新潟出張と夏休み

浜口です。市場は株式、為替を問わず乱高下していますが、農耕民族型投資戦略においては、一言でいえば「玉(現物)を持続したまま、台風一過を待つ一手」といったところと考えます。

さて当方、ここから8月9日まで出張と夏休みのため、日記が書ける環境から離れがちになります。次回のブログ更新は、その後になるかもしれません。悪しからずご了承ください。

出張は新潟方面です。出張日の8月3日は、新潟まつり「大民謡流し」なるものが行われるそうです。

http://niigata-matsuri.com/event/day3.html

なんでもこの行事は、「日本最大級の民謡流し」だそうです。この日の東京⇒新潟方面の新幹線は、2週間前から普通車・グリーン車を問わず満員状態だったのですが、どうやらこのお祭りが「主犯」だったようです。さあどうなることやら。

新潟では一泊します。訪問先の方と株の話を肴に一献傾ける予定です。おそらくは日本海の海の幸が待っていることでしょう。今から楽しみです。

ご一緒いただくのは、以前、機関投資家の立場だった目上の方であり、株式市場に造詣が深い方です。お互い今後のマクロ・市場環境に対する考え方に共通点が多いため、「日本株はどっちみち上がることになるでしょうね」との結論におそらくは達するのでしょうが(笑)、まあそのあたりを確認がてら、杯を傾けることになりそうです。気の合う同士との相場の話は、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。楽しい時間を過ごせそうです。

翌日は磐越西線経由で、会津若松、郡山を経由して東京に帰ってきます(実は当方、鉄道旅行オタクのケがあるんです)。行きの上越新幹線はトンネルが多くて車窓風景に乏しいのですが(それでも信越新幹線よりははるかにマシですが)、翻ってこの日は、在来線の鈍行列車の旅を堪能してきます。気動車に乗るのは久しぶりです。

本当は磐越西線・磐越東線、共に経由して常磐線経由で帰るというのが最もコアな帰り方なのでしょうが、これだと朝8時から夕方6時まで電車・気動車に乗りっぱなしになるのでtoo much、今回は断念しました。

このあたりの醍醐味については、鉄道写真の大家でもある角山智さんならわかってもらえるのではないでしょうかね?

それではしばしお暇を。

Comments

  1. 新潟県民 says:

    新幹線が混んだのは、どちらかというと長岡花火が原因と思います。
    ところで、日本株は上がるという根拠をセミナー等に支障がない程度に示していただけると嬉しいです。

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