浜口です。ここのところの相場を見ていての「皮膚感覚的な」話です。一句。
「売り玉を 手仕舞いたくなる 相場かな」もしくは
「売り方が 手仕舞いたくなる 相場かな」
もちろん、株式市場の話ですよ。どこの国?もちろん日本のことですよ(笑)。
ファンダメンタルズを考えれば、サブプライム絡みでまだネガティブな話は出尽くしてない。常識的には、相場反転にはまだフライング状態。米国の1-3月期決算を見ないとという話。
でも、売りたい人、売らなければならない人が売り終わったら、底打ちするのもまた相場。相場とはそういうもんだ。
かつての堺屋太一氏の言葉を借りれば、株式市場の「変化の胎動」がうかがえるイメージかな。まだ暗いが、薄ら明かりが差してきた。この文章を書いている今、午前5時前くらいのイメージかな?
さあどうなるか?
はじめまして。ハンドルネーム SoyBeansです。
まさに、変化の胎動ですね。同感です。
売らねばならないひとは、米国、欧州の金融機関、
ヘッジファンドと言ったところでしようか。
お金の流れが変化してきているように、
低位株の場帖を書きながら感じています。
米国のサブプライムローン問題で、行き場のなくなったお金の行く先は、、、
アラブのオイルマネー、世界的な金融緩和の拡大で行き場のなくなったお金。いつまでも、市場の小さな金、プラチナと言うわけにもいかないでしょう。本格的に戻るにはしばらくかかるでしょうが、いずれ時間の問題と思います。