日本株、PERとの関係が身の丈に合ってきた。

浜口です。今週の日経ヴェリタスの中で書かれている、ニッセイ基礎研究所のチーフ株式ストラテジストの井出さんの分析がなかなかいいな。備忘録入りですね。写真を。

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まあ、ここに書いてある通りですね。

米国は以前から、また日本は2003年ぐらいから。長期的なインデックス株価は大雑把にPER14~16倍水準で推移する展開に。企業業績が増益になれば、その分インデックス株価は上昇する。米日とも。そんな状況にあることを、井出さんは言わんとしているんでしょうね。

ここもとの日本株もそう。株式の需給関係等々で割安に放置されながらも。きっかけ次第で、株価は業績にキャッチアップする。

相場の大局を考えるうえで、基本感として位置付けることが出来る考え方だと思います。さらに踏み込んで知りたい向きは、今週の日経ヴェリタスをお買い上げくださいね。