米国株の下げは何てことないが・・・

浜口です。

下記のチャートはNYダウと日経平均の相対チャートです。直近のNYダウの高値を100として、
推移を示したものです。

これを見ると、NYダウは高値から6%程度の下げである一方、日経平均はその倍近く
下がっており、日本株の弱さが目立ちます。米国発のサブプライムショックのはずがね。

これはどう解釈するべきなんでしょうね?

1.日本株は常軌を逸して下げ過ぎである。一時的な現象。
2.日本のファンダメンタルズは、これから米国以上に悪化する。株価はそれを
  先行して織り込んでいる。

どうなんでしょうね??これじゃあ金利を下げる必要があるの
は日本のほうか(というのは半分冗談わずかに本気ですが・・・・)?

みなさんはこの現象をどう考えますか?

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Comments

  1. 猫次郎 says:

    まあ、なんと言うか過剰反応というか感じやすい体質というか何回も繰り返して売買するチャンスが多い市場という見方も出来ますね。
    アメリカや欧州は、当局の市場対応が素早いですが、日銀はいつものドグマ主義で『あらねばならぬ』ですが、結局は長いものには巻かれろで、12月ぐらいまで少なくと利上げは伸びたんじゃないでしょうか?植民地ですから独自性なんて無理でしょう。ここで17日のFRBで利下げになると、少し落ち着くんじゃないでしょうか。
    金と原油も戻し始めてインフレは資源中心に世界的な長期的傾向ですから、金融がドル、ユーロ、円とジャブジャブなら資産価格は優良なもの中心に長期的な水準訂正が起きるのが普通の常識ですよね。友人の買った香港のマンションは10年で4000万が3億になっているそうです。アジアパワーがその金で東京を買いまくるかもしれません。純資産割れ、しかも半値なんて状態が長く続く国も日本ぐらいじゃないですかね?どこの目がついてるんだろうと思います。(笑)

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