ひろさんから、以下のコメントをいただきました。なるほどね。
たまにはこのような内容にも、コメントしてみましょう。
>副島氏は日経平均4000円ドル円が30円(この本では書いていませんが)
>シティやモルガンスタンレーは破綻と書いていますが、浜口さんの考えをぜひお聞きしたいです
>副島氏は経済予測は外さないと豪語しています。
以下のコメントを、行間も含め参考にしてください。
副島氏の「恐慌前夜」ですが、件の日経平均暴落、超ドル安の背景は、フレディマック・ファニーメイの債券が紙切れとなり、それらを大量に買っている三菱東京UFJ銀行、農林中金が破綻するというシナリオによるものだったと思います。要はこのシナリオを①噴飯ものと思うか、それとも②実際そうなると思うか、この判断ですね。ここまでの考え方は問題ないと思います。ひろさんはどう思いますか?
私は常識人なので(?)、現状①だと思ってますが(本件にいちいち説明の必要はないと思います)、もし②だと考えるのであれば、そのシナリオに沿ったポジションを少量取れば「良い勉強」になるような気が現状はしますが・・・・。
副島氏は経済予測は外さない・・・・・・確かに「恐慌前夜」にも明確にそう書いてありますよね。この記載により、私はこの本は立ち読みで十分だったと思った次第ですが・・・この意味がわかりますか?
過去における氏の予測の当たりはずれについても「恐慌前夜」に大まかに記載されているので、それを読んで実際の運用に使えるかチェックしてみることもお勧めします。確か少し前に読んだときの印象は????だったが・・・(あまり覚えてないんです)。
シティは現状が破綻したようなものといえなくもありませんが・・でも実際は破綻しそうにはないし、モルガンスタンレーは三菱東京UFJ銀行が金を出したので破綻を免れたようにも思うのですが、ひろさんはどう思いますか?
これらからさらに悪くなって、モルガンと三菱東京UFJ銀行がともに破綻するのでしょうかね??少々考えづらいが・・・
まあ日経平均6000円台ぐらい、一時的に(期間限定で)はずみでなるのはリスクシナリオとしてあるでしょうけどね。
Speak Your Mind