中国株投資の王道

近くのブックオフで、「ウオール街のランダムウオーカー」で有名なバートン・マルキール氏が書いた、
「中国株投資の王道」
なる本を見つけました。原題はFrom Wall Street to the Great Wall(ウオール街から万里の長城まで)のようです。

この本は初版が2008年3月13日だから、出てから1年と4ヶ月ぐらい・・・・まだそんなに古くないな、内容の陳腐化はないだろうなと思い、購入しました。当方ちょうど、きちんとした中国株の教科書を読んでみたかったところでしたし。

しかし疑問を感じた点も・・・。マルキール博士は「ウオール街のランダムウオーカー」で、株式投資に関してはインデックスファンドのバイアンドホールドがベストと言っていたはず。一方、目次を見ると、この本では「これからはズバリ中国株」との相場観(?)を披露しているばかりか(相場の行方は予測できないはずでは???)、「一本釣り戦略」ということで、個別銘柄の紹介までしている。なんか主張の一貫性という点で、違和感を禁じ得ないが・・・どうなんだろな??

まあ、これから読んでいきます。

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