バブル崩壊とサブプライム問題の当局対応比較

浜口です。コツンと・・・・・きませんね。

日本の90年代のバブル崩壊とこのたびのサブプライム問題を比較し、足元で政府当局対応がどの段階まで進んでいるかの金融危機比較表を作りましたのでアップします。実はこれ、9月20日ごろ作ったんだけど、悪いことにアップし忘れてました(汗)。せっかく作ったので・・・・今となっては証券会社のストラテジイ・レポートなどに似たようなものがあるかもしれませんが・・・・

これで見ると現状では、「第四フェイズ」たる「公的資金による不良債権処理局面」まで来ており、日本のバブル崩壊後の展開と照らし合わせると、最終局面に入りつつあるといえるんですけどね。世界的な景気後退の問題は残るのでしょうが。

日本の例では、「日本版RTC」といわれた整理回収機構が出来て以降、株式市場は日米ともITバブル相場に突入。その後ITバブル崩壊を経て、2003年4月に日経平均最安値をつけたんですけどね。今回はどうなるか?

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