運命の女神は、バーナンキ氏に微笑むのか?

浜口です。米国は利下げですね。FRBがマル公0.5%下げを発表。とりあえず市場には好感されてなによりです。
利下げが円高方向に反応しなくて良かった。

今後の展開がどうなるか?「結果的に8月17日のヒステリックな下げ、あれが底だった」ということになるのかならないのか?(一ヶ月ぐらいたたないとわかりませんよね)。FRBのアクションは吉と出るか?
運命の女神は、バーナンキ氏の行動に微笑むのか?すなわち女神は投資家の味方なのか?

LTCMショックの時の米国株は、確か2ヶ月下げてコツンと来た後で押し目のない上げが2ヶ月続き、新高値になったと記憶しています。今回はどうか?(再現して欲しいものですが)

しかし利下げが出来る「糊代」がある正常な国は良いですね。日本が異常低金利状態でなければ、そして強引な(リーダーシップのある?)政治家がいれば、あくまで緊急時対応ですが、「日米協調利下げ」なんて甘美な「ウルトラC」もあったかもしれない。こうすれば金利差は保たれますしね。

さて
8月26日(日)の低位バリュー株セミナーが近くなってきました。今週が資料の締め切りだった(笑)。今から仕上げます。

セミナーでみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

さて
Ahoさんのコメント(低位高配当利回り銘柄スクリーニングに対し)
>今回のスクーリングで3000番台4000番台の銘柄がないのはどうしてでしょうか。

これは当方の作業ミスです。月曜に訂正依頼します。ご指摘、ありがとうございました。

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