Mr.Marketに翻弄されないよう

浜口です。相場の下落が続いているおり、不安に思っている方も多いようなので、以下、楽観論者の私見として、当たり前のことを書きます。いくらでも助けになればと(但し前提は、低位バリュー株の現物株投資です)。

そもそも論から。長期投資において、業種・個別銘柄ベースでなく、株式ポートフォリオ全体として市場から脱兎の如く逃げ出さねばならない状況というのは、相場全体が天井をつけたときに限定されます(当たり前ですね)。そして株式市場全体の天井といえば、過去にさかのぼれば、1972年のオイルショック時の天井、1990年のバブル崩壊、2000年のITバブル崩壊、また見方は分かれるでしょうが、以上に加え2006年のライブドアショックの新興市場といったところでしょう。

それぞれに共通しているのは、それまでの大幅上昇の結果、株式のバリュエーションが非常に割高になっていた状況を経ての天井打ちということです。1990年のバブル崩壊、2000年のITバブル崩壊のケースは説明不要でしょうし、2006年のライブドアショックの新興市場のケースでも、当時の東証マザーズの予想PERは70倍前後でした。

翻って、現在の東証一部市場が、上記に該当するのでしょうか?これは否でしょう。そして以上に該当しないと考えるのであれば、投資家の立場からは、これは「ショック安」と認識するのが妥当です。ジム・ロジャーズ氏の言葉を借りれば、「相場のヒステリー」と言えるかもしれない。足元の株価はファンダメンタルズ要因から離れ、短期的な不安心理により形成されていますから、建て玉の投げなどで一時的に驚くべき安値をつけることがあるにせよ、その安値水準は多くの場合、長く続くものではないでしょう。

ゆえに現物ポジションであれば、涼しい顔をして持続すれば良い。そして、「年に1回ぐらいはショック安が訪れるもの、これが相場だ」「ショック安における不安の代償として、株式運用の債券運用利回りに対する超過収益が存在する」と受け止めれば良いのではないでしょうか?あとは相場がコツンと来た時の強烈な反転待ちです。

こう書くと、不安にかられた人の中には、「NY株式市場が大天井を打ったのではないか?」と言い出す人もいるのでしょう。難しい問題ですが、前段のロジックを踏まえNY株式のバリュエーションを考えれば、現状では天井を売った可能性は低いと考えるのが一応妥当でしょうね。

またNY市場が天井を打つためには、現状の「サブプライム問題」程度では役不足と考えます。天井打ちには今後、何らかの追加的かつフレッシュな悪材料が必要と思われます。サブプライム問題が米国経済の逆資産効果問題にまで波及するとかね・・・今後悪材料が続き、そこまでの悪連鎖につながるのか否かといった判断でしょうね。でもこれは、可能性はゼロではないけれども、相当なリスクシナリオですよね。これをメインシナリオで運用するのが得策なのだろうか??

「それでも」・・・となお不安な向きは、これは不安解消のために売るしかないのでしょうね・・・でももしかするとその方は、株式投資自体が肌に合わない可能性がありますね。

まあ、バリュエーションの裏づけがある銘柄に分散投資しているのであれば大丈夫。必要以上にMr.Marketに振り回されるのは得策ではありません。冷静に。

取り留めがなくなりました。この辺で。

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Comments

  1. サブプライムローン問題とは関係ありませんが、また教えていただきたい事があります。
    先生は本の中で、黄金サイクルを狂わすモノのひとつとして地震を挙げられてますが、私はアメリカ経済を心配しています。
    個別銘柄について予想してもなかなか当たらないですし、当たっても「材料出尽くし」で反対に動くこともままあります。しかし、大きな動きは予想しやすいように思うのです。
    中国経済の発展で資源・食料などの高騰が起こったり、日本の海運・造船株が騰がったりしましたが、必然の動きだと思います。
    中国経済の発展は突然起こった事ではないので、これらの事は事前に予想可能だったのではと、今更思うのです。5年前に気付いていれば、大儲け出来たのではと・・・。
    アメリカの中東政策などを見ていると、覇権の縮小が起こっていると思います。新興国の台頭もあり、少なくともアメリカ経済の相対的縮小は確実だと思います。
    そうなるとドルの基軸通貨としての地位も危ないのではないでしょうか。ドル暴落、アメリカ経済の混乱が起こり、黄金サイクルを狂わすのではと心配しています。
    これも、「風が吹けば桶屋が・・・」みたいな、無駄な連想かもしれませんが・・・。
    私は素人なので、間違ったところがあれば、先生にバンバン突っ込みを入れていただきたいので、よろしくお願いします。

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