センチメントが好転

浜口です。日本株は悪評判が蔓延しいろいろな人が常に懸念する中で株価が反転、悪材料に反応しづらく、わずかな好材料に反応しやすくなってきた。センチメントが好転してきた。

昨年11月末のドバイショック後に結果的に悪材料出尽くしのかたちとなり、12月4日の米雇用統計あたりから、ムードも少し良くなってきた。後講釈すれば、背景には為替の円高基調の修正、アメリカひいては世界の景気回復期待、あとは現政権のひどさの需給面での織り込み(?売りたい人は既ね売った?)、メガのファイナンスがあったとしてもあと1行どまり・・・・こんなところがあるということになるのか。

外人投資家は日本株を、「世界の景気敏感株かつ景気循環株」であると受け止めている・・・これが定説になっていると思います。日本にはグローバルに展開している企業・輸出企業が多い。ゆえに企業業績は、世界景気の影響を大きく受ける。
そんな日本株は、世界全体の景気が良くなりそうなら外人投資家の資金が流入して上昇し、そうでなければ流入がストップもしくは流出し下落する傾向がある。

そんな中で夕凪さんが強いぜ! 外国人投資家の買いで書かれている内容は、潮目の変化を感じさせるようにも思われなくもないが、さあどうなるか?(「単なる買戻しでしょ?」思っている人のほうが、はるかに多いのでしょうが。)

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