安定的に儲けている投資家が「3%程度」は妥当な推定

浜口です。

照沼さん、フリーパパさんが指摘されていますが、株式市場で安定的に儲けている投資家が「3%程度」というのは、全く違和感なし、妥当な推定だと思います。まあこれは、ローリスクな長期運用ではなく、いわゆる「相場を張っている」人の中で成功する人の率ということでしょうけどね。

3%の人が、残り97%のヤラレを懐に入れることが出来る、だから3%の人の儲けは非常に大きくなる・・・
と考えれば、まあ納得はいきますよね。そんなにみんな、簡単に儲かるというのは、どうしても理屈に合わない。狭き門だからこそ、突破した場合の妙味は桁外れ、だからやる価値があるんですよね。

だから、投資戦略は非凡な方法でないとだめなんです。非凡ですよ、奇抜ではなくね。

ある時点では???と思われながらも、後になって結果的に賛同され、高値を買ってくれる平凡な投資家が、十分供給される・・・・こんな投資戦略が最高ですよね。私が提唱する低位バリュー株投資戦略は、この線を狙ってるんですけどね。

多くの人に賛同されやすい投資戦略は、おそらく有望でない。だから自分の相場に対する考えが、周りから賛同が得られない・・・この状況は、少なくとも平凡ではない分、有望ですよね。まあ正しい可能性は、確率的には50%なのかもしれませんが(笑)。

相場においては群れからは離れ、市場のコンセンサスに差をつけることを是とし、「常に非凡たれ」を旨とし、まあ周りはさておきオレはオレのやり方で行くさ・・・・こんなスタンスを私は目指しています(もちろん相場の世界だけですよ。日常生活でこれをやるのはあまりうまくありません(笑)。

こんな私の先般のセミナーに来てくださったイカした方々、それだけで既に相当に非凡だと思いますよ(笑)。

取り留めがなくなりました。この辺で。

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