S&P/Case-Shiller住宅価格指数12月の数値

浜口です。米国の住宅価格インデックスS&P/Case-Shiller住宅価格指数全米10都市(前年比)の12月の数値が発表になりました。

2007年9月が5%の下落、10月(直近値)が6.1%の下落、11月は8.4%下落に続き、12月は9%台の下落とのこと。

出張中で具体的な数値は把握できてないのですが(後で正確な数値を記載します)、月間ベースで史上最悪の下落率とのことです。前月と同様、月を追って悪くなっており、遺憾ながら、懸念された住宅価格下落が足元で進行中と認識せざるを得ない状況が続いてます。

この数値は2月27日発表なので、数値が悪い割にその後の米国株式市場は堅調だな???と思ってましたが、2日のタイムラグがあって、下落に転じてしまいましたね。ただし一時期の超悲観ムードは後退している。株式市場は日米とももう少し日柄が必要ですかね。

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