浜口です。国内株式市場がお休みなので、またまたGWネタを。
GWは、近所の古本販売チェーンBook offを何件かハシゴしておりました。最近特に、新書の「105円コーナー」にハマっています。
Book offでは、出版から2~3年程度以上たったあたりから新書本古本を105円で販売するケースが多く(推定ベース)、ほしいと思ったものを心置きなく、興味本位で買うことができます。定価700円の新書を買うことを思えば、105円本だと7冊買える勘定になる。これだと本のタイトルだけ見て、ほんの少しでも興味があると、もう買い物のカゴに入れてしまうことが可能。買っておいて、結局読まなかったにせよ、ぜんぜん問題ない値段ですからね。
2~3年前というと、経済、相場の本などはモノによっては古さを感じる本もあるんですが、歴史の本、科学の本、小説などは、そうでもないんですよね。
この買い方だと、自分が何に興味を持っていたのか・潜在的なものも含め自分の関心事が何なのか、自ら再認識することが可能ですね。そしてわずかに興味があったことに、さらに興味を持てることになる・・・・こともある。この点も重要、意義あることだと思います。
ちなみに当方が今日買ってきた105円本は:
1. 一度も植民地になったことがない日本(デュラン れい子著 講談社+α新書)
2. にっぽん鉄道旅行の魅力(野田 隆著 平凡社新書)
3. 超薬アスピリン(平澤 正夫著 平凡社新書)
4. 黒革の手帳(上)(松本 清張著 新潮文庫)
といったあたりです。脈絡ないでしょ?(笑)
そういえばハシゴをしたすべての店の105円コーナーに、安倍首相が書いた「美しい国へ」(文春新書)が何冊も並んでいたな。あの在庫はハケるのかな?(笑)
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