浜口です。あけましておめでとうございます。年初なのでおめでたい写真を。冬の富士山を。
JAL便羽田-伊丹から見下ろす富士。火口だからか?てっぺんは、かなりヘコんでるんですね。
空路はケースバイケースで微妙に異なるが、この便は富士山を、進行方向左側真下に見るかたちで飛行。比較的珍しいコース。通常は右側に見えますよね。
雲海の中、ありがたいことに、富士山だけ雲がかかっていなかった。
富士急行大月線の下吉田駅に降りたった際に撮った写真。富士登山電車のマドンナと合わせて、ご覧ください。当方が撮っていたのは、アテンダントさんだけではなかったのです(笑)。
この写真、山梨県側からの富士は、少し逆光気味。同じ時間でも、静岡県側からの富士には光が当たり、違った見え方なのだろう。でも少し逆光気味だからこそ、富士山のシルエットは際立つ・・・そんな気もする。時間が経てば、見え方も変わってくる。
物事というものは万事、良い面と悪い面を併せ持っている。幸せ・不幸せ、これらは多くは、受け留める側の人の気持ちの問題なのかと。であれば万事、楽しく過ごせるような心持ちのほうが良いし、得であろうと。この写真の富士を見て、そんな思いを強くした。年頭から大げさだが。
富士山、さすがに超然としてるな。格が違う。日本人であることが、誇りのようにすら感じられてくる。同じように日本を代表するとはいえ、誇りと存在感が少々イマイチな(?)最近の日本株。
今年は期待できそう。理由はこれまで書いたとおり。特に年前半、円高さえ収まれば・・・さあ、どうなるか?
本年もよろしくお願いします。