『ゆふいんの森』・九大本線の乗り心地

角山さんから、九大本線ゆふいんの森・ゆふDXに関し、「『ゆふいんの森』は重心が高く、実質的なローカル線にあたる九大本線での乗り心地が気になっていました。やはり、揺れるのですね。」とのコメントをいただきました。ありがとうございます。

うーむ。以下は角山さんに直メールすべきネタかもしれませんが、角山さんご指摘のように「ネガティブ情報を開示し共有化」することで、このブログの常連さんである投資家かつ鉄オタの人に有益かもしれないので(何名かいらっしゃることが確認されてます)、ここに当方からのコメントを書かせていただきます。

『ゆふいんの森』で乗り心地が悪い(きつい)のは、実は展望車の最前列近くだけなんですね(運転席の下です)。それ以外の乗り心地はおおむね良好。重心の高さ・ローカル線の「線質」(線路のクオリティのことを指しします。市民権が得られている言葉とは思われません)はそれほど気にならなかったことを、この看板特急の名誉のためあらためてここに確認させていただきます。
ご参考まで、上野―札幌の花形寝台特急「カシオペア」の最後尾の展望スイートも、景色は抜群ですが、同じ理由で結構揺れるという話ですね。

ローカル線の乗り心地は、運行速度と大いに関係があるように思われます。『ゆふいんの森』は速度がそれほど速くないので、線質があまり気にならない。一方で昨今は、ローカル特急のスピードアップ競争は結構熾烈なものがある。「この線質で、よくここまでトバすなあ」という例が多々あります。

典型的なのが山陰本線特急。意外にも『スーパーまつかぜ』は、飛ばしすぎで乗り心地が悪く、電車酔い要注意のシロモノです。轟音を響かせながらの高速運転は、ものすごい迫力ではありますけどね。酔い止めか、ビール他のお酒を飲んで乗車することをお勧めします。

あと中央本線特急の『あずさ』の一部がそうですが、振り子電車の少し前の型も、結構気分が悪くなりますね。そしてローカル特急と振り子電車の悪材料を併せ持つのが、伯備線特急の『やくも』の一部です。

しかしこうしてみると、風光明媚な線の特急が、結構要注意であることがわかります。ローカル線は鈍行に限るというのは、このことを言っているわけではないのでしょうが・・・

でも、あずさにしろやくもにしろ、乗り心地が悪い列車の形式はごく一部です(381系など)。実際に乗車するときは、Googleで「やくも 乗り心地」のように検索するとコメントが出ているので、どの列車が要注意かを確認すると良いと思います。

え?相場へのsuggestion?
スピードの出し過ぎとリスクの取り過ぎは、迫力はあるけどアゲインストになると気持ちが悪くなる・・相場も儲けをあせりすぎると逆境のときに気持ち悪くなる・・・・・・うーむ。当たり前すぎてイマイチか。

Comments

  1. 角山智 says:

    浜口様、こんにちは。角山です。
    『ゆふいんの森』について、再度取り上げていただき、ありがとうございます。
    『スーパーまつかぜ』などの山陰特急の走りっぷりは、私もびっくりしました。鳥取から乗車した際「本当にディーゼルカーなの? こんなに飛ばして大丈夫?」と不安になったほどです(笑)。
    伯備線の『やくも』も評判が悪いですね。国鉄型車両は貴重になりつつありますが、初期の振り子式だけは勘弁してほしいです。
    鉄道ネタを書き出すと止まらなくなりますので、この辺にて失礼します。

Speak Your Mind

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)