FRBがFFを0.5%下げ。結局は過剰流動性相場に突入するのか?

浜口です。FRBがFFを0.5%下げですね。米国株も反応している。円高にならなくて良かった。金利の糊代が大きい米国はうらやましいな。

私は、今回は0.5%下げると思ってた。だって0.25%ではインパクトがないのは明らかだったから。今回の利下げでもしFRBの危機意識が低いとの認識からNY株が暴落したら、その代償は大きいでしょう。そんなことになったら、金融市場復活にまた「コスト」がかかることになる。そんな舵取りをFRBはまさかしないとは思っていた。やはりしなかった。

NYダウは昨日の終値が13,739。終値ベースの直近の高値が14,000前後だから、この値から1.9%下の水準。いよいよ高値が視野に入ってきたか?仮にここから実態悪(どこかの破綻等)から2番底があっても浅く、その後に新高値というシナリオは強気すぎますか?

その場合、日本株はどうなるのか・・・・?弱気が多い中、これは面白い展開になるのではと・・・・・。

日米とも、今回も最終的には過剰流動性相場に突入するのかな。鉄の舞い、重工の舞いがまた見たいな。現状で舞い上がっているのは、浜口本人か?(笑)これは気を引き締めないと。

取り留めがなくなりました。この辺で。

Comments

  1. 原油が高騰していますね。実経済に悪影響を与えない訳がないと思うのですが、市場参加者の皆さんは忘れているのでしょうか。

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