浜口です。週末ですね。
福山・岡山と出張。福山でホテルに教えてもらった居酒屋が、予想以上に良かった。写真を。
瀬戸内料理「たんと」というお店。紹介してくれたホテルマンと個人的なつながりがある様子で、この名刺を見せれば、なにがしかサービスしてくれるはずですと。そうなんだ。それじゃあ、行ってみようかな・・・
たんとの店内。カウンター。なかなかムードあるな。期待できそう。
まずはビールとお造り五点盛り。 1番右の初鰹以外は全て瀬戸内で水揚げされたものと。
で、奥にあるのは、サービスと言うことで出してくれたねぶとの唐揚げ。両方とも、本当に旨かった。刺身の味が濃い。から揚げも白身魚ながら、独特のうまみが感じられる。両方とも最高にビールとよく合うな。
ねぶとは、天竺鯛(てんじくだい)。イシモチとも呼ばれるが、その幼魚を指すらしい。「瀬戸内と言えば小魚」といわれるが、そんな典型なんだろうな。
このお造りとねぶと唐揚げのボリュームがものすごくて…当方、今宵はこれでお腹がいっぱい。お造りは切り身がデカく、3人前ぐらいのボリュームがあった。これでお腹いっぱい。これ以上、注文はできなかった。この日この後は結局、ホテルの部屋でワイン飲んだだけだった。
で、お勘定はビール込みで2,300円。安いよな。ねぶとは無料だったからな。今度行ったときにはもう少し注文してあげないと申し訳ないなぁ。
翌日は早々に福山を出発、倉敷へ。そこから水島臨海鉄道に乗って、栄というところで午前の勉強会。ここは特に、特徴が感じられない街だったが…その後、今回非常に楽しみにしている岡山国際ホテルへと急ぐ。チェックインは午後2時から可能。果たして、そのぐらいの時間に着けた。ちょっと嬉しい。
ホテルの部屋。ダブル。少し狭めかな。前回はツインのシングルユースにアップグレードしてくれ、とても快適だったが、今回は叶わず。この日は中国人観光客がかなりまとまって泊まっていて、ホテルもほぼほぼ、満室の様子。最近は、海外からの観光客と団塊の世代の旅行客が重なり、ホテルの稼働率はどこも高い。ゆえにアップグレードはなかなか叶わないどころか、ちょっと人気があるホテルは、かなり早い時期でも予約できないケースも多々。だからこれはまあ、良しとしないとなぁ。
まずはチェックイン、お風呂に入ってゆっくり。仕事の報告を少し書いて、夕方には近くの銀行の支店で勉強会、これで今日の仕事はお終い。このホテルは、食事が非常に美味しいので夜はフレンチ朝はビュッフェの朝食をいただく予定。ちょっと楽しみなんだよな。次回に続きます 。