2名からコメントをいただき、ありがとうございます。
深田萌絵様
ご無沙汰です。このブログを見ていてくれたんですか?これは光栄です。たしか一昨年10月、パンでのセミナーに来ていただいて以来ですね。あの時の打ち上げのビールはことさらにおいしかったな。長時間セミナーの後だったし、なんといっても美女とビールだったし。
あのときはたしか、システムトレードの大家である柳谷さんたちも一緒でしたよね?
これからエンジュクがらみでも、萌絵さんと一献傾ける機会がありそうですね。楽しみにしてます。
平和不動産屋様へ
ありがとうございます。書いていただいたことに関し、私のコメントを付記させていただきます。
「少なくとも数千万円以上の資金がないと、脱サラできない。」
サラリーマンであるからこそ、安定収益をセイフティネットに株式投資ができる・・・これって結構捨てたモンじゃない、良いポジションではないですか?サラリーマン稼業は、株式投資で自立できるまでの、子供の自転車の補助車みたいなものと認識したらどうでしょう?時間の問題で取れるんじゃないですかね?補助車は。低位バリュー株投資をしているのであれば(笑)。
あと、あせって外す必要もない。大事なことは、補助車を外すオプションを持っているのは会社側ではないということ。つまりあなた自身の裁量で、補助車を外す時機が選べるということですね【外さない選択ももちろんありですよね】。
「40代以上の投資家にとっては、最後のチャンスかもしれず、これを逃すのは、残念。」
私も全く同感であることを、平和不動産屋様にお伝えしたい。私もこの想いで株式投資をしてます。ここからは自分がピンピンしている間に9桁の資産を比較的容易に作る最後のチャンスであり、この時に成功できなくて、限られた人生の中で、いつ成功するというんだ!!!と思ってます。このチャンスに資産形成が出来ない、大儲けできないとなると、これは一生の後悔です。自分にはそう言い聞かせてます。
多くの投資家は、さあこれからというときに我慢できず相場から降りてしまい、大きな魚を逃してしまう。なんと残念なことか。我々はそうならないように、寝かせる局面ではきちんと玉を寝かせることが出来るように、そう思ってます。もちろん、自分のポジションの一部で押し目買い噴き値売りを繰りかえしフットワークを軽くする、相場に対しアンテナを張っておくことはとても大事ですよ。これは言うまでもない。技術が、やり方がうまくなることはなにより重要です。
でも私には、80年代の大相場で、多くのファンドマネージャー(新人類ファンドマネージャーなんて呼ばれてましたね)が玉を寝かすことが出来ず、行動ファイナンスのプロスペクト理論で説明されている通りの「利少損大」の短期売買を繰りかえし、キセル売買で大したパフォーマンスをあげられなかった事実が痛いのです。
これは再現したくない。大相場では玉を寝かしたい。目先の利食いの快楽に溺れ、みんなが株式市場から飛び出ていく中でね。こちらは簡単にはフィニッシュしない、大人ですからね(?)。なんて思っている今日この頃です。
取り留めがなくなりました。この辺で。
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