日経の私の履歴書に、「野村證券の大田淵」こと、田淵節也さんが書かれてますね。非常に個性が強い、80年代の超大物ですね。毎日、楽しみにしています。深くうなづきながら、読んでいます。
証券系の人たちの間で、この連載はかなり話題になってるようです。どちらかといえば、「私はノルマ営業はきらいだった」「ノルマ営業で野村を大きくしたのは、瀬川美能留社長だった」といった田淵氏のくだりに対し・・・・「先輩社長はもう故人だから、今なら何でも言えるよな」と言った意見が、多いようにも思えます。
私は銀行系が長かったので、証券系の人たちの昔のイケイケの野村に対する受け止め方、心情は、正直、よくわからないのですが・・・でも、ものすごい存在感の人、行動力の人、大田淵さんについては、個人的にはそう受け止めてます。当時の野村の人に聞いたら、それはもの凄い迫力だったとか・・・
おそらく1992年だったと思います。バブル崩壊後の株式市場を、田淵節也氏は、「海の色が変わった」と表現されていたと思います。え?野村證券の御大が?この発言??と戸惑った記憶がありますが、実際、そうなってしまいましたね。これからも、私の履歴書の連載を、楽しみにしたいと思います。
さて
当方、来週は仕事が忙しくなるので、書き込みは来週末以降になりそうです。以上は、
相場動向とは関係ありません(笑)。悪しからず。
現在の相場は、「売りなのか・買いなのか」、「どのような銘柄を買っているのか」。もっと具体的にお願いします。