浜口です。いつだったか、先週あたりの日経の経済教室ページの「ゼミナール」に、「『中国の消費市場』GDP増で耐久財需要は急増も」という記事がありましたね。注目されたのは下記2点。
1.2008年、中国の一人当たりGDPは、3000ドルに達した。一国の経済は、一人当たりGDPが3000ドルを超えると、都市化や工業化が一気に進み、消費スタイルにも大きな変化が現れ、耐久消費財の消費が加速度的に活発化するケースが多い。
2.中国は、(沿岸部のみならず)内陸部の人口規模の大きい都市が3000ドルを越える時期にさしかかっており、今後、国内消費が加速度的に増えることが予想される。
耐久消費財の消費・国内消費が加速度的に増加する・・・・これはシビレますね。月並みですが今後は、日本株も中国の需要を取り込める企業は有望でしょうし、あとは中国株そのものにもやはり投資を考えるべきか・・・・
当方、現状とりあえずリスク運用資産の20%が(1309)上海株式指数・上証50連動型上場投資信託というETFなのですが(残りは日本株)、中国株の個別も考えるべきかな?
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