【食い倒れ?】梅田阪神百貨店デパ地下「スナックパーク」

浜口です。会社の大阪出身の同僚に「大阪出張時にいかにも大阪らしいランチを食べるにはどうしたら良いか?」と尋ねたところ、「多くの関東人が想像するコテコテの大阪の食べ物という点では、
梅田阪神百貨店デパ地下「スナックパーク」がベスト」との回答を得ましたので行ってきましたが、実際、感動しました。

まず、いろいろな食べ物がある。いか焼、ねぎ焼、ちょぼ焼、ラーメン、カレー、お好み焼、うどん・そば、たこ焼、オムライス、大学いも、ETC。ここまでは、イオンなどの大きなスーパーでもある「フードコート」呼ばれる類と同じ。違うところは、それぞれが4人がけのテーブルで食べるんじゃなくて、大テーブルで立ち食いでいただくところ。

これがなんともいえない光景なんですね。テーブルは大きくても、来ている人の数が半端じゃないので、一人当たりのスペースはすごく狭い。そこに、いろんな人たちが凄く集まってくる。そして、とにかく食べてる。

うどんをすするタクシーの運転手風のおじさん、明石焼きの買い物途中の有閑マダム風の女性、モツ煮込みの下町風のおばさん、お好み焼きの男子高校生。これにオムライスのリクルートスーツ風の若い女性が割り込んできた。なんだか小学生の頃図鑑で見た、樹液に集まってくるいろんな昆虫たちのさまをイメージしました。とにかく圧巻。でもみんな楽しそうで。みんなが食べてるものがウマそうに映り欲しくなり、つい追加注文してしまう(笑)。これが大テーブル効果なんですかね。

P1010793.JPG
P1010795.JPG

当方?「洋食焼き」というお好み焼きを皮切りに、うどん・明石焼き等々を食べました(名物のいか焼きは行列が長過ぎであきらめました)が、ひとつひとつが安くてうまい!!しかしこれが小さい(笑)。必然的にいろいろなものを食べ、超満腹に。さすがに採算を考えてますね。

大阪駅近辺に行かれるときは、ぜひ一度行ってみてください。とにかく、大阪のコナモノ系の食べ物のほとんどがあり、一度にまとめて食べれます。大阪の「食い倒れ」は、飲食にぜいたくをして財産をなくすことだそうな。しかしここでは満腹にはなっても、食い倒れの心配は無用(笑)。

しかし阪神というブランドは、大阪の地元に根付いてるなと実感。球団ともども。阪急とは一線を画す。

Speak Your Mind

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)