浜口です。
今週の日経ヴェリタスのP58、投資信託のコーナーに、「日本株投信上半期騰落率ランキング・・・日本低位株ファンド首位」という見出し記事があり目を引きました。中身を見ると、6月末の段階で、残高が30億円以上の株式投信の騰落率を調べたところ、2008年の日本株投信の上半期【1-6月】ファンド騰落率は、野村アセットの日本低位株ファンド」が首位だったということです。
ちなみに騰落率がプラスだったのは、株式投信の中でこの投信だけだったとのこと。まあ、7月以降は苦戦してますけどね。
ちなみに当ファンドのマンスリーレポート内の組み入れ銘柄ベスト10を見ると、以下のとおり。
三晃金属
J-オイルミルズ
日東紡
巴コーポレーション
コープケミカル
共同印刷
甜菜糖
東亜建設
アキレス
日本道路
なんだか、当コーナーでコメントしている低位バリュー株と、相当かぶりますね。運用のコンセプトが近いんだろうな。今後もこのファンドはフォローする価値がありそうです。
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