米国景気の減速を、新興国の景気拡大が補うシナリオ

あけましておめでとうございます。浜口でございます。本年もよろしくお願いします。年初ですし、今年の、国内株式の投資環境に対する当方の見方を少々。

以下、昨年12月9日のエンジュク主催「投資日記ステーションフェスティバル2007&大忘年会」でのプレゼン内容のごくごく一部抜粋から。今後の国内株式の投資環境についての、3つのポジティブなシナリオを説明しました。その一部を披露します。「ポスト・サブプライム」(サブプライム後)のシナリオとご理解ください。

1.米国景気の減速を、新興国の景気拡大が補うシナリオ

世間では依然としてサブプライム問題が尾を引き、弱気一色の展開となっています。原因のひとつとして、米国の景気減速を懸念する人が増加しているのが現状です。しかし私は、今後の世界景気については、比較的楽観しています。確かに、米国景気は減速するリスクを抱えていますが、新興国の景気拡大が、それを補って余りあるからと考えているのです。以下にこう考える根拠を。

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図は、IMF(国際通貨基金、International Monetary Fund,)による、実質GDP成長率見通しを、国別に表したものです。足元でサブプライム問題が各国経済にネガティブインパクトをもたらしているのは事実で、この数値は、2007年4月に発表された値が、10月に下方修正されている、その改定後の数値です。

これを見るとわかるのは、2008年の成長率見通しが、先進国が減速し2.2%であるのに対し、新興国は引き続き好調を維持しているということです。あと、日本は米国に比べて経済成長が列伍しているという見方が支配的ですが、これを見ると、米国と日本とでは確かに米国のほうがここ3年は良いものの、新興国の数値と比べると、まあ似たり寄ったりという見方も出来るのではないでしょうか?

こうお話をしますと、「そうは言っても、先進国と新興国とでは、GDP規模があまりにも違うでしょ?」という疑問を持つ向きもあるかも知れませんが、実はそんなことはないんです。米国のGDP規模を、新興国が逆転しそうであることをご存知でしょうか?

これは同じくIMFの統計による、2006年の世界GDPシェアの数値ですが、トップの米国は世界全体のGDP(48,1兆ドル)に対し、27.5%を占め1位であるのに対し、新興国のGDPシェアは、25.6%といった状況です。なお新興国のGDP氏シェアの内訳は、アジア38%、中南米23.9%、ロシア10.4%、中東欧10.8%、中東9.5%、アフリカ7.4%といったところです。2006年の時点でこの状況なので、2008年には米国と新興国のGDP比率は逆転する可能性もあると思います。新興国の経済力が、実際、侮れない水準になりつつあることがよく理解できると思います。

データ出所:
IMF HP

http://www.imf.org/external/index.htm

確認事項:
*ここで私が書いているマクロの解釈・相場観等について、感情的な批判意見はご遠慮ください。係る意見は一切申し受けず、黙殺します。最低限の大人のマナーをどうかご理解ください。
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