さすがに旨し!だったなぁ。

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続いてはボーゼの寿司。これは徳島ではよく食べられているらしい。エボ鯛を酢に漬け込んだもの。旨しだったな。

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食事が終わり、列車が来て、逆コースを戻る。これは阿波池田から岡山まで乗る、特急「南風」の車内。スーパーでは、赤ワインも買い込んだ。車内で何杯かいただく。悪くないな。

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特急「南風」からの車窓。エボ鯛の産地、瀬戸内海を瀬戸大橋線で渡る。きれいだけど、夕方になり、さすがに暗くなってきたな・・

今回、あらためて感じたこと。地方のスーパーを散策するのって、本当に楽しい。特に海の幸が豊富な県のスーパーは、安くて旨い魚の宝庫。その地域の地のものが多く、その地域がリアルに感じられて、嬉しい。しかもそれがスーパーのイートインで食べれるとなると、この写真にある「はも」もそうだけど、お得感満載で、本当に嬉しい。

地元の旨い魚を実際に自分の目で見て手に取り、その場で割安に食べることができる。しかもローカル線の列車の待ち時間つぶしに使うことができるなんて。こういうのを一石二鳥というんだよな。食費も安く上がった。地元の人の気持ちにも近づけたような気もするしな。人生悪くないって。

テーマなき上げ相場

浜口です。

日本株が強い。米株の上昇に支えられている部分もあるが、とにかくゆるゆる上がっている。

今回の相場の特徴は、テーマ株相場ではないと言う事なんですよね。これまでの日本株の大相場は、例えば80年代であればトリプルメリットとかウォーターフロントとか。 90年代であれば IT相場とか。 2015年にかけてはアベノミクス相場とか。それぞれテーマがあって、象徴的に物色される銘柄群がありましたよね。

今回はそれがない。AIとかFANG関連など材料はあるにはあるが、テーマ化しているほどではない。ここ数日は大きく下落した銀行のリターンリバーサルが目立ったりもしているが、それが相場を牽引していると言うほどでもない。強いて言えば、中小型相場ですかねぇ。でも中小型株が相場のけん引役になると言うのも、ちょっと違うような気がする。テンバーガー銘柄が出てくる事はあるだろうが。

昨日、先輩のファンドマネージャーの方とも話をしたんだけれども。もう株式相場を40年近くやっている方。

この方の考え方は、日本株は現在はまだ、相場になっていない。企業業績が良いからそこそこ上昇はしているがまだ助走段階。この上げ相場はまだまだ若い。これから、誰にでもわかりやすい相場の牽引役が出てくるんじゃないか。そんなことを言われてましたね。

やはりそうですか。私も同じことを考えていたんですけどね。そんなふうに答えました。同感なんです。楽しみだが…

ただこの2人の見解、ポジショントークがかなりありますんでね。あと、相場を間違うことも多い(笑)話半分で。でもひょっとするとひょっとするかもですよ。今の日経平均の予想EPSを PER 16倍位で計算すると、 24,000円越えになりますよね。ここでもっと株価が人気化すると、センチメント次第では、さらに株価はジャンプする可能性も…

妄想っぽくなってきました。この辺で。

日本株は割安と

浜口です。やはり備忘録として。

ニュースモーニングサテライトで野村証券の若生ストラテジストがこのフリップでコメントされてますね。

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企業業績との比較で見ると、今の日本株は割安であると。まぁ非常にオーソドックスな見方ですよね。この見方が基本になるんだろうな。

国内の企業業績は2018年にかけて、引き続き業績が期待される。PERが20倍近いアメリカ株からすれば日本株はやはり割安と。まぁ違和感がない考え方ですね。

後は相場が上離れするとすれば、何がきっかけになるか。何がカタリストになるかと言うことがとても重要なんでしょうね。足元では、外人買いが急増しているとのことではあるが。

一方で別のフリップではテクニカル、RSIから見ると短期的には調整もあり得ると言われていたことも一応記させていただきます。

外人投資家が戻ってきた?

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浜口です。今日経モーニングプラスで
鈴木亮編集員がコメントされていますね。ここのところ、外人投資家が強烈に買い越しに転じていると。数字を見ると先物主導だが、今後は現物も買い越しに転じていくだろうと。

世界の先進国株が上昇している中で、日本株の比率をあげないとわバランスが取れない。一方で日本株が業績が悪いわけでは決してない。業績は非常に好調。そんな説明をされていましたね。まぁ違和感は無いけどな。

過去4回の解散総選挙後、日経平均が上昇したのは3回

浜口です。今日の日経ヴェリタスから。備忘録としても。

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「投票日以降の値動きを見ると、直近4回の解散総選挙では2009年に民主党政権が誕生した時以外は上昇した。今回の解散報道が伝わってから、外国人投資家は2週連続で日本株の現物先物を買い越した」とある。

今回はご案内の通りの小池さんがらみの展開があったため、どうなるか読みづらいが…まぁ経験則を踏まえておくのも悪くは無いかと。そう思いましてね。アップさしてもらいました。

どうなるかな。当方は悲観的には見てないけどな。

こちらも参考にしてください。「衆院解散選挙は買い」の経験則。