浜口です。しかしそれにしても各国・各市場とも、下落してる資産ばかりで。国民的投信と呼ばれる「グロソブ」まで下押ししているそうな。
株以外にも、あらゆる市場の資産が割安。隣の芝生がとってもきれいに見えますね(笑)。利回り面で買える資産が多い。
こんな中で今週、本邦初のREIT指数のETFであるNEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信が9月18日に上場されますね。これ、結構面白そう。現状で、利回りが6%前後もある。この指数がまた、これまでの下げっぷりが良い(笑)。
これであれば、インカムゲインを得ながら、サブプライム問題の峠越え・足元の不動産問題の沈静化に伴う相場の戻りをとる選択肢の一つとして、魅力的です。
現状の不動産業界を鑑みれば、REITの個別銘柄は結構心配なものもある。その点、銘柄分散されていることは重要。REITの個別リスクを心配する必要があまりないし、また悪い話が出ているREITはすでに時価総額が低いだろうから、東証REIT指数の中の比率も低いのだろうし(この点はあくまで想像ですが)。
信託報酬が低い点も良いですね。
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