浜口です。
米国は金融政策、財政政策とも総動員モードになってきましたね。
米国の住宅価格インデックスのS&P/Case-Shiller住宅価格指数全米10都市(前年比)の11月の数値が発表になっています。
2007年9月が5%の下落、10月(直近値)が6.1%の下落に続き、11月は8.4%下落といった状況です。月を追って悪くなっており、遺憾ながら、懸念された住宅価格下落が足元で進行中と認識せざるを得ない状況ですね。
まあ統計が2ヶ月前の数値なので、この数値では現状は正しく把握できないという難点はありますが。
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