サブプライム問題は「底なし沼」ではないが・・・

浜口です。一言、厳しい下げでしたね。今回は曲がりました。

個人的には1945年(昭和20年)3月10日の東京大空襲後の焼け野原をイメージしました。もちろん、経験しているわけではないですが。

日経平均は、サブプライム問題に端を発する世界同時株安による直近の安値から先週末には1000円近く戻している状況ですが、まだ予断を許さないのが実際のところです。

このコーナーでこれまで書いてきた「波及論」「金余り」「新興国の成長」の各シナリオには、基本的には変更はありません。金余りについてはむしろ、世界的な金融緩和により、スケールアップする可能性があるとも考えています。したがって現状では、ポスト・サブプライム(サブプライム後)の強気のシナリオに変化はありません。

しかしながら足元では、サブプライム問題がもたらした相場に対する悪材料により、日本株は「複雑骨折」を起こしています。サブプライム問題については「底なし沼」とは思いませんが、底がいつかについてはなかなか見えてこない状況ですね。ざっくりとしたイメージですが現状、日本株は全治半年程度の「入院期間」が必要と考えます。しばらくは遺憾ながら、低位バリュー株投資は「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」を余儀なくされる状況をメインシナリオとして想定します。

アツギの第三四半期決算はよかったけどな。

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