浜口です。ネットサーフィン(古い!)をしていてたまたま見つけた投資十八番というHPの中にあった
なぜ10年前の35歳より年収が200万円も低いのか-”35歳”を救えから一部引用。
低所得化の現実を示す統計として総務省のデータ[就業構造基本調査]が引用されていました。これによれば、1997年と2007年の30~34歳の男性の年間所得に大きな変化が起きていることがわかります。1997年には500万円~600万円台が最も多かったのに対し、2007年にはこれが300万円台となり、年収のピークが200万円以上も低くなっています。さらに、終身雇用が、すでにこの世代にとって過去のものとなっている実態も明らかになっています。転職経験がある35歳が実に66%もいるのです。つまり彼らの3分の2が転職経験者ということになります。
しかし、その転職が必ずしも収入増加に結びついていない現実も示されます。また、35歳の正社員の実に69%は、これからも「収入が増えないのではないか」と不安視しています。彼らの親世代である「団塊の世代」が同じく35歳だったとき、そのような不安を抱いていたでしょうか。
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一言、厳しいですね。今の30~34歳の男性。
よりわかりやすくするため80年代後半から90年にかけてのあたりと比較すると、生活水準という点からは、独身であれば現在のほうが向上してる部分が多い。当時はまだ、ネットも携帯も薄型テレビもなかった。一方で当時は、スーツもジーンズもPCも、価格が今の2倍3倍もしていた。また女性が今ほどフランクではなく(?)、車とかスキーとかクリスマスとか、こういった点でも何かとコストがかかった。
故に今の30代は、以前ほど金がかからなくなってるのは間違いない。一方で収入との見合いでは・・・・・・うーむ、やはり厳しいか。
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